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浴室ミラー用 くもり止めリキッド 確かに塗りやすく、効果は数日、その後、シャワーをかければくもらず、かなり使える [浴室のくもる鏡にくもり止め 塗りやすく効果もある]

最近、お笑いトリオ ジューシーズ 松橋周太呂の『家事えもん』など、身近なものを工夫して、掃除に活かすような テレビ番組が人気なのだが。それを観つつ、浴室のくもる鏡も、どうにかなりそうな、そんな気がした。

浴室は、24時間、換気扇を回しっぱなしにしており、常に乾燥しているため、カビもはえずにいいのだが、問題は、くもる大きな鏡。換気扇を回していても、シャワーを浴びれば、鏡は簡単にくもり、浴室を出て、しばらくすると、くもりは取れる。これでは、T字のカミソリを使うにしても、都合が悪い。

そこで、調べたところ、キッチンで使うような 中性洗剤を塗ればいいという話を見つけ、それを試したのだが。中性洗剤を塗るというのも、スポンジを使えば、スポンジ側が吸ってるため、思うように塗れず。

手で伸ばすというのも、やってみると、中性洗剤も原液のままでは、粘性があるため塗り難く、こすったような跡にもなる。これは、入浴時の湿気などでなくなるのかもしれないが、とても、手軽にできるという感じではない。

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これなら、くもり止めを買った方が早いと思い、『レック 浴室ミラー用 くもり止めリキッド』。これを選んだのは、Amazonのくもり止めで、レビュー数が圧倒的に多く、好評なため。

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フタを開けると、こうなっており。容器を押すと、真ん中の穴から液体が流れ、それを周りにあるスポンジが含み塗るというもの。それなりに塗る部分も大きく、曲がっているため、かなり塗りやすい。乾燥させた鏡に塗り、後は、乾くのを待つだけ。

くもり止めの効果は、入浴10回分ということで、1週間ほどで、またくもるようになり。これが、ちょっと微妙なところで、1ヶ月ほど続くなら、これは凄いとなるが、そうでもなく。ただ、くもらない鏡の便利さは、確かにある。

浴室用のくもり止めというのは、こんなものだろうかと思いつつ、効果が薄れ、くもり始めた鏡に、シャワーをかけた。すると、くもりが取れ、その後、くもり難く、長く鏡が見えるようになっていた。これなら、これでいいじゃないかとなり、そのまま、1ヶ月ほど使っている。

普通、浴室の鏡がくもり、それに水をかければ、その瞬間は、くもりが取れるが、鏡の表面が水をはじくため、また、すぐにくもる。それが、くもり止めを塗ると、主成分が保湿剤としても使われる 界面活性剤なため、水分を含み、濡れた状態が続き、くもり難いようだ。

入浴中、何もしないで、鏡がくもらない方がいいのだが、シャワーを浴びながら、それを鏡にかけるというのは、ついでなところで手間もなく。それで、しばらく、鏡がくもらないなら、それで、十分とも言える。この調子だと、1つで1年以上は使えそうだ。

浴室が乾燥すれば、水滴の後も目立たないため、鏡の表面が、水あかで汚れて困るという人にも、汚れ難い良さもあり。恐らく、これは、鏡のくもり止めなら、どれを使っても、こんな感想になるのかもしれない。

遠回りしながら、結局、くもり止めにたどり着いたが、やはり、専用は専用の良さがある。





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