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PS4 飛び回る爽快感が凄い 進撃の巨人  4.物語をクリアしても、進撃モードは終わらず、依頼を受けつつの様々な調査任務、対象エリアの拡大など、まだまだ続く [PS4 面白くなりそうな 進撃の巨人]

『PS4 進撃の巨人』には、現時点では、物語に沿った 『進撃モード』、キャラクターを選び、自由にミッションを選んでプレイする 『壁外調査モード』の2つがあり、オンラインでの『共闘モード』は、3月末から利用できる予定になっている。

『進撃モード』も、『壁外調査モード』も、報酬や経験値は共有されているため、どちらをやっても、レベルアップなどはするようになっているのだが。アニメのようなシーンが間に入る 『進撃モード』は、20ステージあり、これを全てクリアしても終わるものではなく、三国無双を感じさせるところに、むしろ、ここからが始まりなのかもしれない。

進撃モードが終わると、兵舎を拠点に様々な調査任務を選んで行うことができ、その数も、結構な数なのだが。これをある程度、進めたところで、調査対象になるエリアが増え、さらに、ミッションに広がりがある。

物語を終えた『進撃モード』は、『壁外調査モード』と同じじゃないかと思われそうだが、これが、重なる部分もあるものの、違いもあり。『進撃モード』は、依頼があり、お馴染みのキャラもいるなど、物語の中という雰囲気がある。

一方の『壁外調査モード』は、近くに建物があるものの、野外でのキャンプという印象で、周りにいるのは、一般の調査兵のみ。進撃モードとの違いとしては、調査任務の他に、遠征任務があり、立て続けに調査任務を行うこともできる。どちらかというと、物語が続いているという感じはない。

どちらのモードも、キャラを選んでプレイすることになるのだが。進撃モードの依頼は、キャラにより違うため、例えば、エレンが依頼を受け、リヴァイで、その依頼をクリアするということはできない。依頼を請けたキャラで、やることになる。

依頼を満たすと、報酬ではなく、日常を感じさせるシーンが始まり、そこに、キャラクターの人間味もある。これも、アニメでもありそうな、ちょっとしたシーンなのだが、ゲームの中でも浮いた感じもなく、雰囲気がある。

依頼というのも、一つずつではなく、まとめて請け負うことができるため、依頼のために調査任務を行うというよりは、調査任務のついでに、依頼もクリアできるという感じだろうか。この依頼も、クリア後の『進撃モード』だけではなく、『壁外調査モード』で満たしても、クリアにはある。

これだと、クリア後の『進撃モード』では、物語に沿ったステージは、もうできないのかという、そうでもなく。拠点で過去の任務を見ることができ、そこから、再び、プレイすることができる。これも、戦闘だけではなく、ドラマ部分も、そのまま始まる。

進撃モードは、進撃の巨人の物語に沿ったものなため、アニメを観ていれば、進み具合から、このくらいで終わるだろうというのは分かる。ただ、その後、こういうカタチで続くというのは予想外で、ゲームとしてのボリュームはある。

進撃モードでは、アニメの第1期まで進み、クリア後は、物語の展開よりも、日々の任務がメインというような、そんな感じだろうか。装備品の細かさもあるため、長く遊べそうで、そう簡単に、やり尽せるようなものでもなく。

これに、オンラインでの共闘モードも加わると、他のユーザーと共に戦うことになり、さらに、楽しめそうだ。


   


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