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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 36. 美女が多く登場し、大人の雰囲気もあり 007 ドクター・ノオ [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

プライム・ビデオには、スパイアクション映画『007』が数多くあり、シリーズ映画化 第1作の『007 ドクター・ノオ』を観たのだが。この映画、1962年に公開されており、これほど昔から現在まで続く作品とは知らなかった。

『007 ドクター・ノオ』では、ジェームズ・ボンドをショーン・コネリーが演じており、ダンディーな大人の雰囲気があるのだが。美人を次々と登場させ、ジェームズ・ボンドがモテモテという展開は、定番のようで。

登場する女性キャラで、ジェームズ・ボンドに魅了され、寝返ったりという ボンドガールなのだが。『ドクター・ノオ』では、3人登場し、その他にも、次々と女性と仲良くなり、年齢の幅も広く。そこに、分かりやすいプレイボーイ感もある。

昔の映画だけに、キスをしつつ、抱き合っているというシーンなのだが。そうなりつつも、敵の女性スパイは、しっかり捕まえており、気を許しているでもなく。女性スパイ側も、すきあらばと狙っているところに、妙な空気も漂う。

この映画を観ていると、スタイルのいい美人が、次から次へと登場するところに惹き付けられるところがあり、そこに、新鮮さもある。ワンパターンな感じも否めないのだが、それよりも、お馴染みな良さの方が強い。

物語は、イギリス秘密情報部のジェームズ・ボンドが、敵のアジトに潜入し、その組織を壊滅させるという話。敵と戦うシーンでは、格好良さよりは、どこか、動きのリアルさが感じられる。

細かいところでは、滞在先で留守中、誰かが入り、何かを仕掛けられたりしていないか、クローゼットの扉が開く部分に、髪を1本抜き、両端に唾を付け、貼りつけたり、アタッシュケースにも、触れる部分に、パウダー状のものを振りかけるなど用心深い。

物語としては、放射能も関係しており、ちょっと複雑でもあり。敵のようで味方だったり、この流れでは、こうなるんじゃないかと思わせつつ、そうはならなかったりと様々。大人の余裕のようなものも感じられ、落ち着いて観れるようなものだった。

007という、特殊なアイテムを持っていたり、いろいろ仕掛けがあったりというイメージもあるのだが。1作目では、そういうものは、出てこない。





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