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胃もたれや胃の不快感で胃薬を飲む 1.生薬やビール酵母の方が、気軽に飲める良さもあり 太田胃散とエビオス錠 [胃もたれや胃の不快感で胃薬を飲む]

季節の変わり目ということで、周りで体調不良が多いのだが、こちらは、どうも、胃の調子が悪く。食欲の秋と言われるほど、食べ物が美味しい時期ながら、体がついて来ないという感じだろうか。

胃の調子が悪いと言っても、激痛で動けないほどという事はなく、食欲はありつつ、食べれば、簡単に胃がもたれ、空腹時にも胃が重いという程度。胃がもたれるくらいなら、食べなければいいとも思うのだが、頭のどこかで、食べないと頑張れないんじゃないかという意識もあるため、食べる方に傾きがちでもあり。まずは、この考えを改めた方が良さそうだが。

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Amazonプライムで、『釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~』を最後まで見たのだが、これを見続けた切っ掛けは、物語の明るさもあるのだが、登場する 課長が、やたらと太田胃散を飲んでいたため。この頃、ちょうど同じように飲んでいたため、親近感があり。

太田胃散は、生薬を生かした胃薬でもあり、化学的な成分も含まれている。一番の特徴は、食後に飲んでも良く、食事と食事の間の食間にもいいところで、飲めるタイミングが多い。それでも、1日3回と回数は決まっている。

もう一つは、エビオス錠で、ビール酵母の栄養素の働きで、胃腸の働きを助けるというもの。栄養が豊富に含まれており、胃にいいものなのだが、どちらかというと、サプリな感覚に近いだろうか。1930年に薬として発売され、現在では、指定医薬部外品。

エビオス錠は、食後に飲むものだが、1回10錠を1日3回。食後に飲む量としては、多いのだが、95%が乾燥ビール酵母で、5%が錠剤に成形するための成分と、ほとんど、ビール酵母。ビールのニオイがするのかというと、そんなこともなく、どこか、香ばしい、芋っぽさを感じる。水で飲むのだが、そのまま噛んでみると、微妙な味。

個人的な感想なのだが。太田胃散は、食後2時間を過ぎた 食間でも飲めるため、食べた後、しばらくして、胃薬を飲めば良かったと感じたときに、迷わず飲める良さがあり。粉末だけに、効果も早く、しかも、幅広い胃の症状に効果がある。一方、エビオス錠は、食後に飲むと、自然と胃もたれしないという 印象があり、違いが分かるくらいの効果はあった。

太田胃散は、食べたモノにもよるのかもしれないが、繰り返し飲んでいると、効きがもう一つと感じることもあり。エビオス錠の方は、長く飲み続けても、無難に効いてるような、。ビール酵母が胃にいいならと、『スーパービール酵母Z』も試しに飲んだが、胃の働きが良くなったという実感は無く。

胃の調子が悪いと、何かをしようという気分にもならず、薬を買いに行く気にもならないのだが。薬がネットで注文でき、気軽に手に入るというのは、他の欲しいものが届くのとも違い、便利でもあり、助かる。


  


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胃もたれや胃の不快感で胃薬を飲む 2.幅広く効く胃薬にも、多少の違いがあるようで [胃もたれや胃の不快感で胃薬を飲む]

前回、書いた 『太田胃散』もそうだが、胃薬というのは、化学的な成分と生薬との組み合わせが多いようで、『第一三共胃腸薬』も、そんな感じなのだが。太田胃散は、食後と食間に飲むことができ、第一三共胃腸薬は、食後のみ。

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太田胃散と第一三共胃腸薬の成分を公式サイトで見比べると、重なるところもあるのだが、成分ごとの簡単な説明もあり。これを読むと、消化に胃酸が必要ながら、出過ぎても困るなど調節の難しさも伺える。

揚げ物など食べたときの胃もたれで、太田胃散と第一三共胃腸薬で飲み比べたところ、違いがあり。第一三共胃腸薬の方が、胃の状態が、実感できるほど良かった。

調べたところ、第一三共胃腸薬には、脂肪の消化を助ける酵素 リパーゼAP12が入っており、一方、太田胃散には、主にでんぷんやたんぱく質の消化を助ける酵素 ビオヂアスターゼ。入っている消化酵素が違い、その働きも違う。

ご飯を食べる際に、いろんなものを食べているため、何に対して、消化が上手く進まず、胃がもたれているかは分かり難いかもしれないが。脂肪分が多いものを食べたか、ごはんなどのでんぷんが多いものを食べたかで、胃薬を使い分ければ、効果に多少の差がありそうだ。

最近、飲み始めたものでは、『スクラート胃腸薬』も良く。これは、就寝前や空腹時、食間に飲むもので、荒れた胃粘膜に付き、胃酸から守るというもの。空腹時に飲むものなため、消化を助けるようなものではない。

空腹時に感じる胃の不快感で、これを飲むと落ち着く。胃薬を飲む際に、食後にしか飲めないものでは、ちょっと何かを食べて、胃薬を飲んだ方がいいという話もあるが、空腹時に飲むタイプでは、無理に食べる必要もなく、どこでも気軽に飲めていい。

この他にも、胃薬をいろいろ飲んだのだが、飲んだものの、思ったほどでもないものもあり。この違いは、胃の調子が悪いから、胃薬を飲めばという感覚で飲んでいたからかもしれない。どの胃薬も、定番の胃の諸症状に幅広く効くように書かれているが、細かいところで、向き不向きはありそうだ

飲み薬のタイプとしては、錠剤よりも、粉薬の方が効きが、断然、早く。すぐに治したいとなると、やはり、粉薬になる。

一番は、胃の調子が悪くなる前に、日々、軽い運動でもしながら、健康な状態が保てればいいのだが。これも、なかなか難しい。


  


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