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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 11.アンダー・ザ・ドーム 閉じ込められた巨大な空間に、ホラー感・刺激的な展開もあり、人気が分かる面白さ [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

アメリカの人気テレビドラマ『アンダー・ザ・ドーム』を観たのだが、これが、予想外に面白く。今までに、見たことがないような新鮮さもあり、あっという間に、シーズン1からシーズン3まで観た。

どんな話かというと、田舎町が、突然、半径数キロほどの巨大ドームに閉じ込められ、そこでの様々な物語。このドラマ、見せ場が多く、限られた空間で住民が生きる サバイバル、サスペンスやミステリーな感じもあり、出し惜しみしない感じというのだろうか。

いろんな要素を詰め込むと、散らかった感じでまとまりがない状態になりそうなのだが、閉じ込められているとは言え、多くの住人がいることで、いろんな出来事があっても、おかしくないという雰囲気もあり。

物語の中で、この部分だけでも、一つの作品ができそうな、そんな話をいくつも織り交ぜており、刺激的な展開も多い。展開そのものも早く、たたみ掛ける感じもあり、間延びせずに観れるところもある。

観る前は、閉鎖された空間というと、カタチやスケールは違うものの、映画やドラマでは、ない話でもなく、やや新鮮味に欠ける気がした。特に面白そうだという期待もなく、ただ、人気があるなら、試しに1話だけと思っていた。

ところが、観てみると、予想を超える奇抜さもあり、登場人物も人間味に溢れ、現実離れしつつも、どこか、現実とつながったリアル感が面白く、しかも、観やすい。

『アンダー・ザ・ドーム』は、ホラー作家 スティーヴン・キングの小説をもとに作られた作品。このドラマを観ても、薄気味悪さがあり、ホラー作家の小説が原作というのも、雰囲気から頷ける。

スティーヴン・キングは、ホラー小説で数々の作品があり、映画化されたものも多いのだが、ファンタジーな『グリーンマイル』、SFな『バトルランナー』、非ホラー小説では、『スタンド・バイ・ミー』もあり。ホラー小説がメインながら、作品の幅が広い。

『アンダー・ザ・ドーム』の製作総指揮に、日本でも映画監督として、広く知られている スティーヴン・スピルバーグというのも、意外なところでもある。


   


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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 12.PS4 ウォッチドッグスを思わせるドラマで、悪に立ち向かう渋いヒーローがいい PERSON of INTEREST パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

最近のゲームは、ドラマのようなものも多く、臨場感があるのだが、本物のドラマに比べ、ゲームとしての自由さがある分、いつ終わるか分からないところもあり、熱中すると日々の生活に負担も掛かる。

それなら、ドラマを観る方が、区切りがある分、ゲームに比べ、無理せず楽しめるため、健康的かもしれない。冴えないときでも、刺激的なドラマを観ることで持ち直すところもあり、手軽な気分転換としては、かなり良さそうだ。

もちろん、ゲームならではの面白さというものもあるため、どちらか一方に絞るつもりもないのだが。奇抜で斬新なアイディアや仕組みがあれば、ゲームへの興味も沸くのだが、なかなかない。

『アンダー・ザ・ドーム』が終わり、次に、楽しめそうな作品として、目を付けたのが、『PERSON of INTEREST パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット』。2011年に放送された海外ドラマなのだが、PS4 『ウォッチドッグス』を思わせる映像や内容もあり、違った切り口の正義の味方という感じだろうか。

内容は、アメリカが911(同時多発テロ事件)後に、テロを防止するための監視システムを作り出し、人知れず、それを運用しながら、テロを防止するのだが。その過程で、テロとは関係ない殺人事件も、集められた情報から予測することができるのだが、テロと関係ないため、不要なデータとして消去。

そこで、事件が起こることが分かっていながら、見て見ぬふりができない 開発者が、凄腕の相棒を雇い、犯罪を防ぐというもの。これだと、予知能力のようなもので、事件を先回りし、穏便に事を収めるように思われそうだが、そんなこともなく。

この人物が犯罪に関わるというところまでは、システムが情報から割り出せるものの、被害者なのか、加害者なのか、そこまでは、分からず。それを調べながら、悪事に立ち向かうため、守ろうとした相手が、実は犯罪の主犯だったり、急展開することも多い。

起こりそうな犯罪行為は防げるのだが、主人公が、凄腕の元軍人で手荒く、新たな傷害事件にもなっている。事件が起こってから動き出す警察と違い、先手を打ってというところが、ユニークなところ。しかも、主人公が、おじさんな感じでプロの殺し屋っぽく、強引な分だけ、展開も早い。

