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PS4 リメイクながら侮れない 龍が如く 4 映像の細かさや動きの良さでは劣るものの、街の面白さは上かもしれない [PS4 リメイクながら侮れない 龍が如く 4]

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PS4 龍が如く シーズは、全てやっているのだが、2017年12月7日に発売された 『龍が如く 極2』を最後に、新作がなく。その後、PS3版の旧作が、高解像度と高フレームで蘇ると題して、PS4向けにリマスターしたものが次々と発売されている。

最初は、PS4とPS3では、ゲーム機本体の性能が各段に違うため、リマスターしたとは言え、PS3版のゲームシステムがそのままでもあり。大きな差も想像できるため、避けていたのだが、龍が如くの新作も出そうにないため、PS4 『龍が如く4』を手に取った。


龍が如く 極2


龍が如く4

PS4 『龍が如く 極2』と比べ、ベースがPS3の『龍が如く4』では、リマスターにより映像が良くなってはいるものの、キャラクターの動きが軽やかではなく、ゲームシステムも、昔のだなという印象で、正直、失敗したかなと、最初は思っていた。

ところが、しばらく、やっているうちに、いろいろ驚かされるところがあり。動きにも慣れ始め、攻撃の派手さというか、ダメージの表現も刺激的。起こる出来事も次々とあり、発想のユニークさも感じられ、遊び心が満載なところに面白さがある。

街の中を自由に歩き回りながら、様々なプレイスポットで遊ぶことができ、街で起こる出来事に主人公が巻き込まれるというのが、このゲームの大きな魅力の一つなのだが。

この街が、龍が如く4では、東京・神室町一つで、結構、広い。路上から見える お馴染みな街並みの他、屋上伝いに歩き周ることもでき、街の地下駐車場も広がっていたり、ちょっとした地下街もあるなど、街が広い。

他のシリーズでは、東京の他に、大阪や広島があったりなど複数なため、街が一つの分、より細かく広めとも言えそうなのだが。プレイスポットも多彩で、街の面白さが詰まっている。

プレイスポットが、カラオケ、ゲームセンター、将棋、麻雀、パチンコ、バッティングセンター、ボーリング、釣り、温泉で卓球、お客として入れる キャバクラが3件、マッサージ、ポールダンスなどがあり。

起こる出来事というのも、最近のものでは、本編と関係ないサブストーリーの展開が浅い気がしていたのだが、ここでは、結構、展開があるものが多く。それらが、登場する4人の主人公ごとに、豊富にあるため、気ままに街の中で遊んでいても、楽しめる。

PS4向けに作られたものの方が、映像も綺麗で洗練されているのだが、街の面白さという点では、こちらの方が勝っているかもしれない。

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