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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 53.映像も凄く、知らなくても楽しめる スター・トレック イントゥ・ダークネス [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

2013年に公開された映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』を観たのだが、2時間を超える映画ながら展開が早く、アクションも派手で、SFならではのスケールの大きさもあり、惹き込まれる面白さがある。

スター・トレックは、アメリカのSF作品。テレビドラマは、1966年から放送が開始され、シリーズ化されていたり、テレビアニメもあれば、劇場版もある。今年は、テレビドラマシリーズが新たに始まる予定で、変わらない人気の高さも伺える。

作品が、長く歴史がある分、途中から観るのもタイミングが悪そうな印象もあり、これまで、スター・トレックは、どれも観たことがなく、全く知らなかった。この映画の評価やレビューが非常に高く、SF映画でもあるため観たところ、スター・トレックを知らなくても楽しめる映画だった。

映像が凄いため、映画『アバター』を観た時と同じ感覚になり。普段、空いた時間にタブレットで観るのだが、これは、大画面で観た方が良さそうだと感じ、帰宅してから観ていた。

SFな世界が、実に細かく作り込まれており、宇宙船の巨大さも伝わってくるような 綺麗な映像で。しかも、それが、攻撃を受けたり、衝突したときの破壊された感じも、凄い迫力で。

この映画で、何度か、ズームで物体をカメラで捉えるようなシーンがあり。例えば、引いた感じで撮影しながら、その映像には、街並みも映りつつ、次の瞬間、飛行物体にズームし、拡大されて映るのだが。これが、実にリアルで、本当に、そこに何かがあるような感覚になる。

物語としては、テロ事件の犯人を追いつつ、事の発端が徐々に明らかになり、敵が味方になり、味方が敵になりという感じなのだが。意外な展開もあり、戦闘シーンも派手で多めなため、刺激的で飽きずに観れた。

スター・トレックでお馴染みという 転送装置、テレポートが気になるところもあり。どういう状況で、使えるものなのかが、ちょっと分かり難く。これも、スター・トレックを知ってる人なら、分かることなのかもしれない。

スター・トレックを知っている方が、より楽しめそうなのだが。知らなくても、アクション映画としても、テンポが良く、しかも、CGのクオリティも高いため、別世界な面白さも強くある。

こうなると、他のスター・トレックは、どんな物語なのかも気になる。


 


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