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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 35.架空の世界ながら映像が綺麗で、迫力もあり アバター [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

先日、プライム・ビデオに、映画『アバター』が追加され、世界興行収益で歴代1位という 大ヒット映画でもあり、観たのだが。CGと実写の組み合わせも、違和感なく観ることができ、別世界ながら広さも感じられ、楽しめる作品だった。

最初は、いつものように、時間が空いたときに、スマホで観ていたのだが。途中から、自宅のテレビで観るようになり。小さい画面で観るのは、勿体ないんじゃないかと感じるほど、映像が綺麗だった。

物語は、先住民が住んでいるところに、莫大な量の希少鉱物が眠っており。その鉱物を採掘したい地球人は、何とか追い出そうとするのだが、上手く行かず。そこで、先住民と見た目が同じ人造生命体を生み出し、それを人が操作しながら、潜入し情報収集。相手を深く知ることになり、主人公の気持ちが揺れ動くという話。

ユニークなのが、地球人と先住民のDNAを掛け合わせて作られた 生命体で、神経を接続することで、地球人が遠隔操作できるというもの。ただ、その生命体を作る際に、掛け合わせたDNAを持っていなければ、操作はできず、そこに、ポイントもある。

話の流れとしては、アバターを操作するはずだった 兄が、急死してしまい。新たに作り直すのも、コストがかかるため、一卵性双生児でDNAが一致した 主人公に声がかかり、兄の仕事を引き継ぐことになる。

元海兵隊員で、下半身不随という主人公を演じたのだが、オーストラリアの俳優 サム・ワーシントン。映像を見ると、下半身は、不随で動かないという役で、足がかなり細く、そこに、リアルさもある。

もちろん、サム・ワーシントン 本人は、下半身不随ではなく。役作りにしても、あり得ないほどの足の細さがあり、動かし方も、CGではないリアルさ。この足は、どうなっているのか、疑問が沸いてくる。

調べたところ、あの細い足は、本物ではなく、シリコンゴム製。こうなると、カプセルから出る際、細い足を抱えて降りており、どうやって本物の足を隠しているのかも気になる。

物語としては、似てそうな映画も思い浮かぶのだが、下半身不随の主人公が、アバター介して、自由に駆け回り、勇敢に戦う姿には、ギャップもあり。最後の決戦では、総力戦という感じで、敵味方入り乱れての戦闘で迫力もある。

最後の結末は、好みで分かれそうだが。ハッピーエンドで終わる方が、観た後の気分はいい。



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