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冷却効果が長持ちのタオル クールコア 確かに絞って振れば何度でも冷たく、汗をかく アウトドアには良さそうだが [冷却効果が続くタオル クールコア]

ここ数年だろうか、夏の暑い時期になると、決まって紹介されるのが、気化熱を使い、首を冷やすもの。使い方は、水に浸して絞り、首に巻くだけ。ボーイスカウトでよく使ってそうな ネッカチーフもあれば、普通のタオルもあり、様々。

パソコンなど熱くなるものも部屋に多く、エアコンで冷やしてはいるのだが。体温が上がれば上がるほど、頭の働きは悪くなり、これをどうにかしようとすると、エアコンだけでガッチリ冷やせば、頭は良くても、体が冷える。

そこで、頭だけをより冷やすため、保冷剤で冷やして使うものも愛用しているのだが。これにも、ちょっと使い難いところがあり、1時間もすれば、冷たさは無く、長続きせず、しかも、温度差が大きい分、水滴も多く。

以前から、水を使い冷やす タオルは知っていたのだが、その効果に、どうかなという疑問もあり。ただ、よくよく考えてみると、水だけでいいという手軽さに加え、長続きというのも魅力的。そこで、『クールコアタオル』を手に取った。

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アマゾンでの評価も高く、プロサッカー選手 三浦知良が首に巻いており、やはり、見た目に説得力がある。こういうものは、仕組みがシンプルなだけに、素材の差が大きく出そうだ。

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このタオルだが、肌触りが柔らかで違和感もなく、適度に弾力があるタオルという感じだろうか。水を含ませると分かるのだが、よく吸うものの、絞ろうとすると絞り切れず、高い保水力がある。

一度、水を絞れば、そう簡単に乾かないため、振るだけで何度も涼しいという話になる。厚みがある生地でもないのだが、確かに乾き難い。タオルを濡らせば使えるため、水に限らず、汗でもよく、水分があればという話。

保冷剤で冷やすものでは、水滴の量が多く、それも、手間なのだが。クールコアでは、水分があれば、冷却効果が長持ちするため、こちらで邪魔なものが、こちらでは役に立つともなり。

冷え具合も、思ったよりも冷たく、確かに、振れば冷たさは戻るため、良さそうだ。ただ、タオルが水分を多く含んでいるため、服を着た状態で首に巻けば、首回りの服が濡れてくる。それでも、首回りだけで、どんどん濡れが広がるようなものでもないのだが。

スポーツやアウトドアなど汗をかくような時には、全く問題なく、便利さが目立つのだが。室内では、首回りで濡れるところが少ない タンクトップなら、濡れも気にならず、いいのかもしれない。

ネッカチーフのものに比べ、普通のタオルでは、首だけに巻き付けることもできるため、使いやすいかもしれない。





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