穏便には、収まらないものの、起こりそうな犯罪は解決しており、こわもてな、ヒーローという感じだろうか。ドラマなため、1時間もないのだが、その割に、内容に複雑さもあり、テンポも速く、見応えがある。


    


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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 13.海外ドラマも見慣れると面白く、ゲームを思わせるものもあり [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

様々な海外ドラマをざっと観つつ、楽しめるものがいくつか見つかり、それを気分に合わせ、使い分けるように観ているのだが。こ

短い時間でキレがある展開を求めると 『パーソン・オブ・インタレスト』になり、時間に余裕があり、じっくりと楽しめるようなものでは、1話1時間半の『SHERLOCK』、シリアスで差し迫った緊迫感では、『ウォーキング・デッド』。

『パーソン・オブ・インタレスト』は、1話45分ほどなのだが、間延びせずにテンポが良く、現代的な監視社会さを映像で表現しつつ、急な展開にも説得力が感じられ、違和感がない。ちょっとした流れはあるものの、1話で区切りが付くため、内容としては、それほど後を引くようでもないのだが。この無駄のないスマートさが、心地いいところがあり、そこが魅力だろうか。

『SHERLOCK』は、シャーロック・ホームズを現代的にアレンジしたBBCのドラマ。見始めた頃は、英グラナダテレビの『シャーロック・ホームズの冒険』(NHKで放送)で、シャーロック・ホームズ役のジェレミー・ブレットが、雰囲気がある格好良さがあり、そのイメージが強く、二番煎じな感じで、どうかなと思っていた。

1話だけでは、英国紳士さよりも、狂人さが強い印象で、若いシャーロック・ホームズだけに、こんな感じだろうかと観ていた。ただ、2話、3話と観たところで、シャーロック・ホームズらしさが感じられ、物語の持って行き方が懐かしく。絵になるような映像の綺麗さもあり、適度な複雑さで、観ている方も考えながらという面白さもある。

『ウォーキング・デッド』は、スケールが大きく、迫り来る ゾンビの恐怖に立ち向かいながら、生き残った者達が、安住の地を求めてというものだが。内容が内容だけに、生々しくサバイバルなところがあり、暗い。かなりの話題作という話だが、どうも、気軽にという感じでもなく。

この映像を観ると、PS4『The Last of Us Remastered』を思い出させるのだが。このゲーム、舞台は似たようなもので、映像も近く、主人公のおじさんと少女が、最後は打ち解け、助け合いながら生き抜き、ゲーム性も高く、物語も良く。それと比べてしまうため、『ウォーキング・デッド』の暗さが余計に目立つ。

以前、『パーソン・オブ・インタレスト』も、PS4『ウォッチドッグス』を感じさせると書いたのだが。ゲームが、発売されたタイミングを考えると、まるっきり同じではないのだが、ゲーム製作に、ドラマの影響はあるのかもしれない。

いろいろ観ていると、やはり、惹きが強いのは、『アンダー・ザ・ドーム』だろうか。SF感もありつつ、現代的な身近さもあり、複数の出来事が同時に進むため、一つに希望が見えたところで、もう一つは、先が読めず、次にどうなるかというのが、気になる終わり方が多い。


     


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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 14.ドラマ SPECも、独特な雰囲気に面白さもあり [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

ちょっと前の話なのだが、『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』が面白いと友人から勧められ、『ジョジョの奇妙な冒険』のような物語とも話していたのだが、それも観たことがなく。

最近、アメリカの海外ドラマをよく観ており、吹替えがあるものも多いのだが、字幕の方が雰囲気があり、言ってることも分からなくもなく。翻訳されると、どうしても和風な感じになるため、中和された感じで、キレが悪いところもある。

これは、日本のアニメは、日本語音声で観たいという、海外のアニメマニアと同じかもしれない。アニメの場合、特に声そのものに魅力があるため、アニメで日本語を覚えるというのも分かる気がする。

学生の頃、英語を勉強しつつ、英語が聞き取れないという話をよく聞くのだが。これは、もしかすると、話している英語を100%聞き、理解しなければと、妙に意識し過ぎているせいかもしれない。

母国語の日本語に置き換えると、日本語で人の話を聞いていても、一言一句、隅から隅まで聞いて、覚えている人はいない。それが、外国語の英語で、聞こうというのは無理があり、日本語でも外国語でも、興味がなければ耳に入らず、そもそも、全部聞いて覚える必要も無さそうだ。

