廉価版で2本セット かなり遊べる アサシン クリード I+II ウェルカムパック 1.必殺仕事人にも通じるような、密かに近づく暗殺者な雰囲気が面白い [PS3 激安で面白い アサシンクリード1&2]
アサシンクリードのシリーズは、現在、3作目まであり、年内には4作目がリリースされるほどの人気作なのだが、ほとんど予備知識もなく、全くプレイしたことがないため、廉価版ながら、1本分で2本セットという、かなりお得な 『アサシン クリード I+II ウェルカムパック』を購入した。
購入前に、ちょっと、どんな感じのゲームか、YouTubeで動画を観たのだが、映像では、十字軍時代の中東を舞台に、ターゲットを狙い暗殺するという、そんなイメージ。ところが、アサシンクリードⅠをプレイし、現在というか、ちょっとSFな雰囲気もありつつ、過去にタイムスリップして行動するような話で、これが変わった切り口で新鮮。
SF好きということもあるのだが、過去と未来を行き来しているような感覚で、昔の中東の世界だけだと、どうしても、飽きやすくなりそうだが、現在に近い環境に引き戻され、そこにも、何が起こるか分からないような雰囲気があり、気分が切り替わる。この感覚が、面白い。
暗殺については、まずは、ターゲットが指定され、何か悪事をしているようだというところから始まり、まずは、情報を集めるのだが、相手が持っている手紙を奪ったり、会話を盗み聞きしたり、時には、口を割らせたりもする。
悪人を退治しているようなところもあり、ここら辺が、最近、BSで観た 『必殺仕事人』のような感じで、暗殺者ではあるのだが、こちらが、悪そうというイメージはあまり感じない。ただ、行き交う住人に、手を出すこともできるようにはなっているのだが、基本的には組織の掟でご法度にはなっている。
さらに、街の中では、兵士に絡まれる女性などの住民を助けることで、街に住むものからも、助けが得られるようになったり、神学者や自警団に紛れたりしながら、身を守ったりもする。
建物や塔に登り、移動したり、マップを更新したりするのだが、このとき、動きは軽やかなのだが、アンチャーテッドの感覚が残っていて、何度か、高く飛び上がり、落ちてやられることが何度か。高いの塔に登り、マップを更新すると、遠巻きにカメラがぐるりを回るのだが、それが、なんとも雰囲気がある。
現在を舞台に、ターゲットを暗殺するゲーム ヒットマンは、プロっぽいところが気に入っていて、お気に入りなのだが、それに近い感覚もあり、抵抗なく、すんなり楽しめた。
違いとしては、フィールドが広く自由に歩くことができ、ターゲットを暗殺するための情報収集、街中で人助けで協力を得るなどがあり、思っていたよりも、幅が広いというか、やれることが多い。
まだ、プレイして数時間というところだが、これは、結構、楽しめそうだ。しかも、ディスクは1枚だが、1だけではなく、2も入っているため、これほど大盤振る舞いな廉価版も珍しいような。
プレイする前は、旧作だと、シリーズが進むにつれ改善されるという印象があるため、最新が一番じゃないか、映像も旧作は悪いんじゃないだろうかという固定観念があったのだが、これをプレイしていて、映像がキレイで古さも感じず。
考えてみれば、映画でも1作目が当たらないと2作目はない。そう考えると、最新が一番とも単純に言えないものだと改めて感じた。
購入前に、ちょっと、どんな感じのゲームか、YouTubeで動画を観たのだが、映像では、十字軍時代の中東を舞台に、ターゲットを狙い暗殺するという、そんなイメージ。ところが、アサシンクリードⅠをプレイし、現在というか、ちょっとSFな雰囲気もありつつ、過去にタイムスリップして行動するような話で、これが変わった切り口で新鮮。
SF好きということもあるのだが、過去と未来を行き来しているような感覚で、昔の中東の世界だけだと、どうしても、飽きやすくなりそうだが、現在に近い環境に引き戻され、そこにも、何が起こるか分からないような雰囲気があり、気分が切り替わる。この感覚が、面白い。
暗殺については、まずは、ターゲットが指定され、何か悪事をしているようだというところから始まり、まずは、情報を集めるのだが、相手が持っている手紙を奪ったり、会話を盗み聞きしたり、時には、口を割らせたりもする。
