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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 42.ゲームも懐かしく、実機の迫力も凄い映画 トップガン [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

『トップガン』も有名な映画ながら観たことがなく、ネットを通じて、どこでも気軽に観れるため、最後まで観れたのだが。戦闘機の空中戦も迫力があり、仲間との別れや教官との恋愛など、こういう映画だとは思わなかった。

どんな物語かというと、トム・クルーズが演じる主人公が、戦闘機のパイロットで、有能ながら問題児でもあり。エリートだけが集められ、優秀なパイロットを養成する学校へ行くことになり、そこでの紆余曲折を経て、若者の成長を描いたような話。

ありがちな 青春ドラマのようなものとも違い、パイロットなため、戦闘機による 空中戦も多く、MiG-28との戦闘シーンもあるなど、戦場のような 緊迫した雰囲気もある。トップガンは、アメリカ海軍戦闘機兵器学校の通称で、実在しているようで。

製作は、米海軍の全面協力なため、現用戦闘機を実際に飛ばし撮影しており、映像の迫力が違う。公開された1986年度の全米興行成績で1位となり、日本でも、洋画配給収入で1位。当時、大ヒットした映画なのも分かる。

この映画、トム・クルーズの出世作としても知られており、若々しく、少年のような笑顔が印象的。映画は、これまで、観てなかったものの、『トップガン デュアルファイターズ』では、遊んだ記憶があり。

『トップガン デュアルファイターズ』は、1989年、コナミから発売されたファミコンのゲームソフト。発売から大分経ってから、友人が持ってきて遊んでいたため、当時も、ちょっと古さを感じたのを覚えている。

このゲーム、とにかく、難しく。コックピット画面なのだが、次々とミサイルを撃たれ、それを撃ち落としながら先に進み、着艦や空中給油まである。シングルプレイが難しかったこともあり、主にやっていたのは、友人との対戦。空中戦というよりも、単純に、衝突ギリギリで、どちらが、先に当てるかで遊んでいた。

映画『トップガン』は、ゲームの元ネタでもあるため、そこに興味もあったのだが。ゲームの『トップガン』も、映像は、ファミコンだけに限界があるものの、戦闘機のシューティングながら、様々なミサイルを揃え、空母から飛び立ち、着艦までと細かく。そこに、こだわりも感じられる。

最近、手のひらサイズのファミコン『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』が大人気で、希望小売価格が、6,458円(税込)ながら、品薄で価格が上がっている。11月10日に発売されたばかりなため、しばらくすれば、収まると思うのだが。



当時のゲームで遊ぶと、子供の頃に戻ったような感覚で、楽しそうなのだが。これは、HDMIでテレビと接続し、どこでも簡単にセーブでき、ゲーム 30タイトルを内蔵で、手のひらサイズが凄いのだが。ただ、当時のゲームソフトを挿し込んで、遊ぶことはできないとあり。

日本のゲームパーツメーカー コロンバスサークルから、来月、12月8日に発売する『(FC互換機) エフシーコンパクトHDMI』は、オリジナルゲームが88種類入り、さらに、ファミコンのカセットでも遊べるようで。


   


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