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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  724.意外なところに面白さがあり、リアルさが表情からも感じられる [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観たのだが、チームHの『最終ベルが鳴る』公演。今月末に、リリースされる新曲 『しぇからしか!』のMVも紹介され、久しぶりに出演するメンバーもおり、にぎやかさもある。

自己紹介とお題ところでは、『あの頃に戻りたいなと思った頃』がテーマ。この公演の前日に、卒業した 後藤泉と一緒に、初めてのコンサートに行ったという 駒田京伽 (ひろか)の話も興味深く、昨日に戻りたいということなのだが。卒業しても、関係が変わらないところに絆も感じられ、コンサート自体、逆の立場で観るのが初めてというのも、良さそうな話なのだが。

コンサートが始まる前、ファンを観察していたところ、以前、HKT48に来ていた人がいたと話し出すと、周りのメンバーから、『エー』と声が上がり、包み隠さず、言うところも面白く。よくステージ上から、ファンが見えとメンバーが話しており、うちわの表裏で推しメンが違うなどもあるのだが、以前、見た人が別のところで、しかも、掛け持ちではない雰囲気に、ユニークさもある。

兒玉遥が、ケータイのデータ移行に失敗した話もあり。自分でやったところ、思い出の画像などが消えてしまい、『キャップみたいに、誰かに頼る気持ちを見習いたい』という話に。これには、真面目な表情で、穴井千尋の『そうだよ、その通り』があり。

キャプテンというと、頼られる存在というイメージもあるため、キャプテンを見習って人に頼るというのも、違った感じで面白さがあり、客席からも笑いが起きていた。ただ、無理にやろうとせずに、任せた方がという判断にも、冷静さが感じられ、大人とも言えそうな。

その後、穴井千尋の自己紹介では、挨拶した瞬間に、自分で持っているマイクを音が鳴るほど口にぶつけてしまい、『5年目だよ、ちーちゃん』という 田中菜津美の低い声もあり、妙な雰囲気。これで、終わらせようとするのだが、こうなったのは、小学1年生の頃、夜道で電信柱にぶつかったからと力説しつつ、あまり説得力もなく。ただ、ぶつかってなければ、ポンコツになってないという話に、可愛らしさがある。

昨日、放送された『HKT48のおでかけ』も観たのだが、『HKT48の夢叶えます』と題した新企画が始まり、今回は、田島芽瑠の夢ということで、梅本泉とのデート。梅本泉には、フットボールアワー 後藤輝基とギターを弾くと言われ、騙されたということなのだが、後に弾き語りもするため、大事な部分は伏せつつ、話は通っている。

嬉しそうな 田島芽瑠に、恥かしそうでも、言ったことには応えてくれる 梅本泉というのが、カップルな感じがあり。しかも、同じ2期生で、これまで、一緒にやってきていることから、お互いを良く知っている雰囲気もある。それでいて、初めてのデートのような初々しさもあり、見ている方も恥ずかしくなるような 面白さがある。

夢を叶えますという企画なのだが、こういうことをしたいという疑似体験なものではなく、これをしたいという直接的なところに凄さがあり、田島芽瑠の表情も違って見える。ところどころで、語るシーンが挟み込まれているのも、素直な気持ちが感じられ、思いの深さもあり、見応えがある。

この日、劇場公演のMCでは、あの頃に戻りたいというお題だったのだが、このデートをしていた頃という 田島芽瑠の話も、これを観ると、なるほどと感じられる。


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