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体に良さそうな 水素水は手軽に作れるか 3.ドクター・水素水なら、それなりの水素濃度になり、市販の水素水に近いかもしれない [体に良さそうな 水素水は手軽に作れるか]

『まろやか水素イオンスティック』、『実験用マグネシウムリボン』を試したものの、溶存水素濃度判定試薬で、思うような水素濃度が出ず、いずれも、0.1ppm前後。マグネシウムリボンについては、前回、行った量でという話なのだが。

電気分解で水素水を作るのが、短時間で濃度も高いが、手間がかからず、どこでも飲めるとなると、ペットボトルの方が良く。いつもの感覚で飲むことができ、面倒は少ないに越したことはない。

そこで、今度は、『ドクター水素水 エンバランス 6ヶ月タイプ お試し 2本入り』。ドクター・水素水は、この分野では、知られているようで、公式サイトにも、水素水に関する商品が並び、専門でやっているというのが分かる。

これを選んだ理由は、1日に2リットルのドクター・水素水を作った場合、1ヵ月に1~2度の酢水による洗浄が必要と商品説明に書いてあるため。具体的には、穀物酢を水で5倍に薄め、30~40分ほど浸けるというもの。

これまでも、中を開けて、マグネシウムを見ると、明らかに光っていた金属が、反応で曇るため、効率よく作るには、これを落とす必要があり。この点について書かれている方が、期待できる。

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注文したのは、楽天にあリ、ドクター・水素水の正規代理店 プリメーラ。ここで扱っている 『ドクター水素水 エンバランス 6ヶ月タイプ お試し 2本入り』と同じものは、今のところ、アマゾンにはない。

お試し用ということで、価格も低めのようで。初めてなため、これで十分なのだが。ドクター・水素水も、様々なタイプが販売されており、このお店が、他の販売店に比べ、割安感がある。

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すき間から中を見ると、球体ではないような。実際に、使ってみたところ、溶存水素濃度判定試薬で違いが分かり、他に比べ、水素が出ていた。500ccのペットボトルに水を入れ、このスティックを入れたところ、24時間ほどで 0.3ppm。

もう1本あるため、500ccのペットボトルに2本入れ、同じ24時間では、0.6ppm弱で、およそ 2倍。1.5Lのペットボトルに1本入れ、24時間では、0.2ppm弱だった。さらに長く放置すれば、濃度は上がりそうで。

これでも、説明書に書かれているよりは、やや濃度が低めなのだが。反応しての結果なため、例えば、水質や温度でも違いがあり、水の中に入れただけと、水をかき交ぜた中に入れたのでも、違いはあるはず。そこで、多少の誤差はある。

これまで、試したものでは、どれほど時間をかけても、なかなか0.1ppmを超えられなかったため、これは、出ているという感じはある。

これが、どのくらいのものなのかだが。例えば、週刊文春に、2013年2月28日号に掲載された記事には、中京医薬品 カラダの中からキレイに水素水 0.1ppm、伊藤園 還元水素水 0.3ppm、ロート製薬 水素水 「悠久の恵」 0.5ppm、メロディアン 水素たっぷりのおいしい水 0.8ppmなど。

週刊文春側が、独自で計測したようで、厳しめな数値だと思うのだが。これと比べて、2本入れて、0.6ppmなら、悪くない数値というか、コスト的には、上出来かもしれない。

水素水では、酸化還元電位で、どれだけマイナスの数値が大きいかで、どれだけ水素が入っているかという話もあるのだが。ここに疑問もあり、酸化還元電位は、酸化する力と還元する力の差を表すもので、プラスが酸化、還元がマイナスなため、マイナスの数値が大きければ大きいほど還元する力が大きいことになり、抗酸化作用が強いことになる。

ただ、これは、純粋な水素水であれば、この数値で、水素水が多いと言えるのだが、カルシウムイオンなど別の物質、不純物が多いとなると、話は違ってくる。

それでも、抗酸化作用が高いという話には、違いはないため、いいじゃないかとも思うのだが。水素だからこそという話もあり、水素は最も小さい分子なため、入り込みやすいという利点もある。そう言われると、コーヒーにゴロゴロしたザラメを入れても溶けにくいが、粉のような砂糖は一瞬で解ける、そんな感じだろうか。

水素水の話は、最近、ブログに載せたのだが、試していたのは、昨年の11月頃。それから、どうだろうと思いつつ、水素水なのだが、体の動きが良く、疲れて、ぐったりという感じも減った気がする。

これは、水素水と言いながら、よく水を飲むようになったからかもしれない。水素自体は無味無臭でも、水のクセがなく、飲みやすさはあり。そこに、オプション的な感じで、抗酸化作用もとなれば、健康的な生活と言えそうだ。

人の体は、60%ほどが水なため、水は大事ということだろうか。





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