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PS3 ディアブロ3 ストレス解消に持って来い! 洗練されたシリーズ再び 1.ディアブロ1、2をプレイして、やはり、3も面白そうだ [PS3 ディアブロ3、相変わらずの面白さ]

PS3版 ディアブロ3が、1月30日に発売予定なのだが、それに全く気づかず、久しぶりに楽しめるゲームはないかと探していたところ、思いもよらず、これを見つけた。個人的には、PCゲームで、面白いゲームと聞かれれば、真っ先に上げるのが、『ディアブロ』、そして、『ディアブロ2』。発売前に、プレイステーションストアにある 『ディアブロ3 体験版』をプレイしてみることに。

このシリーズ、PCソフトとしては、ディアブロが1997年、ディアブロ2で2000年に発売され、ずいぶん前からあるシリーズ。しかも、当時も、かなり大ヒットした作品で、私が、ディアブロを初めてプレイした頃には、すでに、ディアブロ2も発売され、大分、時間が経っていたのだが、1からプレイして、物凄く面白く、そのまま、2もやったほどハマったゲーム。

このゲームの特徴としては、ステージがランダムで生成されるところで、繰り返しプレイしても、大筋の物語はそのままだが、ステージは変化に富んでおり、何度プレイしても、あそこをこう行けばということが通用しない新鮮さがある。さらに、武器や防具、装備品が豊富にあり、それらが多彩で、一度、通してプレイしても、底が見えない。

さらに、プレイして分かるのは、爽快感があること。群がるモンスター、見るからに完全に敵な相手を容赦なく、片っ端から叩きのめし、強烈なパワーで蹴散らす姿はカッコよくもあり、面白さもあり、ストレス解消には持って来い。

例えるなら、地面に落ちた虫が、無数のアリにたかられるような状態だろうか。その状態で、一気に敵を吹き飛ばし、次々と倒す姿は、プレイしてて、テンションが上がる。

雰囲気としては、中世ヨーロッパな感じで、魔物がうごめいているような世界だけに、暗めなのだが、物語としての方向性がハッキリしているだけに、一点の曇りもない潔さもあり、それが、妙に惹き付けるというか。その中で、ただ、プロらしく、任務を遂行するような、そんな逞しさが主人公にはある。

プレイするキャラクターが選べるのだが、男女に分かれ、見た目がいいような、若くて二枚目なキャラがいるというものでもなく、可愛らしいキャラがいるわけでもない。

見るからにオッサンな感じもあれば、どこかリアルさがある感じで、シリアスなキャラばかり。キャラクターの背景として、何か特別なストーリー、例えば、両親の仇だとか、そんなものもなく、少年が戦いの中で成長するような感じでもなく。ただ、戦士として、ある程度、仕上がっているプロが、敵と戦い、より洗練された最強の戦士になる。

印象としては、西部劇に似ているような、凄腕のよそ者が、町のゴタゴタに首を突っ込むような、そんな雰囲気にも似ている。それでいて、若々しさがあるわけでもなく、大人の男が、ひたすら、迷いなく戦い続ける。そこが、クールに感じるところ。

ここまでは、1、2、そして、3にも共通しており、久しぶりのリリースだけに、『ディアブロ3』で、前作の良さが失われているんじゃないかという不安もあったが、体験版で、レベル9までプレイできるのだが、全然、そんなことはなく、定番のBGMで雰囲気があり、昔の感覚で、ディアブロをやっているような気分で、夢中になった。

ディアブロ2の頃は、CD-ROMで、現在のDVD-ROMに比べても、CD-ROM7枚分がDVD-ROM1枚分と入るデータ量のレベルが違うのだが、そんな、CD-ROMの時代に、動画部分も長く、よくこれだけの内容のゲームが入ったなというボリュームもあり、驚かされたのは、今でも覚えている。ディアブロ3も、かなり期待できそうだ。

改めて、ディアブロ シリーズで感じた良さは、似たような内容のゲームは、いろいろあるのだが、明らかに、ディアブロの方が出来がいい印象があること。システム的なものは分かりやすいのだが、個人的に、ここが違うというのが、攻撃したときの効果音の切れのいい音、そして、その攻撃を受けたときの敵のやられ方だ。ど派手な音に合わせ、敵のやられ方が、重さが感じられ、やられたときのダメージがリアル。

