ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 746.ＨＫＴ48劇場４周年記念 特別公演 歌う姿が懐かしく、メンバー揃うと迫力もあり

昨日の劇場公演を観ていたのだが、『ＨＫＴ48劇場４周年記念 特別公演』。懐かしい曲が続き、その頃を思い出すというよりも、引き戻された感覚があり、このタイムスリップ感も面白い。

ユニット曲では、チームの枠も越えた組み合わせに特別感もあるのだが。中でも、長く続いた研究生公演の『PARTYが始まるよ』が、特に懐かしく、当時の初々しさが蘇るようにも感じられ、変わらない良さもある。

『天使のしっぽ』が、かなり凄いメンバーで、指原莉乃、今田美奈、田中菜津美の３人。身長があり、スラリとした感じなのだが、大人っぽくも可愛らしさもあり。これは、間違いなく回ると思っていたところ、回ったのは、指原莉乃と田中菜津美のみ。予想外で、まさかの展開だったのだが、指原莉乃の『みなぞう！やっとのぼれるよ』に、すっかり騙されて見てしまい、やはり、何かやるというのが分かる。

『ガラスのＩ ＬＯＶＥ ＹＯＵ』では、井上由莉耶（ゆりや）、岩花詩乃、宇井真白、上野遥で、Ｉ4Ｕが勢ぞろい。先日の劇場公演でも、４人揃えばと思っていただけに、驚きもあるのだが。歌っている姿が楽しそうで、４人の雰囲気が同じようにも見え、指原莉乃からの話もあり、実現した凄さもある。

最初のＭＣでは、定番の植木南央が司会なのだが、吐きそうなくらい緊張しており、前夜祭の出番が多く、今日が後夜祭というのも面白かったのだが。同じような振りを続けるところもあり、最近の劇場公演でも、さっき話した事を次のＭＣにも持ち出すなど、これまで無かったところで、新しさも感じる。

終盤のシングルメドレーでは、様々な曲があるのだが、人数が増えたという印象も強く。曲が終わり、次の曲になっても、次々とメンバーが登場し、最後に、全メンバーがステージに登場すると迫力が違う。

この他、森保まどかが、ピアノアルバムを出すことになり、２年以上続いた ひまわり組　パジャマドライブ 公演も、１２月１４日で千秋楽を迎え、１２月１９日から ただいま恋愛中に公演が変わるなど、面白くなりそうな話もある。

今週、放送された 『HKT48のおでかけ』も観ていたのだが、『フット岩尾がHKT48にガチでモノ申す!…メンバーの恥ずかしい秘蔵映像も一挙公開SP』と題して、フットボールアワー 岩尾望をゲストに迎え、オーディション当時の映像もあり、盛り上がっていた。

指原莉乃、多田愛佳、田島芽瑠、田中美久、矢吹奈子なのだが、緊張感と初々しさがあり。田島芽瑠の真っ直ぐな本気さが伝わって来る雰囲気が凄く、質問への答えに迷いが無く、自分を信じる強さのようなものも感じられる。総合プロデューサー 秋元康が、１０年に一人の逸材と話し話題になったが、これは、理想のアイドル像に近かったということじゃないだろうか。

ＨＫＴ48劇場４周年記念公演もあり、今回の『ＨＫＴ48のおでかけ』もそうなのだが、これまでを振り返るという意味では、近いものがあり。様々な思いがあるところに、現在の姿も違って見えるところもある。

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