息抜きで観ているものでも、あまりに英語ばかり聞かされると、どこか疲れるところもあり。そこで、思い出したのが、『SPEC』。

初めて観ると、独特な雰囲気というか、ノリがあり、キャラも濃いため、違和感があったのだが、これも、見慣れると面白く。本編とは関係ない細かいところで、いろいろやるのも、同じ監督のドラマ『トリック』を感じさせる。

物語が進むにつれ、超能力な感じに、特撮ヒーローのような印象にもなり。それでいて、様々なドラマに出演する 俳優が、登場するところに、ギャップも感じられる。

先日、放送された『マサカメTV』では、『笑いがとれる!必勝法』と題して、いかに笑いを取るかという話。そこでは、にらめっこでは、最初から変顔ではなく、真顔からの変顔で勝てるという話もあり、やはり、ギャップということなのだが。

この他、スピーチで笑いを取るには、意外と感じさせる声の変化、自虐ネタ、笑いが伝染するよう よく笑う人から一番遠くで話し、笑わせたい人達を間に挟むなど、笑わせるテクニックが紹介されていた。

このSPECにも、真顔で面白い事をするという点では、にらめっこの話に通じるところがあり。他の部分についても、独特な雰囲気がありつつ、近さも感じられる。

全ての人を笑わせるというのは、人それぞれで状態やセンスも違い、無理な話だとしても、大勢を笑わせるパターンというのは、突き詰めると決まっているのかもしれない。





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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 15.ジャッキー・チェンの映画 ラスト・ソルジャー 戦国時代を舞台に、明るくも渋い物語が良く [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

久しぶりに、これは面白いと感じたのが、ジャッキー・チェン 主演の『ラスト・ソルジャー』。ジャッキー・チェンが、20年間、構想を温め続け、中国・香港合作映画として、2010年に公開されたもの。

物語は、紀元前227年、中国の戦国時代が舞台。梁と衛の二つの国が争い、梁の戦に駆り出された兵士が、衛の将軍を捕まえたことから始まり。将軍を捕虜として、褒美の土地と金を目当てに、梁まで連れて行くという話。

兵士が、ジャッキー・チェンで、主人公なのだが、道中、山賊のようなものに襲われたり、敵の追っ手があったり様々なことが起こる。張り詰めた緊張感の中にも、愉快なコメディさもあり、奇想天外なもの。

ただ、陽気で明るく、痛快な話ではなく、その世界が感じられるような 渋さもあり、展開も早いため、惹き付けられる面白さがある。凄味のある登場人物でも、ちょっとコメディなシーンがあるのだが、それが、やり過ぎないため、キャラクターとしての強面のイメージを崩さず、人間味があり。

主人公の状況は、報われない悲しさのようなものがあり、暗くなるのが当選なのだが。あえて、明るく陽気に振舞うところに、複雑な思いも感じられる。欲への執着はあるものの、多くを望まないささやかさがあり、そこに主人公の境遇も垣間見える。

ジャッキー・チェンというと、主演映画の数も多く、陽気なアクションスターというイメージだったのだが。この作品では、明るさの中に悲しみもあり、他の登場人物のような派手な戦いぶりとは違い、逃げることが多く、そこが意外で新鮮でもあり。

生きるために逃げるという姿が、妙にリアルに感じられる。様々な連中が、命がけで戦う中、迷いながら、逃げる姿に味があり、戦うのか逃げるのかという気持ちの迷いも伝わって来る。

脱走兵なため、恥ともさげすまれるのだが。生きるために何でもやる 主人公も、最後は、生きてさえいれば、何でもいいということではなく、譲れないものがあるのが分かる。

この物語では、善悪と単純に分けられるようなものでもなく、どのキャラクターにも事情がありつつ、多くは語らず。その雰囲気が、押し付けがましくなく、考える余地もあるため、いろんな見方もできる。

1時間半の映画で、2回、観たところ、2回目で、何気ない会話で、これを言っていたのかと気が付くことも多く、複雑さもあるため、展開が分かっていても、面白い。エンターテイメントさはありつつも、権力者に巻き込まれる人々の思いを伝えているような、そんな印象もある。

この映画、中国で公開されたジャッキー・チェーン主演映画の中で、歴代最高の興行収入を記録したという話もあり。もしかすると、映画の内容は、現代の中国社会にも通じるものがあるのかもしれない。





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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 16.西部警察 CGが無い時代に大迫力、キャラの濃さに、昭和な感じも面白く [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