これが、大人のゲームということで、渋めながら、リアル感もあり、派手さもあり、このバランスが絶妙で。しかも、これが、うじゃうじゃとやってくるモンスターを容赦なく戦え、やられるかやられないかの微妙なところで、激しい戦闘を潜り抜ける、このバランスの良さも、人を惹き付けるポイントかもしれない。これは、1の頃からそうだったのだが、2,3と続き、さらに、凝った演出が加わり、さらに、柔軟さが増して、広がりが感じられる。

ネットを通じて、4人までパーティが組めるようにもなっており、PS3版の初回生産特典には、経験値にボーナスが付く 『地獄の兜』、『天使の翼』、防具を白く染める 『雲の染料』と黒く染める 『煙の染料』があり、この他、誰でも手に入るというコラボ特典に、アン茶ーテッド、風の旅ビトのコラボアイテムもあり、なかなか盛りだくさん。

ディアブロ シリーズの良さは、戦闘での爽快感があり、やり込める要素として、ステージのランダム生成があり、キャラクターを替えれば、戦闘も大分変わるため、かなり長く楽しめるところ。しかも、『龍が如く5』のように、キャラクターに強い愛着を感じ、助けなければというところで、ついつい長時間プレイするということにも、意外とならず、限られた時間で都合よく遊べる良さもある。

『龍が如く5』は、内容もボリュームも十分、満足できる作品で、来月に発売される 『龍が如く 維新!』は、プレイするつもありなのだが、その前に、『ディアブロ3』というのも、これはこれで、楽しそうだ。

PC版は、すでに発売されているのだが、映像を見る限り、見慣れた感じではあるのだが、PS3版の方が、画面がスッキリしているようで。久しぶりに、ディアブロなのだが、PS3のコントローラーの方が楽なのも好印象で、やはり、相変わらず、面白い。

この手のゲームは、ご無沙汰だったのだが、戦闘で妙にテンションが上がり、久しぶりの感覚だっただけに、思わず、予約。


  


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PS3 ディアブロ3 ストレス解消に持って来い! 洗練されたシリーズ再び 2.体験版のセーブデータも引継ぎ、どこが面白いのだろうか [PS3 ディアブロ3、相変わらずの面白さ]

PS3の体験版 ディアブロ3を何度かプレイしたのだが、1と2でのマウスを使った操作よりも、やはり、ゲーム機のコントローラーの方が使いやすくもあり、楽で、それでいて、昔の雰囲気もと変わらない。ついつい何度かプレイしてしまい、これなら、買っても十分楽しめると予約したのだが。

体験版のセーブデータが、そのまま、製品版にも移行されるため、レベル9までの物語を重複してやる必要はないのだが、それでも、最初からプレイしてもいいかなという気もある。それだけ、アイテムもいろいろ、マップも変化があり、戦闘での爽快感があるからかもしれない。

敵を倒したとき、ある程度、重さを感じるところもありつつ、吹っ飛び、砕けたり、そんな感じで次から次へと。さらに、建物の中では、机や椅子、本棚などがブッ叩くことで粉々になったり、暴れまわる豪快さを体感でき、それに、派手な効果音があるため、プレイしながら、テンションが上がる。

このゲーム、中毒性があるとよく言われるのだが、この表現自体は、イメージが悪い気がいて、あまり好きではない。言い換えれば、熱中しやすいだと思うのだが、アクションの地味な派手さ、アイテムも次から次へと得えられ、ダンジョンも変化に富んでおり、さらに、取り巻く状況として、すさんだ町が立ち直るような発展性も感じられるところに、面白さがあるんじゃないだろうか。

ディアブロ3をする前は、なんとなく、3Dが新しいというか定番なところがあり、複数の敵と一気に戦うという意味では、真・三国無双にも通じるところがある。

寄寓にも、初代のディアブロと真・三国無双の前進 三国無双は、同じ1997年に発売されている。ただ、その当時でも、ディアブロは、現在に続くスタイルを確立していたのだが、三国無双は、まだ、複数の敵を相手にするような現在のスタイルには至っておらず、例えるなら、バーチャファイターの三国志風のようなものだった。複数の敵と戦うようになるのは、2000年で、PS2版から。