悪人を退治しているようなところもあり、ここら辺が、最近、BSで観た 『必殺仕事人』のような感じで、暗殺者ではあるのだが、こちらが、悪そうというイメージはあまり感じない。ただ、行き交う住人に、手を出すこともできるようにはなっているのだが、基本的には組織の掟でご法度にはなっている。
さらに、街の中では、兵士に絡まれる女性などの住民を助けることで、街に住むものからも、助けが得られるようになったり、神学者や自警団に紛れたりしながら、身を守ったりもする。
建物や塔に登り、移動したり、マップを更新したりするのだが、このとき、動きは軽やかなのだが、アンチャーテッドの感覚が残っていて、何度か、高く飛び上がり、落ちてやられることが何度か。高いの塔に登り、マップを更新すると、遠巻きにカメラがぐるりを回るのだが、それが、なんとも雰囲気がある。
現在を舞台に、ターゲットを暗殺するゲーム ヒットマンは、プロっぽいところが気に入っていて、お気に入りなのだが、それに近い感覚もあり、抵抗なく、すんなり楽しめた。
違いとしては、フィールドが広く自由に歩くことができ、ターゲットを暗殺するための情報収集、街中で人助けで協力を得るなどがあり、思っていたよりも、幅が広いというか、やれることが多い。
まだ、プレイして数時間というところだが、これは、結構、楽しめそうだ。しかも、ディスクは1枚だが、1だけではなく、2も入っているため、これほど大盤振る舞いな廉価版も珍しいような。
プレイする前は、旧作だと、シリーズが進むにつれ改善されるという印象があるため、最新が一番じゃないか、映像も旧作は悪いんじゃないだろうかという固定観念があったのだが、これをプレイしていて、映像がキレイで古さも感じず。
考えてみれば、映画でも1作目が当たらないと2作目はない。そう考えると、最新が一番とも単純に言えないものだと改めて感じた。
廉価版で2本セット かなり遊べる アサシン クリード I+II ウェルカムパック 2.広いフィールドを立体的に駆け回る自由さ、最後の敵の語りもなかなか [PS3 激安で面白い アサシンクリード1&2]
PS3 アサシンクリード 1&2 セットのウェルカムパックで、まもなく、『1』が終わりそうなところ。ゲームの流れも分かり、慣れたものなのだが。
このゲームの流れは、最初にターゲットの暗殺を命じられ、街に潜入し、その街にある組織の支部に向かう。そこで、情報が得られそうな場所を聞き、周辺を調査するのだが、この証拠集めに幅がある。
証拠集めは、機密文書をスリで奪ったり、密かに盗み聞きしたり、情報を持つ人物の口を割らせたり、特定の敵兵の殺害などがあり、これが複数あるのだが、その中のいくつかを満たせば、暗殺に進み、全てをやる必要はない。
いくつかある証拠集めの中で、敵に気付かれず複数の敵兵を殺害するのが結構難しく、盗み聞きやスリは簡単で、上手くやれば誰とも剣を交えることなく済む。それぞれで難易度が違うため、やりたいものをやればいい。
証拠集めとは別に、兵に絡まれる市民を助けることで、地元の自警団が味方になる。これの何がいいかというと、素性がばれてしまい、敵兵に追われているときに、この自警団がいる場所に行けば、自警団が加勢し、敵兵を押さえ込んだり、行く手を阻んでくれるため、危険なときには役に立つ。
鷹がぐるぐると飛ぶ中心には、シンクロするところがあり、特定の高い場所なのだが、そこによじ登り、シンクロするとマップの情報が更新され、そこに、どこで証拠が集められるか、どこで市民が絡まれているかが分かる。
この高いところも様々で、人が住んでいるような建物の上にちょっと出ている程度のものから、教会などの大きな建物の天辺にある十字架のところだったり、あまりの高さで冷や冷やするほど。しかも、下にワラで出来た山があれば、高いところからダイブしても大丈夫。
基本的に、そこそこの高さから落ち、ダメージがあるにしても、このゲームでは、時間が経つと自動で回復するため、大した問題にはならい。ただ、あまりに高さがある場合、大きな城の城壁の上、高い塔から落ちれば死んでしまうこともある。それでも、オートセーブで、近場で復帰するため、ゲームは続けやすい。
慣れてくると、マップを速やかに完成させ、証拠集めに取り掛かるというのが流れになると思うのだが、このゲームでは、街にある道は碁盤の目のようにタテヨコが均等にあるものではなく、かなり入り組んでいるため、よじ登って、建物の上を飛び回った方が早い。
