ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 784.お客さんとのやりとりが面白く、言葉に思いの強さも感じられる

昨日の劇場公演を生中継で観ていたのだが、チームK4の『シアターの女神』公演。昼と夜の２回公演。キャプテン 多田愛佳、森保まどか、多くの研究生も出演しており、にぎやかさがある。

昼公演の自己紹介とお題ところでは、現在、『AKB48単独リクエストアワー セットリストベスト100　2016』が行われており、AKB48の好きな曲についての話。最後が、植木南央だったのだが、好きな曲からの話が面白く。

植木南央が、『彼女になれますか？』という曲が好きと話すと、表情から、お客さんが共感してるとなり、雰囲気が良さそうで。この流れで、植木南央の『私は.....みなさんの彼女になれますか？』と客席に向かって呼びかけると、妙に静まり返り、リアクションが全く無く。近いと感じていたものが、急に遠くなる感覚がある。

先ほどから、一人だけ大きな声の人がおり、その人からは返事が来ると思っていたところ、当てが外れてしまったようで。最後は、聞いたら、『なれる！で行きましょう』とお願いしつつ、妙なテンポの『なれる～』となるのだが。中には、『ごめんなさい』もあり、これには、『そのパターンは、無しです』となり、笑いも起きていた。

ちょっとした お題から、話を広げて、ファンとのやり取りになるのが、植木南央らしく。バラエティに強いメンバーでは、客席に振るというのが、よく見られるのだが、ウケるか、滑るかもお客さん次第なため、どうなるかという面白さもある。

ユニット曲後のMCでは、やってみたいイベントについてなのだが。ファンと一緒に、大運動会という 渕上舞の話も、興味深く。リレーや大玉転がしの話から、想像すると楽しそうで。ゴールにメンバーがいれば、めっちゃ頑張るんじゃないという 村重杏奈の話もあり、確かに必死になりそうな。

次に、メンバーとファンをグループ分けてのクイズ大会というのも、面白そうで。運動会が、体力なら、クイズ大会は、頭脳でということだろうか。頭の良さで、メンバーとファンの組み合わせで、バランスを取るという話もしていた。

運動会というと、子供の頃は、無理やりやらされているため、面倒ばかりで、どこか抵抗があるものだが。大人になると、やる機会もないため、ちょっとやってみたいという思いがどこかにある。怪我の心配はあるものの、健康的で、盛り上がりそうなイベントに感じられる。

夜公演では、留学のため、伊藤来笑（らいら）が卒業を発表し、突然の話に、メンバーが泣き出していた。一旦、休業で戻ってきてもいいとも言われたようなのだが、卒業を選ぶところに、応援してくれるファンへの思いも感じられる。

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