最近、観たのが、石原プロモーションの『西部警察』。こういうドラマがあるという話は、聞いたことがあるのだが、実際に観るのは、これが初めて。

最近、PS4のゲーム 龍が如くでは、昨年、発売された『龍が如く 0』がバブルの時代、先日、発売された『龍が如く 極』も昭和の世界なため、『西部警察』も、あまり時代のギャップを感じずに楽しめるところもある。

この『西部警察』、演出も派手で、登場人物も個性豊かで人間味もあり、ノリも凄い。第1話から、かなりぶっ飛んだ内容になっており、国外逃亡した犯罪者が、南アフリカで活躍した 外人部隊を経て、日本に戻り、米軍の演習中、多目的装甲車を盗み都内を暴れまわるというもの。

この装甲車、『TU-89 355 LADYBIRD』は、架空のものもで、実在はしないのだが、作りが凄そうで。砲塔も旋回でき、上に重機関銃もあり、普通乗用車を踏み潰し、大型ダンプによる体当たりにも耐えていた。その装甲車が、次々と迫り来るパトカーを破壊するのだが、炎が上がる爆破も派手なもの。

CGが無い時代だけに、実際に作られたもので、映画ではなく、ドラマでここまでというのも、スケールの違いがある。しかも、公道で撮影しており、銀座4丁目や国会議事堂前を走るなど、リアルさもある。今では、とても、許可が下りないんじゃないだろうか。

銃では、装甲車に歯が立たず、警察の大門部長刑事が率いる 大門軍団が、様々な作戦を立て、挑むという話。1話と2話で、前編後編になっており、三島事件を感じさせるところもある。

このドラマを観ていると、アメリカンなバイクに乗るものもいれば、刑事がショットガンを持っていたり、課長の車もオープンカーなど、枠に囚われない良さもあり。分かりやすいカッコ良さに、エンターテイメント感が強く感じられる。

アドリブ感があるというか、ガチな感じに、荒っぽくも躍動感もあり。今どきな、無駄のない スマートなものではなく、登ろうとするところで何度も落ちたり、必死な姿がある。これも、他では感じられず、新鮮。

ドラマでも、映画でも、実際は、こうじゃないからと思ってしまうと、面白さは半減するのだが。ドキュメンタリー作品ではないのだから、それも、無粋な気もする。

現実に囚われやすいというのも、情報があふれていることで、イメージが固まりやすいのかもしれない。


  


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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 17.ユーリカ/EUREKA 〜地図にない街〜 SFな奇抜さに緩急があり、個性的なキャラでノリの面白さもある [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

『ユーリカ/EUREKA 〜地図にない街〜』を観ているのだが、これが、SFにしては、陽気なノリで面白く、ホームドラマの温かさもあり、最後まで楽しめた。

個性的な登場人物、のどかな田舎町ながら、SFならではの奇抜さやユニークさがあり、出来事が1話で完結と非常に観やすい。

SFは、サイエンス・フィクションなため、科学的な空想になり。幅も広く、様々なのだが、現実にはない話でも、科学的な理由もあり、そこに、リアル感もある。

現在は無理でも、何十年か先には、ありそうだと思えるところもあり。しかも、設定が現実とかけ離れているため、想像を超える展開に驚きもあり、こうなるかという驚きもある。

SF海外ドラマでは、『アンダー・ザ・ドーム』もあり、現在、シーズン3まで。SFミステリーにサバイバル感も加えたもので、飽きずに楽しめた。

ただ、シーズン3の最後で、このドラマの大きなポイントでもあるドームが消えており。先があるような、そんな終わり方だったが、順調に続くのだろうかという疑問はある。

SFなドラマで、観ていて暗いよりは明るい方が良く、しかも、SFらしい展開もとなれば、『ユーリカ/EUREKA 〜地図にない街〜』ぐらいじゃないだろうか。

このドラマ、舞台は、科学者やその家族が住んでいるという 田舎町。科学者ばかりなため、変わり物も多く、奇想天外な事件や問題が起こるというもの。

面白いのが、主人公のジャック・カーターという保安官。もともと、アメリカ連邦保安官なのだが、不良の実の娘を移送中、この街に迷い込み。その後、昇格と言われ、この街の保安官にさせられ、娘と同居。

切り口に、ユニークさがあり。普通、科学者というと、一握りの人達というイメージなのだが、この物語では、右も左も科学者ばかり。そこに、科学とは無縁な主人公が、人間味あふれる活躍をする。

