思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 33.気楽に観れて、笑ってしまう 面白さもある コメディドラマ ウレロ☆未確認少女

Amazonプライムなどの動画配信サイトを観ていると、過去の番組もいろいろあるため、周りで話していた面白かったという 番組も、気軽に後から追いかけることもで、そこで話が盛り上がる良さもある。

それで観始め、これは、面白いと感じたのが、『ウレロ☆未確認少女』というシチュエーションコメディドラマ。ウレロ☆シリーズは、シーズン1～3までは、芸能プロダクションの話だが、シーズン4になると、『ウレロ☆無限大少女』で、急に全く違う SF風になる。

主要キャストが、劇団ひとり、バカリズム、東京03のお笑い芸人に、元ももクロで、女優 早見あかり。そこに、様々なゲストが登場するのだが、それも、有名な俳優などで豪華さもある。

芸能プロダクションを舞台に、アイドルグループを作り、それに様々な問題が絡んでくるという コメディドラマなのだが。個性的なキャラが揃い、次々と問題を起こり、無茶苦茶なところが面白く。展開のスピード感があり、しかも、体を使った体当たりな 面白さもあるため、ドタバタさが良く。

コント番組と違い、コメディドラマなため、それぞれに、決まったキャラがあり、物語としての流れもあるのだが。番組を見続けていると、そういうキャラというのが、頭に入っている分、期待感もあり。気楽に観れて、楽しさもあるため、非常に見やすく。

この番組を観ていて、凄いと感じるのは、番組の中での話が、カタチになり登場すること。芸能プロダクションだけに、様々な企画で揉め出すのだが、アニメとのタイアップでは、こんな感じというのが具体的でもあり、ドラマ制作の話では、ドラマの中にドラマがあるようで、リアル感がある。

こういう番組があると聞いてから、観終わるまで、結構、かかったのだが。シーズン4の『ウレロ☆無限大少女』になると、全く違う話になり、特撮ヒーローのコントのような。ただ、シーズン1から、なんとなく、そんな雰囲気はあり、それを大きく出たような、そんな印象はある。

『ウレロ☆未確認少女』が面白かったため、その流れで見続けたのだが、『ウレロ☆無限大少女』から観ていたら、最後まで観なかったかもしれない。


　

タグ：ウレロ☆無限大少女 ウレロ☆未完成少女 ウレロシリーズ プライムビデオ アマゾン