3Dモノの方が今どきという印象はあるかもしれないが、それは映像的な部分だけで見た場合で、ゲームをプレイすると分かるが、そういう技術的なものではなく、変わらない昔ながらのゲームの良さ、引き込まれる強さなどは、ディアブロ3をプレイしていて感じられる。

それは、3Dは、360度、視点が切り替えられたり、空間を感じることができるのだが、その反面、どこか、戦闘では、スピード感に欠けるところもあるような。ディアブロ3では、迫り来る敵を倒しまくるのだが、妙なスピード感があり、それに、派手な効果音や演出が入るため、テンポというか、リズムができやすく、そこに、引き込まれるポイントがある。

立て続けに感じる刺激というか、それにリズムが感じられたり、派手さもあるため、やったことに対するリアクションの大きさやリアリティさが、プレイしたときの爽快感につながっているのかもしれない。まさに、大暴れしている感じだろうか。

例えとして、合っているかどうかわからないが、例えば、ボールを投げて、誰かがバットで打つとして、ボールが打ち返されるのが普通だが、それが、無数のボールが飛んできて、次々と打ちまくり、打った瞬間に、ボールが爆発して、粉々に吹き飛ぶような、そんな派手さがある。

何となく感じるのは、モーションキャプチャーは、人間らしい動きを再現する分、超人的な人間らしい戦いで、それに比べると、ディアブロは人間の枠が関係なく、ただ、ひたすら、楽しめればということにもなるかもしれない。

やったことに対して、大きな変化があると、豪快さもあり、気が大きくなるというか、テンションが上がる。そこが、やってて、気分がいいところじゃないだろうか。雰囲気のあるBGMと、切れのある効果音が、また、拍車を掛ける。演出には、音が重要な要素だと思うのだが、ここにセンスの良さも感じる。

来月発売の『龍が如く 維新!』は、以前から買うつもりだったのだが、このディアブロ3も、長く遊べそうで、もう、製品版も目前なのだが、楽しみなところ。

ディアブロ3を注文するため、アマゾンで、いろいろ見ていたのだが、PS3 『メタルギア ライジング リベンジェンス』の口コミの評価が気になり、読んでみたのだが、大きくうなずいてしまうところも多く、これほど、同意できる書き込みが、今まであっただろうかと思うほど。

『メタルギア ライジング リベンジェンス』は、このブログでも、当時、いろいろ書いたが、個人的に好きなシリーズ。昨年の話なのだが、大いに期待し、その期待が、残念ながら、見事に外れてしまい。

確かに、このブログでも、率直に、内容の悪さを書いたのだが、それを上回る辛口なコメントが多く、しかも、どれにでも、共感できるところがあり、妙な一体感もある。価格が、新品で1000円前後というのも、評価の低さを物語っているのだが。

これに比べれば、少なくても、ディアブロ3は、体験版でも確認できたこともあり、さらに、半年以上も前に、Xbox360、PC版があり、ある程度の修正はされているだろうから、期待はできる。


   


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PS3 ディアブロ3 ストレス解消に持って来い! 洗練されたシリーズ再び 3.戦闘そのものが面白く、やはり、バランスの良さだろうか [PS3 ディアブロ3、相変わらずの面白さ]

予約注文していた PS3版 ディアブロ3が届き、日頃、DMMで観ている HKT48の劇場公演もツアーの関係で休館なため、心置きなく、プレイしていたのだが。やはり、これほど、わくわくしたというか、届くのが待ち遠しかったゲームも久しぶりで、なにやら、子供の頃に戻ったような気分。

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初回特典の一つで、経験値にボーナスが加わる 『地獄の兜』もあるのだが、とりあえず、今の状態でも、十分、面白いため、そのままプレイしている。何が面白いか、遊びながら、どこに惹き付けられているのかを考えていたのだが、やはり、戦闘そのものが面白いということだろうか。

物語はあるのだが、特に、思いを馳せるようなものでもなく、ストーリーの先が気になってという感じでもない。このゲーム、スクエアエニックスとなっているが、開発元は、米Blizzard社。日本のメーカーにはない、シリアスさも感じるのだが、その雰囲気が、大人のゲームという渋さもある。

