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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  975.若田部遥の卒業公演 寂しさの中にも、明るい笑いがあり、固い絆も [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、チームHの『シアターの女神』公演。若田部遥の卒業公演でもあり、明るく送り出そうという雰囲気もあり、最後は、メンバーが泣いていたのだが。前座ガールで、松本日向が登場し、最後に、『若田部さん、大好きです!』と言っていたのも、印象に残っている。

自己紹介とお題のところでは、若田部遥との思い出がテーマ。後輩と一緒にホテルで集まって遊んでいた話もあれば、先輩らしい先輩と頼りにされていたり、辛い時に慰めてくれた話など、様々なエピソードが語られるところに、存在の大きさも伝わってくるのだが。

ユニット曲 『キャンディー』に、田中菜津美、松岡菜摘、若田部遥の1期生 3人が出演し、その後のMCは、この3人に、途中から着替えを終えた 兒玉遥が加わり、チームHの1期生が揃うのだが。楽屋で、『明日のひまわり組、出る?』と田中菜津美が聞いてきたとなり、松岡菜摘の『今日、なんやねん』もあり。

若田部遥が卒業すると、チームHの1期生は、3人だけとなり。松岡菜摘の『はるっぴがプロレス行ったら、二人ですから。プロレスしてる場合じゃない』に客席から笑いもあり、ちょっと前まで、キャバクラだったため、今度は、プロレスという ギャップも激しく。

このとき、『昨日、プロレス、めっちゃ頑張ったから....』と兒玉遥が話しており、表情というか、目がうつろな感じからも、かなり大変そうなのも伝わってくる。見た目が、華奢な感じで、プロレスだけに、ユニークさもあり。メンバー一人一人に、若田部遥からの言葉というのも、時間がないだけに、途中で切り上げていたのだが、雰囲気がある。

後半MCでは、深夜3時に、アイスを食べながら、卒業するときは言うと若田部遥から言われつつ、突然、ステージ上で卒業発表を聞かされたという 神志那結衣の話もあり。頭を振りながら、『聞いてないよ!』となるのだが、このとき、田中菜津美が、ギリギリまで言うか悩んでたとフォローしながら、二人の間を取り持ち。

最後に、ステージを周りながら、ファンへ挨拶する際も、一人ではなく、田中菜津美を無理やり連れ出すところに、最後のお願いのようで、仲の良さも感じられる。村重杏奈の『なつみかんは、なんで?』に、田中菜津美の『卒業?卒業しちゃう?』もあり、最後もにぎやか。

若田部遥の両親 若田部健一と若田部佳代の二人も観に来ており、手を振っていた。このとき、田中菜津美と一緒なため、二人で話しながら周るため、悲しい雰囲気もありつつ、笑いもあり、明るさがある。

この公演の最後に、宮脇咲良は仕事で来れなかったのだが、1期生が集まり、若田部遥本人の希望で、『遠くにいても』を歌っていた。チームK4の1期生は、ほとんどが泣きながら歌う中、下野由貴だけが、泣かずに頑張っており、その姿も印象的で。

若田部遥から『泣けよ、お前』と言われつつ、曲中にうるうるしており、逆やでもよくしゃべるなど話が向くと、恥ずかしそうな 下野由貴の『ちょっと早く、締めようぜ』があり、泣いていたメンバーも思わず笑い出していた。明るく送り出したいからと話しており、最後という 悲しみから気を取り直す、大きな支えのようにも感じられた。


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