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ロボット掃除機 ルンバの感想 気になるところがありつつも、勝手に掃除してくれる便利さはある [部屋をキレイに ロボット掃除機 ルンバの感想]

毎週末、休みの日に掃除機をかけているのだが、掃除機をかけた後、3日ほどで床のホコリが目立ち始め、あるなと思いつつ、週末で掃除の繰り返し。特に潔癖症という訳ではなく、キレイな状態じゃないと気が済まないということもないのだが、あまりに酷いとアレルギー症状で、くしゃみや鼻が出る。

今、住んでいるところは、フローリングなのだが、やはり、ホコリが目立つ。畳は、イグサを編んでいるため、表面に凹凸があり、人が歩きまわっても、溝がある分、ホコリが舞い難いのだが、表面が平らなフローリングでは、ホコリが舞いやすく。フローリングの方が、パウダー状の細かいホコリが目に付く。

毎週末に、掃除するのは、面倒なこともあり、勝手に掃除してくれればと思うと、真っ先に、思い浮かぶのは、ロボット掃除機。ロボット掃除機で調べたところ、定番のルンバで、先日、発表された新型の一つ下『iRobot ルンバ885』、『パナソニック ルーロ MC-RX1S-K』、『シャープ ココロボ RX-V90-P』、『東芝 トルネオ ロボ VC-RVD1-H』などがあり、どれも自分で充電し、性能的にも良さそうなのだが、実際に使ってみないと分からないことも多く。

roomba885.jpg

そこで、買ってみないと始まらないと、『iRobot ルンバ885』を使うことにした。あちらこちらを動き回り、空間を認識し、部屋を掃除するというもので、付属のバーチャルウォールを使えば、ここから先に行かないようにもできる。

使い始めて、最初の頃は、帰宅すると、バスマットを巻き込んで止まっていたり、狭い場所に入り込み、狭い空間で3カ所にぶつかかり、出られなくなっていたり。

空間を認識するまで、結構な勢いでパソコン本体にぶつかり、大丈夫かと思うこともあれば、リビングが掃除されていないため、様子を見ていると、バスルームに向かって走りだし、そこだけ掃除して、戻って来たり。しばらくして、ちゃんと掃除するようにはなったのだが、最初は、こんなものだろうか。

気になるところとしては、留守中に掃除できればと使い始めたため、問題はないのだが、意外と音がうるさく、掃除機だなという音がする。吸い込んだゴミを集めるボックスがあり、これが意外に貯まりやすく、ゴミが貯まったことを知らせるセンサーも敏感。ただ、集めたゴミをポンと捨てるだけではダメで、それなりにキレイにする必要もあり、そこが思わぬところ。

この点については、吸引力もそれなりにあり、音も静かという 『シャープ ココロボ RX-V90-P』、集めたゴミを充電台のダストステーションに渡すことができる 『東芝 トルネオ ロボ VC-RVD1-H』もあり、こちらの方が便利かもしれない。同じロボット掃除機でも、日本メーカーならではの細やかさはありそうで。とりあえず、定番のルンバと思ったのだが。

ロボット掃除機を使い始め、変わったこともあり。ロボット掃除機が、掃除中に引っかかったり、動きがとれなくなると困るため、床に余計な物を置かなくなった。これはこれで、部屋をキレイに保つ、いい習慣かもしれない。

自分で掃除した方が、ロボット掃除機よりも、部屋がキレイになるため、自分でやるのが一番なのだが。こちらが、何もしないで、ある程度、キレイなるというのは、確かに画期的。特に、掃除機では掃除し難い、低いすき間も勝手に掃除するため、常に空気が澄んでいるような気もする。

一人暮らしで掃除が面倒だったり、家のホコリでアレルギー症状が出るようだと、ロボット掃除機は、あってもいい家電かもしれない。自分で掃除する手間は、大分、省けるため、時間の節約にもなっている。


   


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