あまり取り上げられてはいないのだが、このBlizzard社、東日本大震災のとき、190万ドルほど、当時、約1億4600万円を義援金として、日本赤十字に寄付もしている。この金額は、日本企業と比較しても、目劣りしないもの。

例えば、ゲームメーカーでは、任天堂が3億円だが、スクウェア・エニックス、カプコン、バンダイナムコグループがそれぞれ1億円であり、海外ゲームメーカーとしては、かなりの金額を出しているのが分かる。もちろん、金額の問題ではないのだが。

戦闘の面白さは、何倍もある巨大な敵が、群がって来たり、いろんなタイプの敵が次々と登場し、豪快にボコボコに倒すところに爽快感があるのだが、倒した敵から得られるアイテムも多彩で、それにより、自由にカスタマイズでき、より強くなる。

この一連の流れが、面白いのだが、こんな話をすると、当たり前と思われそうだが、何が他と違うかとうと、バランス。戦闘そのものの爽快感もあり、その褒美的なアイテムも次々と手に入る、出すぎず出なさ過ぎずという適度なもの。さらに、そのアイテムで、何を求めて戦っているかで、組み合わせも違い、理想的なカスタマイズにもつながるため、より戦闘が楽しくなる。

さらに、徹底したシリアスな雰囲気で、その世界観を感じさせるBGM、それに、キレのある派手な効果音で戦闘を盛り上げるため、ここら辺のこだわりが、他のゲームでありがちな、戦闘が面白くないというものにならない、大きなポイントじゃないだろうか。

私自身は、今まで、2回ぐらいしか、パチンコをしたことがないのだが、そのときに感じた印象が、派手な音と、パチンコ玉がじゃらじゃらと流れ落ち、たまに入り、一気に玉が出てきたりというものなのだが、ディアブロ3をプレイしていて、簡単な操作で、刺激的な戦闘を楽しめるところに、どこか通じるものがあるような気がした。シンプルさもあり、刺激的というところに、夢中になりやすい要素がある。

ゲームは、子供が夢中になり、勉強せずに、不健康に遊んでばかりということで、基本的に良くないものとされているのだが、大人になり、ゲームの良さも感じられる。私の場合、大人になり、ゲームを一度、すっかり止めており、『龍が如く5』をキッカケに再び遊ぶようになり、ゲームをするようになったのは、ここ1年ほど。

今回もそうなのだが、1週間ほど前に、ゲームでもしようかと、面白そうなものを探していたら、懐かしい、ディアブロ シリーズの最新作が、これまで、PC版のみだったのだが、家庭用ゲーム機に登場し、体験版をプレイして、気になったという流れなのだが。

ゲームを探すときは、決まって、疲れていたり、ストレスが結構かかっていたり、それで、体調が悪かったり。そんなときに、日常とは距離を置き、全く別の世界で楽しむというのが、いつものことなのだが、このディアブロ3では、夢中にさせる刺激もあり、かなり楽しめている。

疲れていると何もしたくないような方向になりがちだが、ディアブロ3でテンションが上がると、ちょっとカラダを鍛えようかなという気にもなり、そこで、先日、ブログに書いた 『アーミーダンベル』を買ってみたり、他の行動を起こそうと思える状態になっただけでも、ゲームをやって良かったと感じる。なかなか、日常生活で、ゲームのような刺激的でテンションが上がるということはなく、テンションが上がれば、ストレスも解消されているため、ゲームは悪いことばかりではない。

よく時間を無駄にしたと思う人もいるが、ディアブロ3の場合、プレイするレベルにもよるかもしれないが、戦闘の中で、着実に前に進んでいる感覚があり、やられて、死んだとしてもペナルティはほとんどないため、何時間もプレイして、やられて、ゼロに戻ったというものでもない。

ダンジョンの中でも、チェックポイントもあり、章の最後の敵でもそうだが、ところどころで、途中から再開できるため、やられたからといって、大きく戻ってプレイし直しというものでもない。ここら辺も、よく考えられている。


 


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PS3 ディアブロ3 ストレス解消に持って来い! 洗練されたシリーズ再び 4.仲間が加わることも多く、一人プレイでも複数プレイな感じもある [PS3 ディアブロ3、相変わらずの面白さ]

