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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  1087.堺萌香の生誕祭 個性的なキャラが感じられ、コントのような面白さもあり [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観たのだが、チームT2 + 研究生の『手をつなぎながら』公演。昼と夜の2回公演で、夜公演は、堺萌香の生誕祭で、大きな声援で活気があり、新たな一面が感じられる企画など盛り上がっていた。

夜公演の後半MCでは、堺萌香に言いたい放題で盛り上がっており。堺萌香と身長で張り合っている 今村麻莉愛から 『身長は、25歳まで伸びるんだよ』と言われ、身長を気にしているだけに、2cmくらい伸びるんじゃないとなるのだが。この数字も、妙なリアルさがあり。

これに、豊永阿紀の『2cm伸びても、誰も気づかないと思います』があり、そこで、今村麻莉愛の『じゃ、150cmまで頑張ろう』となるのだが。堺萌香の『それが、2cmです』となり、豊永阿紀が大笑いしており。現在、148.5cmなため、どちらにしても、2cmくらいという話が変わらず。

ここで、山下エミリー、今村麻莉愛、松本日向の3人が揃い、ここの軍団で言いたい事があるとなるのも、ユニークさがあり。最初に、松本日向の『おいもちゃんって、一つのものを一途に愛すじゃないですか、なんで?』に、堺萌香の『それは、日向が飽き性だから....』となり、これに、言われたとなる 松本日向に、山下エミリーが『代われ!』となり。

今度は、山下エミリーから 『おいもちゃんってさ、私と同い年だけど、全然、見えないよね』があり、声がガラガラなため、堺萌香の『その声で言われると、悲しくなっちゃう』となり。さらに、今村麻莉愛の『代わって』もあり、『おいもちゃんってさ、身長低いよね』に客席からの笑いが大きく。これに、堺萌香の『こないだ、和解しましたよね、それ』もあり、『は、はい?』ととぼけ返しに、再び、笑いがある。

そんな三人が、松本日向、山下エミリー、今村麻莉愛の順に並び、肩を組みながら、『和解しても、俺らには、勝てねぇぜ』と3人が順番に言い出し、この怪しげな雰囲気が面白く。3人が、代わる代わる何かを言いながら、逆に分が悪そうなところで、やってやったという感じが、コントのようで。

最後、どうしても、MCに入りたかったため、二人に手伝ってもらったとなり、山下エミリーから 『一人じゃ、声、通らんやん、やっぱ。ごめんね、おめでとう』となるのだが。3人がかりが凄く、しっかりMCに絡んでいた。

生誕祭では、堺萌香ならではの企画もあり。劇場公演が始まったときも、サツマイモを持っていたのだが、ここで、カゴに入った二種類のさつまいもがプレゼントされ、そこに手紙が一つ。そこには、好きなメンバーを一人、少林寺拳法で倒せと書かれており、ここで、選ばれたのが、キャプテン 山下エミリー。

黒帯の手前の茶帯という話もあり、小さな女の子という見た目とのギャップもあるのだが。こういう状況になると、やはり、無難なところで、キャプテンとなりそうで。堺萌香から手を掴んでと言われると、山下エミリーの『掴めば、いいんか!』と柄が悪そうな演技で挑発し、客席の間にあるステージでライトアップされると、何かのワンシーンのような雰囲気がある。

一見、悪そうなのだが、どこ掴んだらいいの?という感じで聞くところに、人の良さもあり。掴んだところで、手首をひねりながら倒され、完全に倒れたところで、実際には当ててはいないのだが、下段突きとなり、逆小手をやっていた。ここで、松岡はな から『ナイスリアクションでしたよ』もあり、山下エミリーの『もう歌えませ~ん』とステージ上で横になっていた。

倒し方が優しくというところに、堺萌香の気遣いも感じられ、調子が悪そうな 山下エミリーの一生懸命さも伝わってくるのだが。この後、山下エミリーが、これを習得しようとやり始めるのも面白く、『みんなチビとか馬鹿にしちゃいかんよ!いつかやられるよ!』とも話していた。

手紙は、堺萌香の両親から。HKT48に入る前から、植木南央の大ファンでもあり、そこから、オーディションを受けて、HKT48に入ったことへの気持ちが綴られており。受かった嬉しさよりも、娘を思う複雑な心境が感じられ、喧嘩した時の話もあり、それを堺萌香が泣きながら聞いてる姿が印象に残っている。手紙を読み終えると、堺萌香の『あのさ、これ、私の部屋から取ってきた封筒と便箋やん』に笑いも起きていた。

最後に、ファンへの言葉があり。1ヶ月前から話す事を悩んでいたことを打ち明けており、嬉しさだけではなく、1年を振り返り、伝えられるものという プレッシャーも感じられる。期待に応えたいという思いから、ファンに寄せる信頼も伝わってくるのだが、ファンからメンバーになったからこそ、深く通じ合えるところもあるのかもしれない。

劇場公演後のトークでも、4期生が集まり、生誕祭について話していたのだが。ここでも、山下エミリーが乱入し、再び、逆小手で倒されており。独特なノリの良さと体当たりなところに、新たなキャプテン像も感じられる。


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