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体に良さそうな 水素水は手軽に作れるか 1.試薬で水素濃度を調べつつ、量を気にせず、毎日飲むなら、高濃度じゃなくても [体に良さそうな 水素水は手軽に作れるか]

たまに、テレビ番組などで取り上げられることもあり、気になっていたのが、水素水。ネットで調べてみると、水素分子が酸素と結びつくということで、酸化を抑えるという話。

活性酸素が老化に関係しており、20歳を過ぎれば老化が始まると言われているため、関心はある。日々の生活が不健康だからというのもあるのだが、生活スタイルは簡単には変えられないため、手軽に健康的になるなら、都合がいい。

水素水には、1気圧、20℃では、水素水に含まれる水素分子量は、最大 1.62ppm。1気圧は、普段、生活している環境でかかっている空気の重み。ppmは、濃度を表し、1ppmで0.0001%という意味になる。

これだと、1.62ppm以上の高濃度の水素水となると、パッケージの中は、1気圧以上の圧力がかかっていることになり。開けて、放置すれば、1.62ppmになる。しかも、パッケージも、水素は極めて小さい分子なため、ペットボトルなどでは徐々に抜けるという話もある。

水素水を作ろうとすると、電気分解とマグネシムを使う方法がある。電気分解というと、陽極に酸素、陰極に水素が発生し、理科の実験ではお馴染みなのだが。実験では、水だけでは電流が通り難いため、水酸化ナトリウムを加えたりするのだが、水素水生成器は、水素や酸素のガスが欲しい訳ではないため、そこまでする必要はないのかもしれない。

マグネシウムでは、水に含まれる酸素は、水酸化物イオン OHで、マグネシウムと結びつき、水酸化マグネシウム。水の中に、水素分子が残る。違いは、電気分解は短時間で済むが、マグネシウムは、化学反応なため数時間かかる。

問題は、いくら水素水と言っても、無味、無臭で、無色。何の変化もないため、水素水だけでは、水素分子が入っているかどうかは分からない。ただ、試薬があり、『溶存水素濃度判定試薬』を使えば、水の中に、何ppmの水素が含まれているか、個人でも調べることができる。

使い方は、専用容器に水素水を入れ、1滴でブルーの液体が透明になれば、0.1ppm、2滴が透明なら、0.2ppmというもの。この試薬も、手軽に使えるというもので、正確にとなれば、やはり、水素計。

この試薬は、酸素も溶け込んでいるような状態では、上手く反応しないこともあり、電気分解の生成器では、水素が出ていても、上手く反応が出ないかもしれない。この場合、水に溶け込んだ酸素は、どんな働きをするのかも気になるところだが。

マグネシウムを使ったもので、本当に水素ができるものなのか、やってみようと思い、『まろやか水素イオンスティック』を注文。レビューが多かったことと、低価格なため、試しに。

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説明書通りにやってみたのだが、なかなか水素濃度が上がらず。何度、測っても、0.1ppm以下になる。ただ、この『まろやか水素イオンスティック』には、マグネシウムの他、麦飯石、トルマリンセラミック、水溶性炭酸カルシウム鉱石、脱塩セラミックスもあり、水の味は良く、体には良さそうな。

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とりあえず、水素水に影響しているかもしれないため、分解して、マグネシウム以外を取り除き、マグネシウム粒を酢を薄めた水で洗った。マグネシウムから泡が少し出る程度でよく、しばらくすると、表面が溶けて、ピカピカになる。このガスは、火気厳禁。画像の右上が、マグネシウム。

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それで、再び、水素水を作ることにした。結果は、やはり、水素濃度は、0.1ppmを超えず。ただ、かなり、試薬の色が薄くなっているため、水素が発生しているのは、間違いなさそうだ。ペットボトルに入れて作るという手軽さはいいのだが、容器で水素が抜けているというのも、多少はあるかもしれない。

水素水ができるというスティック状のものでは、0.1ppm以下というものもあり、活性酸素も老化の他に、役に立つ働きもしているため、全て無くなればいいというものでもなく。いろいろ入って、味も良ければいいのかもしれない。やはり、正確な濃度が欲しいところで、水素計があれば、ハッキリするのだが。

今度は、実験用の99.9%のマグネシウムリボンを使い、これと比べてみることにした。それを使って、水素濃度に違いが出るか。


 


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