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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  773.梅本泉の卒業公演 懐かしい話も多く、優しさや思いやりがあり [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演を生中継で観ていたのだが、チームHの『最終ベルが鳴る』公演。昼夜の2回公演で、夜公演は、梅本泉の卒業でもあり、今年、最後の公演。響くほどの大きな声援もあり、明るく送り出そうという メンバーの思いも感じられ、最後だからこその思い切った盛り上がりもあり。

梅本泉の珍事件をまとめ、これまでの軌跡を振り返るというコーナーがあり。坂口理子が、まとめたものなのだが、周りのメンバーからも、次々と話がでてくるところに面白さもあり。梅本泉 本人も、恥かしくなる話にも、どんどん踏み込んで行く感じに、にぎやかさもある。

現在では、梅本泉と言えば、イケメンキャラ、ギター、カメラなど、ボーイッシュさがあるものが多いのだが、入った当時の可愛らしいキャラに、イチゴジャムの話もあり。3期生が入った頃は、イケメンキャラがになっており、廊下に貼られていた ぶりっ子な写真から、どうして、こうなったのか疑問に感じている 田中美久の話も、言われてみればと思うところもあり。

軌跡をたどるという コーナーを本人に隠すため、『梅に捧げる歌合戦』というダミー企画を用意していたようで。楽屋では、田中菜津美が、この企画に沿って、歌を作り、練習までしていたという 念の入れようも凄く。これが、どうも、この企画が気に入ったようで、このMCの最後に、田中菜津美が歌い出すのだが。

田中菜津美が恥ずかしそうにしながら、『笑ってね』と言いつつ、お笑い芸人 永野から、『ちぃずより、普通に、バターが好き!』と歌い出すのだが、入りとのギャップと動きの大きさが刺激的で。お笑い芸人が好きという 梅本泉に捧げる感じもあり、周りのメンバーも笑っていた。

この公演でも、イケメンキャラのエピソードが多く語られていたのだが、それぞれのメンバーにあることからも、先輩後輩に関係なく、メンバーに対しての気配りや優しさが感じられる。照れながらもやるところに、クールで格好良くという ナルシストさとも違い、思いやりが感じられる。

『HKT48のおでかけ』でも、誰もやりたがらないことを率先してやり、他のメンバーが、辛くて座り込むような時にも、指導してくれる人の話は、直立で聞くという姿が印象的で。女の子なのだが、好青年のような爽やかさがあり、そこも、大きな特徴かもしれない。

終盤では、『もう、ちょっとだけど』という 穴井千尋に、梅本泉が、『そうですね。あと、1曲ですか』と言うのだが。それに、『かなぁ。分かんないけど』と答えており、サプライズの曲があるだけに、このやりとりにざわざわした雰囲気もユニークさがあり。梅本泉は、怪し気な表情から、すぐに気づいたようだった。

最後の言葉では、応援してくれた ファンへの感謝の気持ちを語りながら、劇場で頑張っているメンバーを応援してくれたらと話しつつ、現在、疲労骨折で出演できない 外園葉月への思いもあり。大事な後輩をよろしくという、お願いのようなものも感じられる。

この話もそうなのだが。卒業公演ということで、普段の公演とは違い、特別に何かをという話にも、メンバーの負担を考え、いつも通りにと、梅本泉は話していたようで。そこで、メンバーが、梅本泉に内緒で、『少女たちよ』という曲をサプライズで贈り、メンバーからの寄せ書き、『ましぽんず』の宇井真白と岡本尚子、そして、田島芽瑠から、プレゼントも渡されていた。


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