ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 830.NGT48劇場出張公演 メンバー同士のつながりも感じられ、にぎやかさもあり

昨日の劇場公演を生中継でも観ていたのだが、様々なメンバーが出演す 『ただいま 恋愛中』公演。ファンの声援も大きく、お客さんに振ると返してくれるところに、出張公演の二日目なのだが、いつものような雰囲気もある。

『はなっちゃん』という声援があり、HKT48の番組『おでかけ』を感じさせるのだが。アクセントに特徴もあるため、耳に残り、しかも、ちゃん付けで呼ばれているだけに、より可愛らしい印象にもなる。

夜公演の自己紹介では、NGT48 山田野絵の話が、下野由貴と山内祐奈から語られ、盛り上がっていたのだが。下野由貴が、トイレに行ったところ、個室のドアを開けたままの 山田野絵がおり。そのままの状態で、『お疲れ様です』と言われ、驚いたということなのだが。

トイレの話というのも、アイドルらしくないところに面白さもあるのだが。そこに、先輩後輩な流れも加わると、さらに、広がりがある。しかも、この話、マネージャーからOKを貰っており、山田野絵は、NGがないらしいという 扱いも凄く。

特徴がある声に加え、前に前にというところに、ムードメーカーな印象もあり、キャラの濃さも伝わって来るのだが。どのグループにも、枠を超える 強烈なメンバーというのが、必ず、いるのかもしれない。

NGT48 荻野由佳は、手をつなぎながら公演のDVDを観たとき、下野由貴を見ながら練習しようとしたところ、そのパフォーマンスに魅了され、そこから、尊敬する先輩とも話していた。前日の劇場公演に続き、荻野由佳 本人からも、この話になると、よりリアル感が強く。

この話を振ったのも、下野由貴なのだが、恥かしそうな仕草も可愛らしく。村川緋杏（びびあん）の『座長、凄い！』、若田部遥の『今は、こんなんだけど、昔は、清楚で可愛かったんだよ』もあり、笑いも起きていた。

この他、松岡はな、村川緋杏が、同じドラフト生で友達という NGT48メンバーも多く、新潟は初めてでも、メンバー同士のつながりはあるようで。松岡はなは、バイトAKBでも一緒だったなど、先輩なメンバーよりも顔が広いというのも、ユニークさがある。

先日まで放送してた 『さしきた合戦』を観たときには、やはり、HKT48側に意識が向く分、NGT48メンバーの名前が覚えにくいように感じられたのだが。馴染みがある HKT48メンバーが、それぞれの視点で、NGT48メンバーの話をした方が、すんなりと頭に入り、記憶にも残りやすく。

前日の公演では、NGT48メンバーからの質問で、メンバーの違った一面も感じられたのだが。今回は、NGT48メンバーが、より身近に感じられるところもあり、これも、出張公演ならではと言えそうな。

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