問題が起こると、科学者が集まって対処しようとするのだが、思うようにならなかったり、急な展開では、お手上げになり。最後は、主人公の勢い。

科学の世界で、最後の最後は、科学と関係ない 人間力というのが面白く。主人公も、特に格好がいいタイプでもなく、妻とは別居中、娘も言う事を聞いてくれず、女性にも奥手で振り回されたり。

展開に緩急もあり、田舎町なため、のんびりとした雰囲気がありつつも、先進的な科学技術を研究する研究所もあり、起こる出来事とのギャップもある。しかも、緩さもありつつ、緊迫したスピード感がある展開もあり、間延びしない。

起こる出来事も、基本的には1話で完結するもので、陽気なコメディさもあり、人間関係の面白さもある。バランスやノリがいい感じというのだろうか。

田舎町の保安官なのだが、科学が絡むと国を揺るがすような危機に立ち向かうことにもなり。スケールの大きさも、SFのいいところかもしれない。


     


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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 18.宇宙だからこその怖さもある SFホラー イベント・ホライゾン [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

『イベント・ホライゾン』を観ていたのだが、これが、宇宙の出来事だけに、なかなか怖く。ジャンルはSFとだけ書かれていたが、SFホラーのようで。

宇宙船という限られた空間の中で、次々と殺される救助隊員、最先端の科学の先が不可解なものだけに、あり得ないとも思えず、そこに怖さがある。

この物語は、消息を絶った宇宙探査船を海王星で見つけ出し、それに乗り込んだ救助隊員と博士に、奇妙な出来事が次々と起こる。ワープを可能にする空間移動装置 コアが、異次元の悪魔のようなものとつながり、意思を持ち、次々と隊員を殺して行く中、脱出を試みるというもの。

最初は、内容も分からず、ホラーと思って観ていなかったのだが。やたらと静かな雰囲気の中で、急に何かが起こることが多く。例えば、電気が点く際に、妙に静けさから、カチャという音が鳴り響いたり、振り向いた瞬間、幻覚で何かが見えたり。驚かせようという演出が多いため、ちょっと変だなとは感じていた。

話が進むと、宇宙探査船は、科学的なものなのながら、空間移動装置のコアは、球体なのだが、なんとも奇妙で、古代遺跡にでもありそうな幾何学的なもの。しかも、光を放ちながら動いており、意思がありつつも、生き物ではないような 異様さがある。

基本的には、宇宙探査船なため、科学技術の固まりでもあり、科学的に考えれば、機械的なコアが、意思を持つはずもなく。そこで、隊員同士が言い合うシーンもある。

これも、何か問いかけているようでもあり。科学的というのが、仕組みや現象を前提に、積み上げられており。科学も最先端になると、そもそも、なぜ、こうなるのかという 不可解さはある。

そこに、全く科学的じゃないようなものが加わっても、絶対に無いとも言えない感じもあり。そこで、悪魔のような意思が、コアに宿っても、違和感をあまり感じさせないのかもしれない。

例えば、公園で転がっている サッカーボールに、意思が宿ると言われても、無いだろうなと思うのだが。宇宙空間で、最先端の科学技術で出来た宇宙船の中で、異様な球体に意思が宿ると言われると、ありそうな雰囲気はある。

考えてみれば、絶対に無いとも言えないものの、だからと言って、絶対にあるとも言えず。ただ、ありそうだと思って観た方が、リアル感が増す分、面白いのかもしれない。





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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 19.人工知能に意識をアップ、いろいろ考えさせられる トランセンデンス [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

2014年の映画 『トランセンデンス』を観たのだが、SFでもあり、サスペンスでもありというもの。最近、Googleの人工知能 AlphaGoが、プロ棋士を4勝1敗で勝ち、話題でもあり。それだけに、映画の内容に、リアルさも感じられる。

内容は、ジョニー・デップが演じる 科学者が、人工知能を研究開発しており。進化するコンピューターに危機感を抱くテロ組織に襲われ、死ぬ間際に、科学者の意識をコンピューターにアップロード。そこから、様々な出来事があり、コンピューターならではの、留まることを知らない、暴走が始まる。

コンピューターに意識をアップロードというと、掴み難いところがあるのだが、言い換えると、コンピューターに人が乗り移ったような話。しかも、ネットに接続されているため、空間を瞬時に移動するようなもので、それを通じて、何でもできるようなところに、神のようでもあり。

人工知能を作ろうとしていた科学者が、本人がコンピューターと一体になってしまうのだが。計算が得意なコンピューターが、曖昧さがある意識を持つことができるのかという疑問はある。

