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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  355.海の日限定公演、夜にもスペシャルメドレー [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演は、海の日限定公演が昼に行われ、スペシャルメドレーもあり、客席からも、曲が変わる度に、普段の感じとは違ったどよめきがあり。好評だったことから、尾崎支配人の粋な計らいで、予定になかった スペシャルメドレーを夜公演でも行われ、昼夜ともに盛り上がっていた。

印象に残るのは、昼公演のヒヤッとした、涼しくなる話。夏休みが始まったばかりということで、幽霊などの怖い話かと思ったら、寒くなる話になっており、坂口理子の怪談トークな雰囲気の『カマキリ』も、ぞわぞわするのだが。声がヒヤッとしないという兒玉遥かに、滑舌やろと松岡菜摘からのツッコミもあり、子供の頃に、違う家族を驚かせて、恥ずかしくてという話も、違った寒さが。

最後の締めくくりは、キャプテン 穴井千尋。海での怖い話で、直立で浮いていたところ、足元に何かが当たったという。静かな雰囲気で恐る恐る話しつつ、オチが、ワカメ。これが、自己紹介でも、ワカメの話をしていたため、微妙な空気に笑いもあり。

怪談風な寒い話だったのだが、こういう話があるのも、夏らしさを感じさせるもので。暑い夏に向けて、劇場でも、怖い話というのが語られそうだ。個人的には、バラエティー48であったのだが、小さい女の子が、ニコニコしながら、幽霊がいたという方が、妙な怖さがある。

夜公演では、自己紹介とお題では、神志那結衣(こうじなゆい)のナルシストさが、様々なメンバーから語られていた。鏡をよく見るという、よく言われている話の他に、キャプテン 穴井千尋からは、自分の総選挙ポスターのシールをケータイカバーに貼っているとあり、駒田京伽 (ひろか)からも、横顔がキレイだねと言うと、右から見るのと左から見るので、どちらがキレイと聞かれたという。

ただ、スラリとした美形なところは、他のメンバーも認められているようで、ナルシストさが、成り立っているのも、ユニークさがある。この意識の高さが、スタイル維持に力を入れられるポイントなのかもしれないが、以前、太りやすいとの話で、食事を抑えているともあり。

後半のMCでは、梅本泉のイケメン化が止まらないという話が面白く、早々にお題をやめて、梅本泉のイケメンエピソードが始まるのだが。これが、一人のメンバーが語っているのではなく、ステージ上にいた様々なメンバーから、別々のイケメンな話があり、話が尽きない。

田島芽瑠と映画に行くなど遊んだときは、帰り際に、別れようとしたところ、マスクを忘れた田島芽瑠を気遣い、送ると言い出し。そこから、神志那結衣からは、車道側を歩いていたところ、車が来たため、車道側に梅本泉、反対側に神志那結衣を歩かせ、坂口理子の円陣で、ノンスタイル井上な髪型で誘ってきたとのところでは、笑いもあり。

その後も、矢吹奈子からも、HKT48に入った当初、2期生が使った後のレッスン場が汚かったため、3期生で掃除しようとしていたら、2期生 梅本泉が自分がやると言い出し、矢吹奈も自分がと、二人で追いかけっこ。さらに、田中美久からは、ぶつかってしまったら、梅本泉が『ごめん』と言いつつ、頭をぽんぽんしてくれたという。

同期だけではなく、12,3歳の3期生メンバー 矢吹奈子や田中美久からも、こういうエピソードが、次々と出てくるところからも、このときだけ、特別にカッコ付けるというのではなく、無意識に自然体で、こうなるという感じじゃないだろうか。

それは、『HKT48のおでかけ』でも、感じたところで。竹林でのお仕事体験で、竹を伐採して運ぶ際、他のメンバーは、力仕事ということもあり、辛そうだったり、遊び始めるものがいる中、一人で黙々と作業しつつ。疲れ切って座り込むメンバーがいる中、一人で、キチンと立ちつつ話を聞いているなど、清々しさもあり。

先日の公演では、聞いて欲しい話というか、聞き流してもいい話に対して、真面目に言い返してしまい、宇井真白に怒られたとも、話していたのだが、そんなところからも、生真面目さがあり、気持ちが分かるところで好感が持てる。

バスケが得意で、スポーツマンな爽やかさもあり。ただ、身長の低さにコンプレックスがありそうなのだが、逆に、長身のイケメンだと嫌味になりそうなところもあり、このギャップが、愛嬌があり良さそうで。

今回の2公演のどちらでも、終盤の曲 『HKT48』に、駒田京伽がおり、ここの振りで何かをしていることが多く、坂口理子がいると一緒にやっていたりもするのだが、今回は、手の動きから、夏祭りバージョンというか、盆踊りバージョンじゃないだろうか。

昨日の夜に、ラジオ 『SKE48&HKT48のアイアイトーク』があり、今回のパーソナリティは、栄光のラビリンス 一緒にラジオをしてほしいメンバーリクエストで、2位になった 駒田京伽と山田麻莉奈のペア。駒田京伽は、先週、森保まどかの『エフまど』の週替わりゲストでもあり、立て続けな印象もある。

ここでは、天然さに持ち味がある 山田麻莉奈だけに、駒田京伽が、まとめるカタチになり、しっかり進行していた。1分半の即興ドラマ 『勝手にアドリブドラマオーディション』では、キャラを感じる展開になっており、そこら辺は、二人ともアニメ好きというところで、切り替えが上手そうな。

ぐぐたすでは、夏休みということもあるのだろうか、動画の投稿が多く、にぎわいがある。二十歳目前の坂口理子の企画ものもあり、岡田栞奈のインコをマッサージするもの、坂本愛玲菜のぐぐたすでは海の動画もあり。再生できる動画が、簡単に投稿できるようになるといいのだが、やはり、なかなか難しいところがありそうだ。


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