この飛び回るのが、なかなか気分がよく、建物の上にも、監視する敵兵が多少いるのだが、それらを倒しつつ、結構な高低さを自由に飛び移る。スパイダーマンみたいなものだろうか、街中の建物が、あちらこちらから登れるようになっており、はしごがあるところもある。
全3作プレイした、アンチャーテッドシリーズも、よく高いところを登るのだが、アンチャーテッドは物語として面白く、それをたどっているようなもので、大半が登らなければならない場所で選択の幅が狭いのだが、アサシンクリードは、登れるところが至る所にあり、暗殺するという目標はあるものの、それを達成するためのやり方に自由さがある。
移動の自由さ、証拠集めも全部そろえる必要もない、最後のターゲットを暗殺する際も、そこにたどり着くまでのルートがいくつかあったり、自由さを意識した作りになっている。
プレイしたばかりの頃は、自分達のアジトがあるのだが、そこから、ターゲットがいる街に進む際、アジトと街の間にある 山道や集落を通らなければならず、初めて行く街のときだけ、アジトと街を結ぶルートを馬などで走り抜けなければならず、これがまた、結構広い。1度通って、街に着けば、後はショートカットできるため、ちょっとした手間ではあるのだが、距離感が感じられるところでもある。
主人公も、任務として暗殺を行っているのだが、多少の迷いを常に抱え、しかも、命じられたときの話と証拠で掴んだ話から、相手が悪いと判断できるのだが、殺される相手も、最後の言葉を口にし、そこで印象がやや変化する。
相手の悪行が固まったところで、暗殺を実行し、その相手が死ぬ間際に、最後の言葉というか、結構、長めの告白をする。それを聴くと、こういう考えでやっていたんだということが分かり、絶命寸前なため、命乞いでもなく、最後の告白になる。
単純に、誰が観ても極悪人という者から、そうでもないような者もいたり、考え方や手段の違いで、こうなるという話にもなる。さらに、過去の記憶にダイブして戦っているのだが、現在のような時代に戻っても、何かがリンクしている、そんな怪しいところも盛り上がる要素じゃないだろうか。
このゲームは、自由さがあるだけに、先を急いで、すぐに終わらせようと思えば、近道ばかりで簡単に済ませることもでき、やり方次第なところがある。一度のプレイで、全部をやりつくせるものでもないため、そこにやり込みの要素があるという話にもなりそうだ。
このゲームの流れは、最初にターゲットの暗殺を命じられ、街に潜入し、その街にある組織の支部に向かう。そこで、情報が得られそうな場所を聞き、周辺を調査するのだが、この証拠集めに幅がある。
証拠集めは、機密文書をスリで奪ったり、密かに盗み聞きしたり、情報を持つ人物の口を割らせたり、特定の敵兵の殺害などがあり、これが複数あるのだが、その中のいくつかを満たせば、暗殺に進み、全てをやる必要はない。
いくつかある証拠集めの中で、敵に気付かれず複数の敵兵を殺害するのが結構難しく、盗み聞きやスリは簡単で、上手くやれば誰とも剣を交えることなく済む。それぞれで難易度が違うため、やりたいものをやればいい。
証拠集めとは別に、兵に絡まれる市民を助けることで、地元の自警団が味方になる。これの何がいいかというと、素性がばれてしまい、敵兵に追われているときに、この自警団がいる場所に行けば、自警団が加勢し、敵兵を押さえ込んだり、行く手を阻んでくれるため、危険なときには役に立つ。
鷹がぐるぐると飛ぶ中心には、シンクロするところがあり、特定の高い場所なのだが、そこによじ登り、シンクロするとマップの情報が更新され、そこに、どこで証拠が集められるか、どこで市民が絡まれているかが分かる。
この高いところも様々で、人が住んでいるような建物の上にちょっと出ている程度のものから、教会などの大きな建物の天辺にある十字架のところだったり、あまりの高さで冷や冷やするほど。しかも、下にワラで出来た山があれば、高いところからダイブしても大丈夫。
基本的に、そこそこの高さから落ち、ダメージがあるにしても、このゲームでは、時間が経つと自動で回復するため、大した問題にはならい。ただ、あまりに高さがある場合、大きな城の城壁の上、高い塔から落ちれば死んでしまうこともある。それでも、オートセーブで、近場で復帰するため、ゲームは続けやすい。
