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売買が非常に簡単な フリマアプリ メルカリの感想 1.思ったよりも気軽に売買でき、質問や値下げ交渉などやり取りもあり [身近な物も気軽に売れる フリマアプリ メルカリ]

テレビCMで見かけることも多い フリマアプリ メルカリなのだが、どういうものなのだろうかと気になり、試しに使ってみたのだが。使いやすく便利なのだが、思うところもある。

メルカリは、フリマアプリだけに、フリーマーケットがベースになっているようで、身近なもので使わなくなったものも多くあり、Yahooオークションなどのネットオークションよりも、幅広く出品されているような 印象がある。

利用するためには、登録が必要なのだが。登録だけなら、ニックネーム、メールアドレスなどを入力するだけと簡単なもので。実際に、出品したり、出品されたものを買うとなると、住所や電話番号なども必要になる。

購入時の支払い方法は、コンビニ払いやATM、クレジットカード、auかんたん決済、ソフトバングまとめて支払いがあり、クレジットカードが無くても、利用できる。手数料は、出品者側が、売れた金額の10%を支払うのみで、出品して、全く売れなければ、手数料を支払うこともない。

ネットオークションでは、低い金額から始まり、だんだんと金額が上がったり、即決の落札価格で、この金額で落札と決められていたりするため、提示した金額を下回ることがないのだが。

メルカリでは、コメントでのやり取りで、この金額になりませんかという値引き交渉もあるため、提示した金額よりも下がることもあり。さらに、出品したものに対しての質問もあるため、意外にやり取りが多い。

この他、『いいね』がやたらと付くのも、他にない感じで。『いいね』と言われると、応援されているような気にもなるのだが、これは、『いいね』を押すことで、その出品を記録するためで。SNSの『いいね』とは違い、お気に入りの機能のようなもの。

『いいね』を押される度に、スマホに通知が来て、厄介という声もあるのだが。プッシュ通知をオフにすることもでき、【設定】⇒【お知らせ設定】を開けば、『いいね』だけをオフにし、コメントが書かれたときの通知はオンなど、切り替えられる。

個人的な感想としては、メルカリは、フリーマーケットをネット上でやっているようなものなため、安く売れるという印象が強く。他で売れないようなものも売れるというメリットはあるものの、Yahoo!オークションやアマゾンで売れそうなものなら、そちらで売った方が良さそうだ。

Yahoo!オークションは、買い手が多く付きそうなものでは、金額が上がることもあり、オークションならではの仕組みもあるため、売る側に都合が良さそうで。オークションとフリーマーケットでは、オークションの方が、お金を出しやすい雰囲気がある。

アマゾンの場合、新品と価格が比較されるため、そこで割安感を伝えやすく、結果として、中古にしては、高く売れるやすい。新品を買おうとアマゾンを開き、中古価格が思ったよりも安ければ、中古が気になるというのも、ありがちじゃないだろうか。


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売買が非常に簡単な フリマアプリ メルカリの感想 2.簡単に使える便利さから、良くも悪くもなところもあり [身近な物も気軽に売れる フリマアプリ メルカリ]

今年に入り、現金を額面以上で売買していたり、妊娠菌が付いた出品物など、度々、メルカリがニュースで取り上げられたのだが。これらの報道から、メルカリを知った人も多いかもしれない。

メルカリの特徴の一つに、振込のタイミングが、月に何度もあることもあり。月曜日に振込申請の期限があり、4日後の金曜日に振り込まれる。振込手数料は、1万円以上は無料になり、1万円未満は210円かかる。売上残高が211円以上あれば、振込申請が可能。

売上の現金化が早くできること、売れた金額の10%を払うだけで、クレジット決済が簡単に利用できることが、メルカリの魅力と言えそうだが。それだけに、お金のやり取りだけをメルカリで行う利用者もおり、便利さが悪用されることもあるようだ。

現在は、できなくなっている現金の出品は、なぜ、金額以上の高値で買う人がいたのか。これは、お金が必要な人が、クレジットカードのショッピング枠を利用し、お金を得るため。

クレジットカードには、物を買った時の支払いに使われる ショッピング枠、現金を借りるためのキャッシング枠の二つがあり。キャッシング枠の限度額まで利用し、直接、現金が引き出せない状態で、それでも現金が必要になり、そこで、お金を買うカタチで現金を得るというもの。

お金を商品として、ショッピング枠で買い、届くのは現金なため、まだ余裕があるショッピング枠から現金を引き出したことになる。現金の他、チャージした Suicaも同じように出品されていたが、貸金法などで違反にもなり、現在は禁止されている。

本来のフリマとは違った使い方としては、ツイッターなどで、やり取りしながら、買う人が決まった状態で、メルカリを利用する人もおり。これは、お金のやり取りだけをメルカリで済ませたいからなのだが。

このような使い方では、出品したときのタイトルに、『○○様専用』とあり。これは、買う人が決まっているから、他の人は、購入しないようにという意味。大半は、出品した後、買いたいとコメントがあり、専用表示を求められ、お店で買う際のお取り置きのようなものだが。これを悪用したようなものだろうか。

クレジット決済だけ、メルカリを使い、売る人が買う人も決め、出品となると、まだ、貸金法に違反するクレジットカードのショッピング枠を利用した金貸しを隠れて行っている人がいるかもしれない。

メルカリ側が、取り締まれるのは、直接、現金などを出品している場合に限られている。もし、素人では、価値が分からないような 壺や絵画などを出品し、○○様専用として、売る人と買う人が、裏で現金を送りますとしてしまえば、誰にも気づかれず、現金を売ることが可能になってしまう。

これは、メルカリ側は、出品されたものが、間違いなく相手に送られているかを確認する方法がないためで。現金を売るという方法も、もちろん、貸金法違反となり、違法行為なのだが。もしかすると、さらに悪質で、違法なものでも、同じ様な方法でやり取りされているかもしれない。

メルカリに限らず、同じ様に悪用される可能性は、ネットを通じての個人売買なら、どれにでもあると言えるのだが。それでも、現金化のしやすさ、手数料の低さ、使いやすさという点では、メルカリとなりそうだ。

気になるところとしては、メルカリ側は、どんな使われ方をしても、お金のやり取りさえあれば、10%の手数料が入ることに変わりはない。さらに、やり取りを厳しく制限すればするほど、使い難くもなり、利用者が減る方向にもなるため、そこに複雑さもある。

便利なものは、悪用される可能性も高いという話になるのだが、出品数が多く、取り締まるにも限界があるため、再び、ニュースで報じられるようなことが起こるかもしれない。


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