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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  825.劇場移転記念特別公演、各公演の千秋楽 懐かしさもあり、ふとした言葉も面白く [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観たのだが、各チームの公演が千秋楽を迎え、HKT48劇場移転記念特別公演もあり。HKT48で、1日3公演は初。この劇場は最後なのだが、新たな始まりに向けての明るさや活気も感じられる。このタイミングで、冨吉明日香が、500回目の公演というのも凄く。

劇場移転記念特別公演では、これまでの公演の曲が、1期生、2期生、3期生とドラフト生、さらに、チームHやチームK4となり、当時を感じさせる 出演メンバーに懐かしさもあり。当時の衣装が恥ずかしいという声もあるものの、どこか変わらない良さもある。

個人的に、特に懐かしく感じられるのが、研究生公演の『PARTYが始まるよ』。以前にも書いたのだが、ちょうど、PS3『龍が如く5』をやり始めた頃で、ゲームの中では、福岡の歓楽街 中州が再現され、そこに、主人公が生活しており。このゲームは、面白いと思いつつ、そこから、福岡つながり。

当時の曲をメンバーが歌っていると、その頃の記憶やノリも思い出されるようで。過去に戻ることはできないのだが、それを疑似体験するような、そんな妙な感覚に面白さもある。

公演で、思わず、注目して観ていたのが、指原莉乃、今田美奈、田中菜津美の『天使のしっぽ』。メンバーの中で、張り出したステージのデベソで回っていないのが、今田美奈だけ。これが、大きなネタにもなっており、前回は、デベソに立つも回らずという、まさかの展開。そこで、普通に、嫌がらせとも話していた。

今回も、前回と同じメンバーだけに、回るまでは、また、何かあるんじゃないかという思いもあり。感じとしては、当たりが出るか、外れが出るかという、そんな感覚にも近い。そこで、回った瞬間、溜めた期間が長いだけに、ある種の感動もある。

チームK4の『シアターの女神』公演では、キャプテン 多田愛佳が、AKB48での活動も含め、9年というのだが、午前10時半からの公演が初めてという話もあり。リハーサルもあることを考えると、かなり早くから、集まっているようで。

それでも、夜のような盛り上がりがあり、中でも、村重杏奈の勢いを感じさせるノリが凄く。もしかしたら、体調不良で、声が出ない 植木南央の分もというのがあったのかもしれない。そのテンションに、同期で仲が良さそうな 宮脇咲良の『今日、絡みずらい』もあり、後輩でもあり、気遣いも感じられる 朝長美桜の『千秋楽。絶好調ですね』もあり。

さらに、他のメンバーのMCに、割って入りつつ、振る合わなかったのだが。ここで、思わず、『クセが強いです』という 森保まどかの低めの声が、かなり面白く。周りのメンバーが、これを気に入ったようで、口々に、『クセが強い』となり。『クセが強い』というのが、『絡みずらい』とも近いのだが、違ったニュアンスも感じられ、表現のユニークさがある。

言葉の面白さでは、この公演で一番の思い出という 指原莉乃の話もあり。田中美久からもらった Tバックの下着を指原莉乃が履いていたところ、Lサイズで大きかったようで。ゆるい状態で収まっておらず、隣で着替えていた 駒田京伽(ひろか)が、MCで、『サッシ―さんのマンチカン太郎が....』となり。

半年ほど前なのだが、当時は、『今年見た中で、一番、バカだよ』となり、客席からも笑いがあったのだが。今年一番ではなく、一生忘れない、死ぬ直前も思い出すとなり。駒田京伽の『着替えは今日も横なんで、マンチカン太郎が見えると思うので』となると、指原莉乃が、『見えないわ!いつも解放してる訳じゃないから』というのも、面白く。

ユニークなメンバーがいると、そちらだけが目立っているようで、逆に、ちゃんとしている 真面目なメンバーも目立つところもあり。一方に偏らないバランスに、面白さがあるのかもしれない。


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