土日に、PS3 ディアブロ3で、結構、遊んでいたのだが、そのときに、1や2とは違うなと感じるところがいくつかあり。一つは、仲間が加わることが多いところだろうか。

敵に捕らわれているところを助け、仲間になるというものが多いのだが、そのときでも、すでに、一人を加えた状態で戦っていると、その流れで、しばらく、3人で戦うこともある。さらに、洞窟などで、敵と戦っている兵が加わり、そのときだけ、一時的に加わることもあり、話の流れで、隊長クラスなキャラも加勢したりする。

一人でプレイしているのだが、複数プレイしているような感覚もあり、ただでも、大小様々な敵がまとめて押し寄せ、頭が吹き飛んだり、肉片が散らばり、地面には血が飛び散るような中、仲間と入り乱れての戦闘は、迫力もあり、なかなか面白い。以前のディアブロでは、お金で雇い、それを連れて戦っていたのだが、今回は、戦いの中で、仲間となり、その場で加わり目的を果しつつ、その後、仲間として、拠点になる街に集まり、誰を連れて行くか決めることができる。

現在、プレイしているのが、第2章なのだが、戦いに連れて行ける仲間が、3名ほどおり、どれも、個性的なキャラで、正義感溢れるタイプ、欲深いタイプ、物静かなタイプと様々。しかも、それぞれの目的があり、方向が同じだから、一緒に戦っているようなニュアンスもある。3名ほどというのは、入れ替えられる仲間の他にも、同行している仲間がおり、それも、加わって動くこともあるためで、この自然な流れで、複数で戦いを繰り広げるというところに、これまでとは違う感じがある。

さらに、これまでの雇われ兵士とは違い、個性的なキャラがあり、それぞれが、連れて歩き回っていると雑談のようなカタチで話しかけて来たり、会話が成り立っていたりもする。会話といえば、街の中で歩いていても、住人や兵士達の会話が音声で耳に入るのだが、離れるとその音が小さくなる。

もちろん、入れ替えて連れて行けるくらいの仲間の場合、経験値でレベルも上がり、装備も、変更できるのだが、個人的には、好んで使うのが、共に敵の群れに突っ込むタイプのテンプル騎士団。使っているキャラが、バーバリアンなのだが、刃物でも、鈍器でもいいのだが、武器で戦っている感が強い方が良く。

前回も、戦闘が面白いと書いたのだが、重量感がある大きな敵をぶっ叩き、砕け散るところが良く、それが、群れになって押し寄せるところでテンションが上がるのだが、バーバリアンは、体格もごつく、低く響く声なのだが、どこか、アニメ 『北斗の拳』に登場するラオウのような。パワーもあり、豪快さもあるのだが、マジックアイテムで攻撃の効果も加わると、さらに派手になる。それで、暴れ回った後、敵の屍がゴロゴロあり、そこに敵を倒した感覚が増し、達成感があるのかもしれない。

アイテムの構成としては、守る前に攻撃すればいいじゃないかということで、右手も左手も、それぞれに武器を持たせており、いわゆる、二刀流。片手用の武器を、左右の手に持たせているのだが、それを振り回して戦う姿が実に勇ましく。防具としては、兜、鎧、腕に付けるコテ、グローブ、下もそれなりにいろいろあるのだが、それぞれに、マジックアイテムをドロップする確立が上がるものを装備して、マジックアイテムを求めて戦っている。

ド派手に戦うには、武器が肝心で、そんな方向でゲームをプレイしているのだが、武器は種類も豊富で、様々なだけに、1回クリアしたら、片手用の武器と盾にしようか、それとも、両手の武器で、戦おうか、そんなことを考えていると、選択できるキャラクター別に男女の違いもあるため、ダンジョンが自動生成されたり、発生するイベントも様々で変化もあり、何度でも遊べてしまう。

以前、ディアブロ3を注文する際に、『メタルギア ライジング リベンジェンス』の評価が悪く、私自身もプレイして感じたことばかりだっため、うなずけるものだったのだが、そんなところもあり、PS3 ディアブロ3の評価も気になり、先ほど見てみたのだが。もちろん、人それぞれで、ゲームに求めるものが違うため、様々なのが当たり前なのだが、今のところ、評価は高め。

