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PS4 明るく派手で無茶な走りも爽快 ザ クルー2 1.陸海空とあらゆる乗り物でレースができ、気ままなドライブなど自由に楽しめるのも良く [PS4 無茶な走りも爽快 ザ クルー2]

PS4のPlayStation Storeに、『ザ クルー2』の体験版があり、やってみたら、意外に面白く。レースもでき、気ままにドライブもできるというのは、『ザ クルー』と同じなのだが。乗れるものが一気に増え、レースなミッションも、ショーアップされ、イベント感が強く、明るい派手さがある。これは、結構、遊べそうだと思い、注文することに。

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このブログでも、以前、書いたのだが。2014年に発売された 『ザ クルー』は、これまでのレースゲームと違い、レースができるだけではなく、広大なアメリカ大陸が舞台のオープンワールドで、ラジオを聴きながら街を走るのも良かった。

その『ザ クルー』の続編が、昨年、2018年の『ザ クルー2』なのだが。最初の『ザ クルー』が良かっただけに、興味はあったものの、どうも雰囲気が違い、当時は、ちょっと違うんじゃないかと手を出さず。

先日、『ザ クルー2』の体験版を見つけ、4時間だけできるというものなのだが。長いダウンロードを終え、試しにやってみたところ、確かに雰囲気は、『ザ クルー』とは違うのだが。陽気なにぎやかさがあり、無茶な運転で、フォロワーが増えるという新たな仕組みもユニークで、ただ走るだけじゃない面白さがある。



このゲームの中では、どこを運転していても、見られているような状況で、派手なドライビングテクニックの他、実際には、絶対にできないような 、無茶な運転でも、フォロワーが増える。フォロワーが増えれば、それだけ知名度が高いことにもなり、参加できるレースイベントも増える。ちなみに、どんな無茶な運転も、歩行者が必ず避けるようにはなっているようだ。

『ザ クルー2』は、オンライン専用。オンラインだからと言って、必ずしも他のユーザーと競って走らなければならない訳でもなく、一人で豊富なレースイベントに参加し、マシンをカスタマイズしたり、レアパーツを求めて走り回ったり、気ままにドライブを楽しんだりもでき、不特定多数へのレースの誘いがあり、それを無視していれば、シングルプレイと変わらない。

ただ、このゲームのセーブデータは、サーバーに保存されるため、ネット環境は、必須。ここに、ちょっとした問題があり、ゲームの最初に、アバターを作るのだが、このアバターを間違って作ってしまうと、その後、変更が全くできない。

体験版で、アバターの作成を間違えてしまったのだが。最初にパイロットを選ぶところで、何にしようか見ていたところ、ごつい男が多く、いろいろ見ながら、細身のキャラクターを選んだところ、後ろ姿でポニーテールが見え、間違って女性を選んでしまい。キャラクターを選ぶ際に、男性と女性を切り替えるボタンでもあれば良かったのだが、一緒に並べているため、思わず。

体験版だから、これを削除し、製品版をインストールすれば、初めからやり直せるかなと思っていたのだが。プレステのIDとUBIサーバーのセーブデータがつながっており、これを削除する方法がないため、変更できなかった。

仕方なく、PS4本体で、ユーザーを新規で作り、男性キャラでやり直すことにした。パイロットのカスタマイズで、フルフェイスのヘルメットもあり、男性か女性か分からないような衣装もあるため、変更できなくても問題ないとメーカーが考えたのかもしれない。



『ザ クルー』は、車のみなのだが、街の作りがリアルで、住んでいたこともあるため、街並みという近さに感動したことを覚えているのだが。『ザ クルー2』は、シンボリックな建物はあるものの、ローカルなリアルさに欠け、懐かしさを感じるほどにはならない。

これは、乗り物が増えたことで、このくらいにと抑えたのか、それとも、街を暴走して走れるゲームだけに、内容的に距離を置いたのか。車に乗れればいいとなれば、パトカーに追いかけられたりもする 『ザ クルー』の方が楽しめるかもしれない。

ただ、『ザ クルー2』には、自然な地形がより細かく表現され、起伏も激しく。いろいろ乗れることを考えると、これはこれで、広がりがある 面白さがある。

雰囲気としては、渋めの『ザ クルー』の方が好みなのだが、すでにやるだけやっているため、やり直すくらいなら、『ザ クルー2』の方が刺激的でいい。

映像や画質のクオリティ、操作のしやすさなどを比べると、『ザ クルー』と『ザ クルー2』では、あまり大きな差がないような。

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PS4 明るく派手で無茶な走りも爽快 ザ クルー2 2.レアパーツでカスタマイズの幅も広がり、気ままなドライブも良く [PS4 無茶な走りも爽快 ザ クルー2]

前作の『ザ クルー』も、そうなのだが、このゲームのいいところは、街や山など自由に走り回り、ドライブが楽しめること。しかも、様々なジャンルのBGMが用意され、それらをラジオ局を切り替える感覚で選び、視点も運転席からなど臨場感がある。

『ザ クルー』(¥4,002 税込 ※Amazon 2024/1/17時点)では、アメリカ大陸のあちらこちらに、パーツが隠され、すべて集めることで、隠しマシンが組み上り、それに乗ることができたのだが。この『ザ クルー2』では、すぐに使えるレアパーツに変わっている。

レアパーツを見つければ、すぐにでも組み込み、走りが変わるため、気ままに走るドライブながら、これを見つける面白さもある。しかも、見つけたレアパーツは、乗ってる乗り物に使えるものなため、バイクのレアパーツが欲しければ、バイクで探すことになり、乗り物が多い分、レアパーツも豊富にある。

最近、ゲームのやり方を変えており。これまでは、クリアしてから、他のゲームというパターンで、単純に気分が悪いというか、中途半端が気になるため、こうしていたのだが。これだと、どこか無理して、終わらせようとしているところがあり、気軽に遊べるゲームで、これは、良くないんじゃないかと気づき。

『龍が如く4』(PS4 ¥1,931 税込 ※Amazon 2024/1/17時点)を終わらせずに、『ザ クルー2』(¥2,527 税込 ※Amazon 2024/1/17時点)をやるようになり。気が向けば、続きをやるようにしたところ、のらりくらりとサブストーリーも多くやるようになり、経験値が多く入る分、『龍が如く4』では、4人の主人公それぞれが、かなり強くなり、本編も思いの他、進めやすい。

こんな遊び方ができるのも自由度が高く、いろんな遊び方ができるゲームだからなのだが。ゲームの難易度というのも、サブストーリーなどでのレベルアップも踏まえて、それもやることで、適度なものになるのかもしれない。

『ザ クルー2』は、ゲーム内のラジオをオフにしながら、パソコンでSHOWROOMを開き、オーディオミキサ―でPS4とPCの音を混ぜ、Bluetoothヘッドフォンでも楽しんでおり。現実のドライブでは、安全運転が当たり前なのだが、ゲーム中では、無茶な走りもでき、できないことをやれるという爽快感がある。

他のゲームと違い、短時間ながら、結構、ストレスが解消されたような感覚があり。そこが、このゲームが気に入っているところだろうか。

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