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今度こそ、間違いなく!第3弾 『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』 1.前作よりも、映像部分とプレイ部分がつながってるような [PS3 アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティ]

前回は、第3弾 『砂漠に眠るアトランティス』を買おうとして、間違って、第1弾 『エル・ドラドの秘宝』を注文。プレイしながらも、しばらく気付かないという間抜けな展開で始まったのだが、おかげで、シリーズで最初にプレイした 第2弾 『黄金刀と消えた船団』の凄さが分かった。

それなりに楽しめたため、それもまた、よしよしというところだが、やっと、『砂漠に眠るアトランティス』が無事届き、プレイ。中盤部分まで来たところなのだが。個人的に、まず感じたのが、女性キャラの顔がよりリアルになったような。第1弾からやってると、ちょっと気になるのだが、やってるうちに馴れては来る。ちなみに、声優は同じ。

違いを感じるところは、いくつもあるのだが、動きが実に軽やか。飛び移ったり、よじ登ったりの動きが、以前よりも早くなったような。動きが早い方が、リズミカルな動きで快適になった気がする。ただ、その分、高所での動きに、恐怖感がやや減ったような。

映像も、よりクリアでキレイなのだが、ここがいいなと感じたのが、演出上の間の取り方。テンポよく展開する部分もあれば、映像的に長めに取る部分もあり、緩急があることで雰囲気が盛り上がる。演出が、より洗練さた感がある。

違いとしては、これまでの作品では、映像とプレイ部分が切れ目をあまり感じさせない作りではあるものの、分かれていたのだが、第3弾 『砂漠に眠るアトランティス』では、その間にあるような部分がある。ストーリー上の動画部分のように観えつつも、キャラクターを動かせるという部分がいくつもあり、映像部分とゲーム部分がスムーズにつながり、より映画感覚で遊べる。

まだ、クリアしてないため、物語の流れ全体を語ることはできないのだが、結構、プレイしている割に終盤という雰囲気でもなく、ボリュームがありそうだ。子供の頃の話などもあり、こういうところも、物語の深みもましていいような。内容としては、ややシリアス路線というところ。

第1弾、第2弾とは、雰囲気がちょっと違い、色が違うという印象もある。ここまでの流れでも、戦闘シーンも多めで、凝った謎解きも多い。これまで、終盤にあったような謎解き、仕掛けを解く部分が、すでに、いくつも出ており、そこら辺でも、楽しめる作りにもなっている。

あまりにも、先に進まず、頭を抱えていると、相棒のサニーが、ヒントを言い出したりもするが、これが、全ての謎解きでヒントを言うようなものでもないようで、今のところ、4つの石像の謎解き部分のみで聞いたくらい。

第1弾、第2弾をクリアし、そして、この第3弾なのだが、前作よりも、作りが細やかで厚みもありそうだ。さすが、全世界の出荷数が、初日で380万本を超えただけのことはある。これで、廉価版とは言え、2000円ちょっとで遊べるのは嬉しいところ。

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今度こそ、間違いなく!第3弾 『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』 2.クリア後の感想は、アクション的な見せ場満載!シリーズ3作を比べてみると [PS3 アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティ]

シリーズ 第3弾 『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』をクリアしで、印象に残るのは、危機迫るド派手なシーン。アクションシーンの見せ場が多く、第2弾 『黄金刀と消えた船団』よりも多いのは間違いない。

崩れ落ちる中、駆け抜けたり、一歩、二歩、遅れれば死ぬという緊迫したシーンがところどころにあり、アクションゲームで、画面に向かって顔を近づけるということはほとんどないのだが、この『砂漠に眠るアトランティス』では何度かあった。もちろん、無意識なのだが、それだけ迫力があったということだろうか。

映像も細かい部分がキレイになり、物語の流れとしては、シリーズを通して、一本道ではあるのだが、より動ける空間は、広めにはなった気もする。幻覚に襲われたり、砂漠を彷徨ったり、状況を感じさせるために、細かくよく作り込まれているのは間違いない。プレイ時間は、すんなり行けば、10時間ほどで終わるのだが、舞台になるところが、世界を股にかけているようなスケールの大きさがあり、第2弾と比べても、グレードアップした感がある。

違いとしては、第1弾と第2弾は、一緒に行動するにしても、プレイヤーと誰かの二人だったが、第3弾では、4人で動くことも結構ある。こちらが、追い詰められたときに、別のところから登場し、加勢したりもするため、よりバトルロイヤルな場面もある。それと、やたらと殴り合うシーンが増えているのも、特徴かもしれない。

システム的には、第2弾であった、シングルプレイでも、アイテムを買って装備できるという機能が、第3弾ではなくなり、お宝を見つけることで、お金が加算されるような仕組みはなくなっている。その代わりというか、シリーズでは、今のところ、これだけのようだが、コントローラーが2つあれば、オフラインで2Playでき、第2弾でもあったオンライン対戦は健在。

登場人物としては、第3弾でも、ビクター・サリバン(声:千葉繁)、エレナ(永島由子)、クロエ(勝生真沙子)は、第2弾同様に登場。ただ、唯一、細かいところだが、第2弾までは、キャラクターデザインが、ハリウッドスターな感じなのだが、第3弾では、ちょっと顔付きが変わっている。どちらかというと、東洋人ぽさがあり、そこら辺が、シリーズを通してプレイしている者としては、やや気になる。

シリーズ3作の個人的な感想は、迫力あるシーンで言うと、第3弾 『砂漠に眠るアトランティス』が他に比べ多く、謎解きも増え、戦闘も多めで刺激的なのは間違いない。物語上のいい感じの気味悪さ、遺跡の不気味さがある、一方、人間関係のいい意味でのゴタゴタ感は、第2弾 『黄金刀と消えた船団』にあり、物語としては面白い。『エル・ドラドの秘宝』はシリーズ第1弾と、古い割には古さを感じさせないところがあり、アドベンチャーモノの定番さがある。

どれが、一番かと聞かれると、私なら、第2弾 『黄金刀と消えた船団』。なぜかというと、酷い目に遭わせやがって、一泡吹かせてやる!!という意気込みがあり、相手に対して向かっていく姿勢があり、陽気さがどこかにある。率直に言うと、明るさがある。

ところが、第3弾 『砂漠に眠るアトランティス』だと、相手は秘密結社だけに、一枚上手というところがあり、追い詰められている感覚があり、プレッシャーが強め。ここら辺は、好みの問題だとは思うのだが。最後に戦うことになるボスキャラについては、操作に慣れているせいかもしれないが、第3弾が一番倒しやすく、第2弾が、一番難しかった。

第1弾と第2弾をプレイしていたことで、第3弾の会話に出てくる、あのとき、ああだったよねというところが分かり、より楽しめて良かった。

それはそうと、この1ヵ月間で、この3作をプレイして、精神的には十分癒されたのだが、変わらないのは運動不足。普段、通勤などで足は使っているものの、上半身は、最近、特にお腹周りが気になるどころか、酷い。そこで、以前もブログで書いた、PS3で体を動かすゲーム 『肉弾』をまた買いたくなった。

前回は、思いとどまったが、今回は、もう、気持ち的には、9割がた買う気になっている。3,4日後には、肉弾の話を再び書くことになりそうだ。


   


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