映像も綺麗で面白い 昔のアニメ・特撮ヒーロー 19.つながっているようで、設定の違いも大きく イナズマンF [面白い アニメ・特撮ヒーロー]
『イナズマン』に続き、1974年に放送された『イナズマンF(フラッシュ)』も観ていたのだが。イナズマンとのつながりがあるような流れで、始まっているのだが、違いも大きく、別の物語のようでもあり。
イナズマンの終盤には、新たな悪の組織 デスパー軍団が度々登場し、帝王バンバが率いる新人類で内乱もあり。ゴタゴタの中、帝王バンバを倒して終わるのだが。続くイナズマンFでは、このデスパー軍団が敵になり、つながりがあるような流れ。
前回も書いたのだが、イナズマンは、変身が良く。サナギマンには、すぐに変身できるのだが、ゲージがMAXにならないと、イナズマンに変身できず。敵にやられ気味で変身するのだが、サナギマンが粉々に飛び散る中からのイナズマンが、格好良かった。
ただ、これも、イナズマンの途中で無くなり、もちろん、イナズマンFも、それは変わらず。サナギマンに変身すると、すぐにイナズマンになり、変身も光の演出のみ。もしかすると、最初の変身、イナズマンに変身するまでの手順が長過ぎたんじゃないだろうか。
イナズマンFになると、超能力を持った少年少女で構成され、イナズマンの仲間として活躍する 少年同盟に代わり、インターポールの秘密捜査官になり。こうなると、刑事モノな雰囲気になり、ノリも全く違うように感じられる。
イナズマンでは、中盤辺りから、九州男児でユニークなキャラ 丸目豪作とイナズマン 渡五郎の二人で物語が展開したりもするのだが。それまでは、少年同盟の少年少女の出来事からになり、その中に、ヒロインらしき女性もいるため、暗くなり過ぎず、バランスが取れていたような。
それが、イナズマンFになると、少年同盟や丸目豪作の影が薄く、ダンディーな秘密捜査官と二人だけに、緩い感じがなく。さらに、悪の組織 デスパー軍団も、悪さが刺激的で、シリアスな物語が多いなど、子供向けではないかもしれない。
当時、変身ヒーローが乱立する中、低視聴率に悩まされ。そこで、起死回生を狙って、イナズマンFということなのだが。イナズマンFは、視聴率的に、どうだったのかは分からない。この物語の展開から、子供ウケしそうになく、これも、厳しかったのかもしれない。
イナズマンの終盤には、新たな悪の組織 デスパー軍団が度々登場し、帝王バンバが率いる新人類で内乱もあり。ゴタゴタの中、帝王バンバを倒して終わるのだが。続くイナズマンFでは、このデスパー軍団が敵になり、つながりがあるような流れ。
前回も書いたのだが、イナズマンは、変身が良く。サナギマンには、すぐに変身できるのだが、ゲージがMAXにならないと、イナズマンに変身できず。敵にやられ気味で変身するのだが、サナギマンが粉々に飛び散る中からのイナズマンが、格好良かった。
ただ、これも、イナズマンの途中で無くなり、もちろん、イナズマンFも、それは変わらず。サナギマンに変身すると、すぐにイナズマンになり、変身も光の演出のみ。もしかすると、最初の変身、イナズマンに変身するまでの手順が長過ぎたんじゃないだろうか。
イナズマンFになると、超能力を持った少年少女で構成され、イナズマンの仲間として活躍する 少年同盟に代わり、インターポールの秘密捜査官になり。こうなると、刑事モノな雰囲気になり、ノリも全く違うように感じられる。
イナズマンでは、中盤辺りから、九州男児でユニークなキャラ 丸目豪作とイナズマン 渡五郎の二人で物語が展開したりもするのだが。それまでは、少年同盟の少年少女の出来事からになり、その中に、ヒロインらしき女性もいるため、暗くなり過ぎず、バランスが取れていたような。
それが、イナズマンFになると、少年同盟や丸目豪作の影が薄く、ダンディーな秘密捜査官と二人だけに、緩い感じがなく。さらに、悪の組織 デスパー軍団も、悪さが刺激的で、シリアスな物語が多いなど、子供向けではないかもしれない。
当時、変身ヒーローが乱立する中、低視聴率に悩まされ。そこで、起死回生を狙って、イナズマンFということなのだが。イナズマンFは、視聴率的に、どうだったのかは分からない。この物語の展開から、子供ウケしそうになく、これも、厳しかったのかもしれない。