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周りがうるさく集中できない、大きなイビキで眠れない時は耳栓しかない 定番の詰まった感じが苦手でも、サイズが自由に変えられるソフトシリコンなら、意外と使いやすい [凄い耳栓 大きさが自由で使い心地もいい]

四六時中、騒音に悩まされている訳ではないのだが、たまに、兄が遊びに来て、泊まっていたりすると、イビキがうるさく仕方なく。隣の部屋で寝ていても、関係なく音が響いて来る。

普段、静かに寝ていることもあり、このイビキには耐えられず、以前は、眠くなる風邪薬を飲んでみたり、mp3プレイヤーで録音したラジオをエンドレスで流しながら寝てみたり。もちろん、次の日には、上手く寝れてないため、疲れがどっと残る。

それなら、耳栓をすればいいじゃないかという話になるのだが。よくある黄色いスポンジっぽい耳栓を何度か使ったことがあり、耳の中に詰め込まれている感じが、どうも気に入らず、この違和感の方が眠れない。

違和感を強く感じるのが、寝ているときは、仰向けではなく、左右どちらかに向いて寝ており、耳栓が詰まった感覚に加え、耳を真下にして寝ていると、それが押されることになり。こうなると、詰まってるから、押し込まれ、これも、耳栓が嫌なポイント。

これを踏まえて、ちょうどいい耳栓はないかと探したところ、シリコンを使った耳栓があることを知り、『サイレンシア ソフトシリコン』、『シリコーン製防音防水耳栓』、『Macks Pillow Soft シリコン耳栓 6ペア』など。どれも、ドラッグストアでは、見掛けたことがなく、『サイレンシア ソフトシリコン』をアマゾンで注文した。

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これは、自由にカタチが変えられるシリコンなのだが。従来のスポンジな耳栓と何が違うかというと、スポンジなものは、耳の穴に入れて音をさえぎるのに対し、ソフトシリコンは耳の穴にフタをするようなもので、奥まで入れる必要がない。

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商品の裏を見ると分かりやすく、こんな感じになる。頻繁に耳栓を使っていると、その感覚に慣れるのかもしれないが、たまに使い、耳の穴が敏感だと、この方が、大分、使いやすい。

さらに、大きな違いは、ソフトシリコンは、手で触っていると柔らかくなり、余分な分を取ることで、自分好みのサイズにもできること。耳の穴というのも、人それぞれなのだが、必要な分だけ使えば、耳に付ける量が少なく、寝返りを打って、顔を横に向けても、枕と耳にできた空間に耳栓が収まるため、押し込まれる感覚もない。

ソフトシリコンは、手で丸めていると徐々に柔らかくなり、粘着力も出て来る。それを耳穴に押し当てるように付けると、耳穴のカタチになり、多少、粘着力もあるため、指で摘まめば簡単に取れるが、何もしなければ、寝ててもちゃんと付いている。

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携帯用の丸いケースが付いており、ソフトシリコンが汚れたときは、水洗いして、何度でも使える。ソフトシリコンは、柔らかくなると言っても、スライムのようなドロドロでベタベタには、もちろん、ならず。適度に柔らかく、密着するという感じだろうか。

従来の耳栓とは、全く違ったものなのだが、個人的な感想としては、耳に感じる違和感がかなり少なく、音をさえぎる効果もある。水中に入ってるような、そんな感覚に近いだろうか。

この耳栓の用途としては、騒音防止の他、水泳やお風呂などで耳に水が入らないためなど、耳栓の使い方は一通りできる。


  



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