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寒さに弱くヒーターベスト 首と背中を温め、温度調節3段階で最大約7時間、充電式で省エネでもあり、効率もかなり良く SUNART 充電式Wヒーター内蔵電熱ベスト ぬくさに首ったけ あったかベスト SHV-02 [寒い日も平気な温かさ 充電式 ヒーターベスト]

11月5日、土曜の朝に放送された『サタデープラス』を観ていたところ、富永ペインクリニック院長 富永喜代が登場し、血流をアップさせることで、健康になるという話なのだが、そこで、紹介されていたのが、『指先ピーン体操』や『カイロ健康法』。

以前、このブログでも書いたことがあるのだが、エクササイズチューブを使った肩こり解消法『こりトレ』の著者でもあり、やってみたところ、意外に良く。今回は、新たな話と興味深く見ていた。

『指先ビーン体操』というのは、ちょっとネーミングが、なんだが、冷たい指先の血流をすぐに改善する方法。座った状態で、両手を胸の前に起き、腕を水平にして後ろに引き、背中の両方の肩甲骨を背骨に向かって曲げ、後は、息を吐きながら前に向かって、手をパーにして、勢いよく突き出すというもの。

やってみると、確かに手が温かい。これは、血行が悪く、指先が冷たい時に、指先だけを温めるよりも、血液は全身を流れているだけに、周りも大きく動かした方が、手っ取り早く良くなるということじゃないだろうか。

気になったのは、もう一つの『カイロ健康法』。これが、血流をアップさせる効果的な方法でもあるのだが、やり方は、非常に簡単に、肩甲骨と肩甲骨の間に、服の上などから、カイロを貼るというもの。

皮下脂肪が薄い部分で熱が伝わりやすく、心臓からの太い動脈もあるため、効果が大きいとなるのだが。だた、場所としては、貼り難いところでもあり、外出先で取ろうにも、手も届かず。インナーに貼ってから、着るという手もあるが、どっちにしても家を出てから、熱くなったと感じ、取れないのも、それはそれで、辛い。

そこで、カイロが肩甲骨の間にくるようなグッズはないかと探したところ、『暖か朗 (あたたかろう)II』があり。これは、カイロポケット付きネックウォーマーで、首に巻くと、背中側にカイロを入れるポケットがあり、体を温めるというもの。この製品の解説にも、肩甲骨の間にツボがあり、ここを温めると、体が温まると書かれている。

これなら、取り外しが簡単で良さうにも、思ったのだが。ポケットに入れるカイロが、ミニカイロというのが気になり。番組で、カイロを貼るという話では、普通サイズのカイロを貼っていただけに、迷いがあり。レビューを読むと、全体的に好評で良さそうだが。

さらに、探したところ、目に付いたのが、『SUNART 充電式Wヒーター内蔵電熱ベスト ぬくさに首ったけ あったかベスト SHV-02』。いわゆる、ヒーターベストで、充電したバッテリーで、電気の力で温めるというもの。大阪のクマガイ電工の製品。

以前、釣り好きの友人から、見せてもらったことがあり。釣りは、じっと待つものだけに、いろいろ着ていても、寒い日はこたえるようで。一度だけ、誘われて、物は試しと夜釣りに行き、予想を超える寒さで驚いたことがある。あれ以来、釣りには行っていない。

このときは、釣りなどのアウトドアで、使うものなんだろうなという印象しかなかったのだが。考えてみれば、これなら、肩甲骨の周りを温めることができ、温度調節も、強、中、弱の3段階で、ボタン一つで切り替え。ベストとしては、薄いため、ジャケットの中に着ても、おかしくない。

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これから、どんどん寒くなるため、使ってみることに。届いた 小さな箱を開けると、収納ポーチがすっぽり入っており、思ったよりも軽くて小さい。

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中身は、こんな感じで、ヒーター内蔵のベスト、専用バッテリーとアダプター。使い方も簡単で、ボタンは、胸にある一つだけで、これを押して、スイッチが入ると、最初は、急速に温めるため、赤く点滅し、強で加熱し、5分後に中の白色に。後は、そのボタンを押して、強は赤色、中は白色、弱は青色で、好みに合わせて、切り替えるだけ。

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バッテリーは、内ポケットに入れ、そこにある ケーブルと接続するのだが、重さも大したことなく。バッテリーは充電式で、500回ほど使用でき、フル充電の状態で、強なら約3時間、中で約4.5時間、弱で約7時間使える。充電時間も、フル充電まで、2時間半ほどで、もちろん、継ぎ足し充電もできる。ちなみに、1回の充電で、電気代は、0.5円ほど。

実際に使って感じるのは、ヒーターが内蔵ながら、マイクロカーボンファイバーで温めるため、変な違和感もなく、着心地も普通の薄手のベスト。スイッチをONにすると、中でも、結構、温かく、強では熱いほどで、首回りと背中を温めると、かなり温かい。これなら、ポケモンGOでも、平気でできる温かさ。

外に出るときには、もちろん、かなり便利で、使い始めると欠かせないのだが。使い捨てカイロを何枚も貼ってるような、温かい部分も広く、それでいて、0.5円しかかかってないため、省エネでもあり。どのくらい使うかにもよるのだが、冬は寒いだけに、元もすぐに取れそうでもあり。

寒くなると、体を温めるために、エアコンの暖房だったり、ヒーター、コタツ、床暖などもあるのだが。考えてみると、部屋などの空間を温めて、体を温めており、ここに、どれだけ温める必要があるかの違いも出てくる。

体に密着してるもので温めれば、体に近い分、熱を伝える際のロスも少なく。着るもの自体が温まり、しかも、自由に動けるというのは、究極の温めグッズと言えそうだ。

外出時だけではなく、家の中でも着てしまえば、これはこれで、凄そうな。ヒーターベストの他、『あったかパンツ』もあり。学生の頃、バイクに乗っていたのだが、冬は、皮のジャケットや手袋をしても凍えるほどで、特に、足が寒く。これが、あれば、かなり助かったに違いない。


    


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