今まで、買ったゲームソフトで、評価を気にしたことはないのだが、読んでみると、いろんな意見があり、意外と面白い。


  


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PS3 ディアブロ3 ストレス解消に持って来い! 洗練されたシリーズ再び 5.ボリュームもありつつ、プレイするたびに変化もあり、これは長く楽しめそうだ [PS3 ディアブロ3、相変わらずの面白さ]

昨日の夜、PS3 ディアブロ3をプレイしていたのだが、第2章、最後のボスキャラが、かなり巨大で、第1章はそれなりの長さだったのだが、第2章がかなり長く感じていたため、これでゲームが終わるんじゃないかと思うほどだが。そんなこともなく、まだまだ続く。

同じような感覚が、PC版 ディアブロ2でもあり、ここまでやったら、終わったなと思うのだが、そこから、盛り返してくる。プレイするたびに、イベントやダンジョンの自動生成などがあり、新鮮さがあるのだが、こういうシステムがあると、変化が付けられる分、1度、通してプレイしたときのボリュームが少なめなんじゃないかと思われそうだが、このシステムを抜きにしても、結構、ボリュームはある。

マップを隅から隅まで歩くタイプではない私でも、そう感じるくらいだから、全部の敵を倒してからというやり方だと、もっと長く感じるのではないだろうか。そもそも、プレイするたびに、発生するイベントの違いもあり、ダンジョンも変化するため、端から端までやったところで、このゲームを全部やり尽くしたことにならないため、それで、目的のみで動くというプレイの仕方につながっている。

第3章になると、話のスケールが、さらに大きくなり、敵の進軍を阻む最後の砦を拠点に、そこを死守しつつ、迎え撃つという流れ。戦闘の派手さも増しており、巨大なモンスターが城壁にしがみつき、口からモンスターが次々と城内に雪崩れ込んだり、味方の兵士との大乱闘なところで、昔の話題になった映画 『ロード・オブ・ザ・リング』の3作目を彷彿とさせるところもある。

真・三国無双も、以前は、よく遊んでいたのだが、それと比べると、同じように無数の敵と戦っているのだが、真・三国無双だと、人間同士の戦いで、3Dだけに、キャラが大きく映る分、近さが感じられるのだが、ディアブロの場合、見下ろすタイプで、距離を置いている分、モンスターの大きさの違いが分かり、さらに、周りから敵が群がる様子がよく分かる。

それが、分かりやすく、しかも、小さいものが大きな敵を片っ端から倒し、砕け散るところに面白さがあり、このスピード感でプレイすることを考えると、やはり、3Dでは実現できないような気がする。恐らく、このディアブロ3を3Dにした場合、このテンポだと、何をやっているか、分からないのではないだろうか。

もう一つ、気がついた点は、これまでのディアブロ 1と2に比べ、3は、仲間がいたり、結構、話しかけてくるため、孤独感が大分緩和されている。以前のディアブロは、徹底した暗い雰囲気で、ひたすら戦い続けるという印象があるのだが、ディアブロ3は、暗いながらも明るさもあり、より人間味のある世界が広がった感もある。

映像のキレイさについては、PC版の方が良いのだが、それも、2つ並べて、比べてみればという感じだろうか。映像がキレイでも、面白くないゲームは無数にあり、映像を鑑賞するようなものでもないため、ゲームをプレイしていて、気になったことはない。



それよりも、個人的に好感が持てる部分として、PC版の下にあるものなのだが、プレイヤーの状態などを表すもので、1と2をプレイしていると馴染みのものだが、これが、PS3版では、かなりコンパクトになり、画面がスッキリしている。

プレイしていると、大分前なのだが、ディアブロ2を思い出すところもあり、地面に行き来きする小さな虫も、踏むと潰れたり、当時も、そうだった気がする。


 


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PS3 ディアブロ3 ストレス解消に持って来い! 洗練されたシリーズ再び 6.ノーマルとナイトメアの違い、 鍛冶職人と宝石職人をレベルアップさせる素材 紙切れはナイトメアに [PS3 ディアブロ3、相変わらずの面白さ]

PS3 ディアブロ3をプレイして、ノーマルモードのイージーと一番簡単な方法で、通して、プレイしたのだが、なかなか面白く、一周しただけでは、全部やりつくしたという感覚は全くない。まだまだ、遊べるのだが、夜にプレイすると、テンションが上がるため、眠気も飛んでしまい、寝不足になる。

