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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  1434.岩花詩乃の卒業公演 懐かしい話も次々とあり、様々な思いも温かく [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、チームK4の『制服の芽』公演。岩花詩乃の卒業公演でもあり、ファンの大きな声援が響き、赤いペンライトが一斉に揺れ、色鮮やかで、笑いもありながら寂しさも感じられる。

急遽、村重杏奈が体調不良で休演になり、岩花詩乃の後継者 清水梨央が出演になるところに、縁のようなものも感じられるのだが。全体曲を一日で覚え、最後の最後に共演できたところに凄さもある。

自己紹介とお題のところでは、『詩乃ちゃんとの思い出』がテーマとなり、どの話にも思いが感じられるのだが。先輩メンバーの話から、何かを安心して任せられるような 頼れる後輩という印象があり、後輩メンバーの話には、最初は近寄りがたかったという話が多くある一方で、慕われているのも伝わってくる。

前半MCでは、リハーサル中に泣いていたという 上野遥の話があり。『今日、リハーサルしてるときから、やっぱり、なんか、全部が寂しいなって思ってたんですけど。私、リハのとき、照明がまぶしいので、キャップ帽子をかぶってるんですけど.....とある曲のリハのときに泣いてしまったんですよ、寂しくて。そしたら、それに気づいてた 南央さんが、はるたんって、泣くために、帽子かぶってきたん?』となり、笑いもあるのだが。

熊沢世莉奈の『はるたん、リハから、ずっと泣いてたもんね....寂しいよね、ずっと隣にいたから』、坂口理子からも、しみじみと『....寂しいよね』があり。坂口理子から 『詩乃は、I4Uに所属してて、私は、いもむChu!にそじょく、所属で。なんか、握手会の企画とか、なんか、イベントの企画で、I4U vs いもむChu!って。でも、もう、一対一の戦いになっちゃうんで、仲良くやろうね』となり、駆け寄りながら、二人の握手に拍手もある。

坂口理子の『なんかもうさ、もはや、合体してさ、I4むう、I4UむChu!とかにする。待って、めちゃめちゃ噛んだ、重要なとこ.....』に笑いもありつつ、寂しそうにしていたのだが。ここで、『優花ちゃん、末っ子だったもんね、詩乃と同い年?』と坂口理子から聞かれ、秋吉優花の『いや、一個下です。だから、私も、I4U入ろっかな、ついでに.....』に、手を振りながら 上野遥の『あ、すいません、大丈夫です』があり。坂口理子の『大丈夫ですだって』、笑いながら 秋吉優花の『断られた』もある。

いもむChu!もI4Uも、駒田京伽が卒業し、岩花詩乃も卒業するため、どちらも、HKT48で残るメンバーは、1人になってしまい、タイミングも重なっているのだが。お互い一人になり、手を取り合ってというところで、秋吉優花がI4Uに加わろうとするのも面白く。

卒業VTRの後、岩花詩乃から応援してくれたファンへ感謝の言葉があり、『私は、本当に、HKTBINGOのオーディション帰っちゃうし....』には、温かい笑いもあるのだが。これまでを振り返りながら、HKT48に入った当初のロリキャラから現在のキャラに変わったこと、ずっと応援してくれた家族への思いも、言葉を詰まらせながら打ち明けていた。

『私は、美容の道で、絶対に夢を叶えれるように頑張るので、表に出ることはなくなっちゃうかもしれないけど、また、違う形で、みなさんに、その、自分の夢が叶ったときに、結果を見せれるように、頑張るので、みんなとは、違う道にはなりますが、私らしく頑張るので、背中を押してくれたら、嬉しいです。本当に、応援してくださって、ありがとうございました』と締めくくり、強い決意が伝わってくる。

最後の曲 『あなたがいてくれたから』では、深川舞子、森保まどか、朝長美桜の3人も登場し、泣きながら歌う姿があり。歌い終えた後、キャプテン 本村碧唯から 『詩乃ちゃんは、パフォーマンスも表現力も、すごく上手で、素晴らしくて、K4にとっても、私にとっても、すごく大きな存在だったなって思います。ストレートで素直で、メンバーのことが大好きで、すごく可愛くて。ストレートに自分の気持ちを表現できるからこそ、ちょっと勘違いされることも多かったと思うけど。でも、ストレートで素直な気持ちは、これから、どこへ行っても、何をするにしても、きっと大切なことだと思うから....変わらずに、詩乃ちゃんらしく、これからも頑張って欲しいなと思います』があり、目に涙を浮かべながら話していた。

『K4メンバーみんなも、HKTみんなも、ファンのみなさんも、きっと、ずっと、詩乃ちゃんのこと応援し続けるし、見守っているし、支えていきたいと思うから、自分の道をしっかり歩いて、頑張っていってください』という 本村碧唯の言葉に、岩花詩乃の『ありがとうございました』もあり、大きな拍手が響いていた。

この後、『これからも、岩花詩乃とHKT48 チームK4の応援をよろしくお願いします!』と本村碧唯が言ったところで、誰も続いてくれず、静かになり。坂口理子だろうか、声にならない声で『よろしくお願いします』があり、助っ人で出演しているだけに声を控えたようにも見えたのだが、他のメンバーも息が合わず。

急に不安な表情になった 本村碧唯の『言って!よろしくだよね?え?』に客席からの大きな笑いがあり、メンバーも笑い出していた。最後の挨拶の後には、ファンから大きな声で『詩乃ちゃん、夢へ向かって、行ってらっしゃい!』があり、田島芽瑠からの花束もある。


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