慣れてくると、マップを速やかに完成させ、証拠集めに取り掛かるというのが流れになると思うのだが、このゲームでは、街にある道は碁盤の目のようにタテヨコが均等にあるものではなく、かなり入り組んでいるため、よじ登って、建物の上を飛び回った方が早い。
この飛び回るのが、なかなか気分がよく、建物の上にも、監視する敵兵が多少いるのだが、それらを倒しつつ、結構な高低さを自由に飛び移る。スパイダーマンみたいなものだろうか、街中の建物が、あちらこちらから登れるようになっており、はしごがあるところもある。
全3作プレイした、アンチャーテッドシリーズも、よく高いところを登るのだが、アンチャーテッドは物語として面白く、それをたどっているようなもので、大半が登らなければならない場所で選択の幅が狭いのだが、アサシンクリードは、登れるところが至る所にあり、暗殺するという目標はあるものの、それを達成するためのやり方に自由さがある。
移動の自由さ、証拠集めも全部そろえる必要もない、最後のターゲットを暗殺する際も、そこにたどり着くまでのルートがいくつかあったり、自由さを意識した作りになっている。
プレイしたばかりの頃は、自分達のアジトがあるのだが、そこから、ターゲットがいる街に進む際、アジトと街の間にある 山道や集落を通らなければならず、初めて行く街のときだけ、アジトと街を結ぶルートを馬などで走り抜けなければならず、これがまた、結構広い。1度通って、街に着けば、後はショートカットできるため、ちょっとした手間ではあるのだが、距離感が感じられるところでもある。
主人公も、任務として暗殺を行っているのだが、多少の迷いを常に抱え、しかも、命じられたときの話と証拠で掴んだ話から、相手が悪いと判断できるのだが、殺される相手も、最後の言葉を口にし、そこで印象がやや変化する。
相手の悪行が固まったところで、暗殺を実行し、その相手が死ぬ間際に、最後の言葉というか、結構、長めの告白をする。それを聴くと、こういう考えでやっていたんだということが分かり、絶命寸前なため、命乞いでもなく、最後の告白になる。
単純に、誰が観ても極悪人という者から、そうでもないような者もいたり、考え方や手段の違いで、こうなるという話にもなる。さらに、過去の記憶にダイブして戦っているのだが、現在のような時代に戻っても、何かがリンクしている、そんな怪しいところも盛り上がる要素じゃないだろうか。
このゲームは、自由さがあるだけに、先を急いで、すぐに終わらせようと思えば、近道ばかりで簡単に済ませることもでき、やり方次第なところがある。一度のプレイで、全部をやりつくせるものでもないため、そこにやり込みの要素があるという話にもなりそうだ。
廉価版で2本セット かなり遊べる アサシン クリード I+II ウェルカムパック 3.2になると、キャラの違いに温度差を感じるものの、1とは違った面白さがある [PS3 激安で面白い アサシンクリード1&2]
PS3 アサシンクリード 1&2 セットのウェルカムパックで、1の最後は、密かにターゲットを狙うというよりは、正面から突破するカタチになり、これが派手で盛り上がる。今までの流れとは違い、押し寄せる敵兵を斬りまくり、突き進む。
最後も、こうなるかという感じで、なるほど、2と繋がっているのだから、これは、1と2のセットじゃないと収まりが悪そうだ。これで、1だけでは、物語としても、途中で終わったようになり、投げっぱなしになる。
1をクリアし、2の中盤あたりなのだが、続きではあるのだが、主人公のキャラが大分違うだけに温度差はある。1では、任務としてターゲットを始末するプロの暗殺者、しかも、最初から凄腕ということで、クールというか、冷酷なところがある。それが、2では、人間ドラマな話になっており、裕福な育ちながら、いろんな出来事に巻き込まれ、周りの助けを借りつつ、強くたくましくという感じ。
好みの問題だと思うのだが、1は、もともと凄腕ながら、問題を起こして、ランクが下げられているため、強いのが前提にあり、その雰囲気もある。それに対し、2では、遊び人で、俗に言うチャラチャラした感じから、強くなるにつれ、徐々に雰囲気がそれらしくなる。1をプレイして、2に入ると、どうしても、チャラさが目立つ。