疲れがあると、ゲームをするようなテンションじゃないときもあるのだが、ちょっと手持ちのアイテムを整理しておこうかと、ちょっとやり始め、装備も軽くなり、新しい武器を装備したりすると、戦ってみようかとなり、結局、敵と戦いつつ、テンションが上がり、普通にプレイしてしまう。

なぜ、テンションが上がるのか、夢中になる中毒性という話ともつながるのだが、考えてみると、敵が群がり、それを派手に倒すというのは、ゲームではよくあるパターンだが、それが、3Dではなく、上からの見下ろしで、距離を置いているだけに状況が良く分かり、それを次から次へと倒す、この流れと敵の多さ、さらに、敵の大きさもあり、その刺激で夢中になるようだ。

戦闘では、敵の数が多いこと、さらに、物語が進むと、敵も大きくなり、やられそうなほどの数を豪快に倒し、それなりの大きさの主人公が、数倍ある敵をボコボコに倒す爽快感、この2つが、やはり、単純に惹き付けられるポイントじゃないだろうか。それに加え、大きな敵では、特に、倒した際の肉片が散らばり、普通の大きさではカラダごと吹き飛ぶため、戦った感が強い演出にもなっている。

こういう状況で、プレイしていると、夢中になりやすく、他のことを考える余裕もない。こうなると、このブログのタイトルにもあるように、『ストレス解消』というところに結び付く。操作が、PC版に比べて楽でもあり、簡単な操作方法にもかかわらず、刺激的な戦闘が続き、盛り上がり、テンションが上がる。

強いストレスで、調子が悪いような方には、PS3本体とネット環境があれば、レベル9まで体験版で無料で遊べるため、試しに遊んでみて欲しい。そんな風に、思える作品になっている。ただ、やり過ぎてしまうところもあり、どんなことでもそうだが、適度に、それを活かす必要はあるのだが。

バーバリアンで1周したところで、次のキャラでプレイしようと思っていたのだが、そうもいかないところが。ノーマルモードをクリアしないと、ナイトメアモードでプレイできず、ナイトメアモードじゃないとできないところもあり、そこが、単純に、他のキャラに乗り換えられないところに。

何が違うかというと、武器や防具を扱う鍛冶屋、それらに効果を負荷する宝石の宝石商があり、この2つをレベルアップさせながら、ゲームを進めていき、単純に攻撃力が上がるというだけではなく、マジック効果で、さらに派手な戦闘ができたりするのだが、この鍛冶屋や宝石商をレベルアップするために必要になる、紙切れ(鍛冶の書の断片、宝石細工の書の断片)などの素材が必要になり、これが、ナイトメアモードじゃないと手に入らない。

つまり、いくら、ノーマルモードでプレイを繰り返しても、鍛冶屋と宝石商をどんどんレベルアップさせるということにはならないため、やはり、1度クリアしたキャラで、ナイトメアをする必要が出てくる。それでも、ある程度までになり、さらにレベルを上げさせるためには、ヘルモード(鍛冶の書、宝石細工の書など)、インフェルノモード(秘伝の書など)で素材を集めることになる。

このナイトメアモードでも、イージーでプレイしているのだが、それでも、敵の強さも増しており、最初の段階から、ドロップするアイテムのレベルも高く、武器としても、多彩なものになっており、ノーマルの最後よりも、ナイトメアの最初の方が、武器や防具のレベルが一段と高い。

キャラの違いやプレイモードの違いでも、引き継がれる部分に、所持金と鍛冶屋や宝石商のレベルがあるため、やはり、幅広く、いろいろできることを考えると、ナイトメアもプレイしてもいいかなということにもなる。

1回通して、プレイしてはいるのだが、前回はなかったような仕掛けもあり、ダンジョン自体が、自動生成されるため、同じように進めば、最後まで行けるという話にもならないため、繰り返しプレイでも新鮮さがある。また、物語自体は、あってないようなものだが、スケールはドンドン大きくなり、派手さが増し、キャラが変われば、雰囲気や戦い方もガラリと変わり、やはり、繰り返し遊べる要素は多い。


 


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