SSブログ

PS4 リメイクながら侮れない 龍が如く 4 3.サブストーリーが多彩で展開もあり、いろいろあるから面白い [PS4 リメイクながら侮れない 龍が如く 4]

PS3のリメイクで、先日、発売された『龍が如く4』(¥1,931 税込 ※Amazon 2024/1/17時点)なのだが。確かにPS4で新しい 『龍が如く 極2』(¥1,931 税込 ※Amazon 2024/1/17時点)、龍が如くの流れを汲む 木村拓哉氏主演の『JUDGE EYES(ジャッジアイズ)』(¥5,859 税込 ※Amazon 2024/1/17時点)に比べれば、システムの使い難さや見た目の古さがある。

ただ、これも、やってるうちに、見慣れてくるため、こういうゲームと思うようになり、今では、全く気にならず。それよりも、サブストーリーが多彩で厚みがあり。PS4とPS3では、本体の性能が格段に違うのだが、当時のPS3で、こんなに面白いのかという驚きがあり。

龍が如くシリーズで初めてプレイしたのが、PS3『龍が如く5』なのだが。当時、こんなに遊べるゲームがあるのかと感じたこを覚えており。『龍が如く4』をやると、前作からの凝った作りも分かり、これなら5もという、どこか納得できるところもある。

その後、PS4が発売され、PS4向けに作られた 龍が如くシリーズは、映像も綺麗で動きも良く、お馴染みな物語の展開も良かったのだが、サブストーリーについては、キャバクラ経営など凝ったものがいくつかあるものの、他のサブストーリーの展開がない、短いものばかりになっている印象がある。

『龍が如く4』では、ひ弱な若者をスケジュールを組むなどして鍛え上げ、大会で優勝を目指す『格闘家を作ろう!』もあれば、スカウトしてキャバクラ嬢を育てたりなどもある。キャバクラが3店あり、お客として来店した際には、指名がない状態で入るとキャバ嬢が二人登場したりというのも、他ではなかった。

4人の主人公がおり、それぞれをプレイしながら物語を進めるのだが。秋山駿のところでは、女性事務員に愛想を尽かされ、来なくなってしまうのだが、事務所の椅子に座ると、回想するように、女性事務員がいた頃のサブストーリーが始まったり。父の遺言で穴を掘り続けている爺さんを助ける話も、邪魔するチンピラや落石から守るというミニゲームもある。

どのサブストーリーも、出会ってから何度か関わるものばかりで、こっちもありつつ、こちらもあるという状態が良く。しかも、会話のシーンだけで済ませるというものではなく、展開もあり、場面も切り替わるなど細かい。

街の中にプレイスポットが複数あり、ゲームセンター、カラオケ、将棋や麻雀、各種ギャンブル、バッティングセンター、ゴルフ、ダーツ、温泉卓球もあれば、アロママッサージ、キャバクラなど豊富にあるのだが。それとは別に、街を歩けばサブストーリーがあり、本編とは関係ないところでの広がりが凄い。

いろいろあるのが街の良さなため、サブストーリーがいろいろある方が、複雑に絡み合う人間関係になり、それも街らしく。サブストーリーでは、『龍が如く4』の方が、遊び心も満載で、他に比べ勝っているんじゃないだろうか。

nice!(188) 
共通テーマ:日記・雑感