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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  1388.冨吉明日香の卒業公演 大きな声援が響き 笑いも多く、懐かしさもあり [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演を生中継でも観ていたのだが、チームK4の『制服の芽』公演。冨吉明日香の卒業公演でもあり、ファンの声援が物凄く、MCも冨吉明日香への思いも感じられ、大きな笑いが次々とあり、大いに盛り上がっていた。

自己紹介MCでは、冨吉明日香との思い出がテーマ。メンバーそれぞれから、冨吉明日香の話があり、同期の2期生メンバーの話には、苦楽を共にした仲間という印象があり、1期生の、特にバラエティ班なメンバーからの言葉も、親しみが強く感じられ、後輩を超えた関係なのも伝わってくるのだが。

ここで、昨年の3月31日にお披露目があった ドラフト3期生 馬場彩華の『えっと、私と冨吉さんとの思い出は....ホントに申し訳ないんですけど、無くて...』に、冨吉明日香も口を開けて驚き、大きな笑いも起こり。ここまで、冨吉明日香との濃い思い出話が続いていただけに、何もないという 急なギャップが面白く。

冨吉明日香の『ウソでもいいから、作り話でいいよ!』に笑いもあるのだが。冨吉明日香の生誕Tシャツを着たファンが、客席を埋め尽すようにおり、冨吉明日香の『よう、これを目の前にして言えたね...末恐ろしいわ』に、再び大きな笑いがある。

後半MCでは、地頭江音々のケータイに貼っている トミヨシール話も面白いのだが。地頭江音々の『冨吉さんのシールがあって、顔の、こういう顔だけのシールがあって。感謝祭のときに、梨央ちゃんが、それをもらって、冨吉オーディションで優勝してもらって。これちょうだいって言ったら、あ、全然、いいよってくれて』に、植木南央の『えぇー』もあり。

冨吉明日香が大好きな地頭江音々、地頭江音々を大好きな清水梨央という関係で、大好きな人の大好きな人は、別の話というのが感じられるのだが。地頭江音々や清水梨央のツイッターには、当時、貰った トミヨシールの画像を載せており、眉毛の上あたりから口元までの顔で、円形のもの。

地頭江音々の『超軽くくれて、どこかに貼りたいけど、捨てちゃうものには、貼りたくないじゃないですか。なんか、一生使うものと思って、ケータイだと思って、ケータイに貼ったんですよ。そしたら、こないだ、南央さんが、ファンの方から千枚くらい、植木南央と書かれたシールをもらったんですよね』に、植木南央の『千枚届いたんですよ』もあり、下野由貴から『千社札のやつ?』と言われていた。

『どこにでも貼ってくださいみたいな感じでもらって。南央さんが、これどうしようって、みんなに配ってて、りこぴさんのカバンに貼ったりとか、勝手に貼ったりとか、事務所の机とかに貼ったりとかしてて。私にも渡されて、わっ、どうしようっと思って...』と地頭江音々が話したところ、植木南央の『え?..音々ちゃん、ウソでしょ』に笑いも起こり。

地頭江音々の『どうしようかなと思って...今、貼ってみたいな感じの雰囲気だったんですよね、ちょっと』に、今田美奈の『圧力ね』、本村碧唯の『こわかったね』もあり。話が続き、『圧があって。私、ケータイしか持ってなくて、わぁ、どうしようと思ったけど、南央さんが、すごく貼って欲しそうに見てきたんで...』に、下野由貴の『これはねぇ、南央が悪いわ』があり、植木南央の『なんで、やむを得ない感じなの?』に笑いもある。

『仕方なく、冨吉さんのところに貼ったんですよ、植木南央って。そしたら、南央さんの写真みたいになっちゃって...私は、それを冨吉さんとして見たいけど、上に、植木南央って書いてるから...』に、下野由貴の『めちゃめちゃ言われてんじゃん』、植木南央の『ねぇ、バリ酷くない?』に大きな笑いも起きていた。

『だから、違うところに貼りかえてもいいですか?』と地頭江音々が植木南央に聞いたところ、今田美奈の『いいんじゃない、私ね、ケータイに勝手に貼られてて。なんじゃこりゃと思って、べッてはがして、ペットボトルにペッて貼りました』となり、地頭江音々が大笑いしており。本村碧唯から『普通に捨てるやつやん』、下野由貴の『みなぞうの方がひどいという』もある。

大好きな冨吉明日香のシールは、大事なものにとケータイに貼り、先輩に言われたからと、植木南央のシールも貼り、勝手に植木南央のシールを剥がせないところに、律義さも感じられるのだが。

冨吉明日香が大好きなだけに、植木南央のシールが邪魔と感じ、迷惑しているところが面白く。一方で、植木南央と同期の今田美奈は、残り少ないペットボトルに、そのシールを貼り、気にも留めずに捨てられそうで、この違いに、ユニークさがある。

終盤では、冨吉明日香が選んだ曲 『大人列車』が披露され、その曲の後、地頭江音々から『実はですね、ここで、冨吉さんには、サプライズで、卒業VTRがあります』となり、ファンの『おぉ!』の声も上がるのだが。冨吉明日香の『これ、すごい嫌なんだよな』もあり、坂口理子の『すっぴんの顔、使われとうかな』もある。

VTRには、印象に残る出来事が次々とあり。お馴染みな武道館の映像もあれば、いもむChu!メンバーの『大丈夫』や『PARTYが始まるよ』公演の姿も懐かしく、驚くほど滑ったMCでは、VTRで流れていたBGMも一瞬止まるなど細かさもあり、じゃんけん大会での恐竜の経緯もあるなど作り手の思いも伝わってくる。

最後の曲では、怪我で休演している 深川舞子、森保まどか、朝長美桜も加わり、『あなたがいてくれたから』をみんなで歌うのだが。泣きながら歌うメンバーの姿と歌詞が重なり、客席でゆっくり揺れる青いサイリウムも雰囲気がある。

挨拶を終えた後、花束を持った駒田京伽(ひろか)が現れ、冨吉明日香と抱き合う姿もあり。『7年前は、宮崎から出てきて、歌もダンスもできなかったし、何にも持ってなかったけど、こんな素敵な出会いに...出会えて、本当に感謝しています。本当に楽しかったです。ありがとうございました』と冨吉明日香が深々と頭を下げると、ファンからの大きな声援と拍手がある。

ステージの袖に向かって歩きながら、冨吉明日香の『バイバイ、元気で。健康第一です、体に気を付けてね、ありがとう』と手を振るのだが。この言葉に、ファンが家族のようにも感じられ、重みもある。


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