ネットにつながっているため、株の売買で儲けることもでき、それを元に、様々なことをやり出すというのも、ある話かもしれない。コンピューター上にだけ存在していたものが、カタチは違えど、物体として、存在するものになるというのも、妙な複雑さがある。

この映画では、ナノマシーンなどで、生身の人間に手を加えたりもするのだが。機械化するにしても、物理的に必要なものはあるため、ナノマシーンだけで、全てを行うというのは、遠い未来では可能なのかもしれないが、まだまだ難しそうで。

飛躍したところに、SF映画な感覚もあり、だからこその派手な展開で、面白いとも言えるのだが。ただ、ソフトバンクの人型ロボット ペッパーが人気なこともあり、それに、意識を載せることができたら、機械の体という話にはなる。

映画の始まりは、穏やかさそうな雰囲気というか、ほのぼのとしており。それが、事件を切っ掛けに、コンピューターと一体になると、次第に変貌し、何でもできることで狂人になるというのも、ありそうでもあり。これは、突然、莫大なお金を手にすると、人が変わるという話と似ているかもしれない。

コンピューターの中に、人の意識があるという物語なのだが。生身の体ではないため、疲れを知らず、ただ、突き進み、さらに加速して行くのも、コンピューターらしいようにも見える。

昔は、コンピューターなどの機械が発達すれば、人は楽になるという発想があったようで。ロボットが掃除してくれれば、確かに、楽ではあるのだが。他の面では、情報の高速化が進んでしまい、人のやることが増えたような、そんなところもある。

やり過ぎな コンピューターに、人が巻き込まれがちとも言えそうな。ただ、遊びとしては、やれることが増えたことも否めないため、悪いことばかりではなく。状況に応じて、無理せず、器用にということだろうか。





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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 20.ありふれた数字の見え方も違ってくる パニック映画 ノウイング [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

ニコラス・ケイジが主演の映画『ノウイング』を観たのだが、謎めいていて、何が起こるか分からないような 奇妙な雰囲気もあり、この感覚にも惹き付けられる。ジャンルは、突然の災害など異常事態に立ち向かう パニック映画なのだが、サスペンスなところもあり。

物語は、創立記念日に埋められたタイムカプセルが、50年後に掘り出され、そこに入っていた一枚の紙から始まる。端から端まで、ただ、数字が無数に書かれたものなのだが、宇宙物理学の教授でもある 主人公が、これを解読。何年何月何日、死者数、大惨事が起こる場所の座標を予言したものと知り、これから起こることを食い止めようとする。

50年前に埋められ、過去の大事件や大災害を的中させつつ、その予言が過去だけではなく、これから起こることも書かれているところに、怖さもあり。これから、何かが起こり、人が死ぬことだけが分かり、具体的に、何が起こるかまでは分からない。

数字というのも、常に身近にあるもので。何かを買った際のレシート、スマホなどで見る日時、様々な書類には、必ず、何かしらの数字が書かれている。数字は、考えてみると非常にシンプルなもので、曖昧さがなく、正確な何かを伝えるもので、それが、預言と結びつくところが凄く。日頃から目にするものだけに、無い話ながら、妙なリアル感もある。

この物語で、思い出すのが、未来を告げる文字が、体から浮き上がるという 怪現象、超能力のような話。ただ、浮かび上がるという 言葉も抽象的で、ありそうで無さそうな曖昧さがあり。

曖昧というのは、ある意味、外れた時の保険を掛けているようでもあり、いい訳できる余地を含んでいる。宝くじの当たり外れ、イチかバチかのギャンブラーのような、そんなものなのかもしれない。

その怪現象は、人に見られていると文字が出ないという話もあるのだが。個人的な印象としては、手が届きそうな場所に文字が出ていることからも、爪てひっかいてそうな。日本昔話の『耳なし芳一』も連想させ、奇妙な雰囲気は十分あるため、発想は面白いと思うのだが。

この映画を観て、体に文字が浮かぶという話を思い出したくらいだから、そういう怪しげな雰囲気があるとも言えそうだ。ただ、映画の中とは言え、言い当てる大災害の映像が、かなりの大迫力で、ホラー映画のような凄さもある。

観ている映画で、主演がニコラス・ケイジのものが多く。今回も、面白かったのだが、行くところまで行くと、最後は、これになるかというところもあり。

奇妙な雰囲気がありつつ、物語の展開に、どこか新鮮さも感じていただけに、馴染みがある結末に思うところはある。





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