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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 34.新鮮で豪華さもあり、ダンスシーンも凄い インド映画 クリッシュ [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

SFヒーローのインド映画『クリッシュ』を観たのだが、ド派手な映像で迫力もあり、別世界のようなダンスシーンもあるなど豪華さが凄く。インド映画と知らずに観始めたのだが、思った以上に見やすく、楽しめる映画だった。

驚いたのが、主人公 クリッシュを演じる リティク・ ローシャン。胸板が分厚く、体の立体感が違うほどの凄いマッチョなのだが、アクションシーンの俊敏な動き、ダンスシーンの細かく軽やかな動きもあり、このギャップが大きい。

この映画の中では、リティク・ ローシャンは、主人公とそのお父さんも演じており、一人二役。しかも、監督 ラケシュ・ローシャンは、父親でもあり、監督の息子が主演の映画というのも、ユニークさがある。

マッチョの方が、スーパーヒーローとしても、見た目で分かりやすく、頼りがいもあり。飛び上がるシーンが多いのだが、このときの姿が、実に決まっており、格好がいい。ダサくなりそうでならない、そんな凛々しさがあり、子供がみたら、真似したくなるに違いない。

ダンスシーンが入るというのは、どんな感じだろうかと思っていたのだが、これも、意外に良く。ダンスシーンが何度か入ることで、いい息抜きにもなり、登場人物の感情も表現しているため、感覚として、感じられるところもある。

しかも、豪華で力の入れようも凄く、これだけでも、作品になりそうな クオリティの高さ。映画の中に、本格的なMVが入るようなもので、エンターテイメントトとしの盛りだくさんさがあり、豪華さがある。

インド映画だけに、文化の違いというか、定番のスタイルに違いもありそうで。スパイダーマンなどのアメコミヒーローの印象が強いと、ちょっと違うと感じるかもしれない。

この映画、現地では、1と2があり、3作目らしく。それで、最初に、これまでのあらすじが流れているようだ。始まりが、いろいろあるため、掴み難いところもあるのだが、ストーリー自体は複雑ではないため、気にはならない。

登場人物で、主人公やヒロインなどを見ていると、大人なワイルドイケメン、スタイルのいい 美人が求められているような印象もあり。このような違いも、新鮮で楽しめる。





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