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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  774.新年を迎えての雰囲気があり、おみくじや厄年の話が面白く [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観たのだが、チームK4の『シアターの女神』公演。今年、最初の劇場公演なのだが、1週間ほど公演がなかったこともあり、最初は、普段とは違った雰囲気に新鮮さもあり、後半は、いつものにぎやかなノリで盛り上がっていた。

自己紹介とお題のところでは、新年の抱負を書いた書き初めを持ちつつ、その思いを語っていたのだが。筆て書くとお正月感が強く、1文字で表したものもあれば、4文字熟語、ことわざ、絵もあるなどバラエティに富んでおり。字にも個性が感じられるのだが、どんなことをかいているだろうかと想像させるところに面白さもあり。

前半MCでは、冨吉明日香が司会なのだが、締めにお客さんへ語りかけるのが、定番で面白く。ファンの方が、かなり年上だと思うのだが、幼稚園の先生が優しく話しているような雰囲気があり。これは、愛嬌があるキャラクターだからだろうか、いろいろ言うのだが、角が立たずに、素直に聞いてしまうところもある。

後半MCでは、おみくじの話もあり、これも、初詣に行くと引くだけに、新年を感じさせるのだが。大吉を引いたという 伊藤来笑(らいら)が、年明け早々にケータイを水没させたと話すと、周りのメンバーが驚いており。『大吉』と聞いた瞬間に、『すご!』という 植木南央は、しばらくして、凶を引いたと打ち明け、これにもメンバーから声が上がり。

しかも、この話で、凶を写真に撮るのも良くないと思い撮らず、ぐぐたすやメールでも、凶には触れず。誰にも言わないまま、一人で抱え込んでいたというのも、面白いのだが。大吉を引いた 伊藤来笑が、年明け早々にとんだ災難なため、凶になるうと、どうなるかという雰囲気。

そこは、年明けが凶だから、どんどん運を上げて行けばという 本村碧唯の話が、ポジティブな考えで良さそうなのだが。逆に、大吉を引いたという 村重杏奈からは、これから、運が下がって行くのとなり、あちらを立てればこちらが立たずで盛り上がっていた。

おみくじの話からも、運勢へのこだわりが感じられるのだが、さらに、女性の厄年が10代なこともあり、本厄なメンバーも多く。このとき、後厄の話では、『え、そこもダメなの』という 本村碧唯がいたり、厄年そのものに、『それって、いけないことなの』という 深川舞子もおり。あまり気にせず、そうなんだというくらいの方が良さそうな。

興味深いのが、村重杏奈の厄年はお金で解決すればいいらしいという話。書き初めで、貯金など様々な意味での『貯』と書いていた 下野由貴からは、『なに、リアルだな』とも言われていたのだが。お金で解決できることは、後回しや渋らず、早々に出して済ませるということで、無駄遣いしろという話ではなさそうで。

この話、ちょっと近いものを聞いたことがあり。運が悪いときこそ、派手に行くことで邪気を払い、運が開けるというもの。これは、景気良く行けば運が上向くという意味で、落ち込まずに、テンションを上げた方がいいということじゃないだろうか。この他、前厄や後厄も含め、厄年では、このタイミングで勝負に出ず、現状維持に努めるというのが、よくあるパターンかもしれない。

村重杏奈の『七転び八起き』は、自己紹介のところからなのだが。この話が出ると、客席が妙に静まり返り、微妙な空気になるのも面白さがあり。どうも、本村碧唯に意味を耳元でささやかれてから、説得力がなくなったようなのだが。同じ言葉でも、メンバーにより、響きが違うというのはありそうで。


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