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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  905.元気なにぎやかさもあれば、大人の雰囲気もあり、見応えがある [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

今日、発売される HKT48 8th シングル 『最高かよ』を予約していたため、前日に届き。特典映像も観たのだが、『HKT48の団結修学旅行』と『大人の修学旅行』があり、若々しい元気の良さもあり、大人の落ち着いた 雰囲気もあり、さらに、なるほどと感じるものもある。

『団結修学旅行』では、メンバーが、『乗る』、『見る』、『食べる』に分かれ、様々な体験をしながら、学ぶのだが。それぞれに指導する人も付いており、興味深い話も多い。

一方、『大人の修学旅行』では、指原莉乃とフットボールアワー 後藤輝基が高級リムジンに乗り、 あちらこちらを貸し切りながら巡るのだが。元気な団結修学旅行とは違い、落ち着いた大人感にギャップがあり、微妙な雰囲気に面白さもある。

今回の特典映像は、A、B、Cの3タイプで、それぞれ 30分ほどあり、全部で、1時間半。『団結修学旅行』と『大人の修学旅行』が、それぞれに収録されており、各タイプに前編、中編、後編という感じで、例えば、タイプAに、団結修学旅行が全て収録されているというようなものではなく、タイプ別に区切られてはいない。

『団結修学旅行』は、富士の河口湖で行われており、『乗る』チームは、二人一組のカナディアンカヌーとマウンテンバイク、『見る』チームは、富士の樹海で洞窟探検、『食べる』チームは、ほうとう作りとブルーベリーの収穫。最後は、みんなで集まり、ひとこと絵日記、そして、バーベキューとなるのだが。

カナディアンカヌーでは、バランスを取るのが難しそうなのだが、そこで、暴走しながら、体当たりする 田島芽瑠と村川緋杏(びびあん)も面白く。インストラクターが、意外な方法でカヌーを揺らしながら盛り上げており、これも、楽しそうで。

富士の樹海と言えば、木々がうねって生えており、深い森が広がるという 暗いイメージがあったのだが。洞窟の中の神秘的な感じに、印象が変わるところもあり。

木々がうねっている理由も語られており、冷えて固まった溶岩の上に、土のようなものが積もり、木が生えているため、土にあたる部分が非常に浅く。それで、根が地中深くにはれず、太い根が地面に見え、こんな感じなるという話だった。

ほうとう作りでは、麺のコシは、塩分と水分の量で決まるという話があり。ほうとうは、伝統的な食べ物のようで、山梨県は海がなく、塩が貴重だったこともあり、麺に比べ、塩分も水分も低めということなのだが。カボチャが入るのがポイントのようで、野菜が豊富に入った ほうとうというのも、栄養がありそうで。

最後は、ひとこと絵日記なのだが。ここでは、こんな感じで描けばいいという 絵の描き方を説明しており。線で描くのは難しいため、描きたいものの大きな部分、面をまず先にクレヨンなどで描き、その上から、細かい部分を描けばいいという話に。

これは、上から、重ねて描けるクレヨンならではなのかもしれないが。さらに、紙で拭きつつ ぼかしたり、色紙を適当に切って、並べ、足りない部分を描いたり。絵本作家の人から、いろいろ指導されたからだろうか、メンバーの絵も活気があるように見える。

ひとこと絵日記で、メンバーが描くと、いろいろやった中で、一番、何が心に残っているのかも分かり、『団結修学旅行』の感想のようでもあり。絵の良さも、改めて感じられる。

今回の特典映像は、内容が詰まった感じで、楽しめたのだが。あちらこちらにあるカメラから、素の表情も感じられ、初めての体験だからこその違った一面もあり、見応えがある。


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