ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 875.にぎやかさがあり、ちょっとした遊び心に楽しさもある

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、様々なメンバーが出演する 『ただいま 恋愛中』公演。この公演は最後という 穴井千尋が出演しており、盛り上がりがありつつも、どこか静かな雰囲気もある。

自己紹介とお題のところでは、『公演でのこだわり』がテーマなのだが。穴井千尋が、メンバーが、『がんばちーちゃん』や『うれちーちゃん』と使ってくれててとなると、隣にいた 村重杏奈から『がんばりしげのパクリやろ』となるのだが。どっちも言葉にかかってないとなり、この強引さも面白く。

駒田京伽 （ひろか）のコールの話も、近い ユニークさがあり。『あすかーでも、はるかーでも、ひろかーと思って、コールを聞いてて』となり、穴井千尋の『ちーちゃん！』も、『ぴーちゃん！』と思ってるとなり、客席からも笑いが起きていた。

静かにしゃべり出すところで、耳を澄ませる感じもあり、この雰囲気とユニークな話とのギャップがある。あるあるな話のようなのだが、バリエーションの豊富さがあり、メンバーの自己紹介で続いていた 『がんばちーちゃん』の流れもあり、まとまった感がある。

山内祐奈の話では、スタッフ側の遊び心が感じられる良さがあり。可愛いキャラを目指してるという 山内祐奈が、どの角度が、一番、可愛く見えるか探しているとなり、３台のカメラだろうか、様々な角度の山内祐奈を映し出し、次々と切り替わるのが面白く。

結局、どの方向かというのも、本人がすでに決めており、左から。そこで、DMMのカメラマンに、今日はこっちからとお願いしていた。このとき、次の曲でスタンバイする 田島芽瑠が後ろに映り込み、ピースして、手を振っていた。さりげないのだが、仕草が可愛らしくもあり。

メンバーは、曲中、常に動いており、この角度というのも難しそうなのだが。西鉄ホールへ移転してから、変化に富んだ映像に驚きもあり、これができてしまうと、他のメンバーも言い出しそうな 面白さがある。

ステージ上のメンバーに加え、それを応援するファンの姿もおり、そこに、スタッフの思いも感じられると、みんなで公演を盛り上げているという雰囲気が伝わってくる。何かが起こりそうなというところに、活気も感じられる。

穴井千尋が、この公演への出演は最後になるのだが、後半MCでは、いい話が出そうなところで、全く違うのも、意外な面白さがあり。穴井千尋が可愛いと話していた 荒巻美咲が、突然、子犬のニオイがすると話し出し、『トイプードルみたいだから、穴井さんかなと思って』となり。

隣にいた 今村麻莉愛が、ニオイを嗅ぎ、無臭となり。司会を務める 冨吉明日香の『最後、先輩に犬のニオイしますねって、どうなの。どうなのよ』となり、笑いが起きていた。

荒巻美咲のキャラクターから、素直に感じたことを話しているだけに、悪気も全く感じられず。続く、深川舞子からは、悲しい話で、かなちーちゃん話となり、山内祐奈の『ポンコツの自覚ありますか』から、上野遥の『ホントのポンコツは、自覚できないんですかね』もあり。『なんか、厳しくない。最後だからって』となるのだが、穴井千尋も、どこか楽しそうでもあり。

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