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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  1023.熊沢世莉奈の生誕祭 明るい温かさもあり、愛でる会の面白さもある [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観たのだが、チームK4の『最終ベルが鳴る』公演。二十歳を迎えた 熊沢世莉奈の生誕祭でもあり、一面に、黄色のペンライトが揺れ、大きな声援もあり、盛り上がっていた。MCでは、熊沢世莉奈を愛でる会の存在感もあり、ここに、ユニークさもある。

大勢のファンが、肩から『熊沢』と書かれたタオルをかけており、タオルの真ん中を口元に当てると、ヒゲのイラストが顔と重なり、ヒゲの顔になるという アイディアも凄く。それを一斉に行う ファンの姿も鏡越しに見え、楽しそうで。

自己紹介とお題のところでは、『これから頑張りたいこと』がテーマ。『そろそろ、熊沢世莉奈を愛でる会に入りたいんですけど...』という 深川舞子の話もあり、入ると研究生の研究生と位が低くなり、来年の生誕祭には、研究生くらいにとなるのだが。後ろにいた 熊沢世莉奈から『なんで、研究生なの?一員になってよ!』となり、客席からも『おおー』と声が上がり、深川舞子の『ホントに言ってる?』もあり、最後は、『まどかに聞かなきゃ分からないんだけど....』となるのだが。

この『熊沢世莉奈を愛でる会』は、2015年11月、『箱推宮 4生会(ふぉーじょうや)』で行われた 森保まどかの企画から。当初のメンバーが、森保まどか、下野由貴、田中優香の3人で、後から加わった 村重杏奈が、研究生になり。ここに、深川舞子の『研究生の研究生』という話とつながりそうで。

これまで、HKT48の非公式ユニットとしては、ひややっこ、いもむChu!、I4U、植木チルドレンなどがあり、HKT48のおでかけでも、『地味7』、『ネオ地味7』などもあるのだが。熊沢世莉奈を愛でる会は、それらとも異なり、会長 森保まどか、副会長 下野由貴がおり、その上に、神のような存在 熊沢世莉奈と組織の複雑さがある。

その後、村重杏奈のところでは、『実は、私も、熊沢世莉奈を愛でる会の研究生なんすよね』と話すと、近くにいた下野由貴の『村重は、研究生です』とハッキリ言われ、客席からの笑いも大きく。なかなかメンバーに昇格できず、研究生としての認知もあまりされてないようで。下野由貴の『もうちょっと仕事していただきたいなって』に、仕事内容を聞かれ、即答で『ひたすら愛でる』となり、大きな笑いと拍手が起きていた。

副会長 下野由貴がいろいろ言いつつ、会長 森保まどかは、細かいことは言わず、この感じも面白いのだが。一番は、崇められている 熊沢世莉奈が、優しく気を遣うため、熊沢世莉奈を愛でる会と入りたいメンバーとの板挟みになり、ちょっと困った感じがあるところだろうか。

生誕祭の手紙は、田中菜津美から。手紙には、出会った頃の話から始まり、どうして、仲良くなれたかもあるのだが。4人兄弟がいる中での長女と末っ子なため、だからこその特別な思いのようなものも伝わってくる。前日から、熊沢世莉奈が緊張しており、田中菜津美とLINEでやり取りともあるのだが、自分らしく伝えれば、思いが伝わると背中を押す感じもあり。文面全体に、落ち着いた 大人の雰囲気がある。

最後に、ファンへの言葉があり。一年を振り返って、様々な出来事に触れながら、ファンへの感謝の気持ちを伝えていた。印象に残るのは、途中で、涙ぐむところもあるのだが、辛い話でも、常に明るい表情を絶やさないことで。それを司会を務めた 森保まどかが、静かに頷きながら聞いていた。


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