1との違いは大きく、2では、いろんな人間関係があり、やれることも多い。単独で戦うこともあるのだが、敵味方入り乱れてということも多く、部下を引き連れて攻撃したり、お金を出して加勢する男達を雇うことも自由もできる。暗殺だけではなく、複数での戦闘ができるのも、戦闘のバリエーションが増えて飽きさせない。
さらに、ゲームの仕組みとしても、相手を始末するだけではなく、拠点にした寂れた街、助けられた叔父の領地なのだが、これの建て直しも行う。街に、銀行、仕立て屋などの店を改築するなどして、街の施設を整え、人が集まる街にすることで、税収がアップする。日頃、歩き回る街が変るというのは凄いところ。
この他、多彩な武器や防具が様々あり、これを買うことでカスタマイズでき、装備するため、キャラクターの見た目も変る。アイテムもいろいろあり、敵を倒した際に落とした武器が拾えたりもする。この装備品を自由に変えられるというのは、1にはなく、キャラクターを強化する面白さがある。
考えてみると、2ではお金が使えるようになり、様々な装備品を買うこともでき、街並みを整えるためにまとまったお金も使う。幅広くお金を使うようになったのが、1とは全然違うところ。
お金は、どうやって手にするかというと、あちらこちらに隠されている財宝、ミッションを終える度に手にする報酬、スリ、倒した兵士などの懐を探るなどだろうか。さらに、お金をばら撒くことで、複数の住民や兵の気を反らすこともできるのだが、もちろん、お金が結構いる。
印象としては、2では、アンチャーテッドのようなよじ登る場面も多く、様々なヒントを集めて謎解きする部分もあり、やれることも多く、幅が広い。親戚、仲間がおり、人間味のあるドラマもあり、どこか温かさもあるという感じだろうか。
最後も、こうなるかという感じで、なるほど、2と繋がっているのだから、これは、1と2のセットじゃないと収まりが悪そうだ。これで、1だけでは、物語としても、途中で終わったようになり、投げっぱなしになる。
1をクリアし、2の中盤あたりなのだが、続きではあるのだが、主人公のキャラが大分違うだけに温度差はある。1では、任務としてターゲットを始末するプロの暗殺者、しかも、最初から凄腕ということで、クールというか、冷酷なところがある。それが、2では、人間ドラマな話になっており、裕福な育ちながら、いろんな出来事に巻き込まれ、周りの助けを借りつつ、強くたくましくという感じ。
好みの問題だと思うのだが、1は、もともと凄腕ながら、問題を起こして、ランクが下げられているため、強いのが前提にあり、その雰囲気もある。それに対し、2では、遊び人で、俗に言うチャラチャラした感じから、強くなるにつれ、徐々に雰囲気がそれらしくなる。1をプレイして、2に入ると、どうしても、チャラさが目立つ。
1との違いは大きく、2では、いろんな人間関係があり、やれることも多い。単独で戦うこともあるのだが、敵味方入り乱れてということも多く、部下を引き連れて攻撃したり、お金を出して加勢する男達を雇うことも自由もできる。暗殺だけではなく、複数での戦闘ができるのも、戦闘のバリエーションが増えて飽きさせない。
さらに、ゲームの仕組みとしても、相手を始末するだけではなく、拠点にした寂れた街、助けられた叔父の領地なのだが、これの建て直しも行う。街に、銀行、仕立て屋などの店を改築するなどして、街の施設を整え、人が集まる街にすることで、税収がアップする。日頃、歩き回る街が変るというのは凄いところ。
この他、多彩な武器や防具が様々あり、これを買うことでカスタマイズでき、装備するため、キャラクターの見た目も変る。アイテムもいろいろあり、敵を倒した際に落とした武器が拾えたりもする。この装備品を自由に変えられるというのは、1にはなく、キャラクターを強化する面白さがある。
考えてみると、2ではお金が使えるようになり、様々な装備品を買うこともでき、街並みを整えるためにまとまったお金も使う。幅広くお金を使うようになったのが、1とは全然違うところ。
お金は、どうやって手にするかというと、あちらこちらに隠されている財宝、ミッションを終える度に手にする報酬、スリ、倒した兵士などの懐を探るなどだろうか。さらに、お金をばら撒くことで、複数の住民や兵の気を反らすこともできるのだが、もちろん、お金が結構いる。
印象としては、2では、アンチャーテッドのようなよじ登る場面も多く、様々なヒントを集めて謎解きする部分もあり、やれることも多く、幅が広い。親戚、仲間がおり、人間味のあるドラマもあり、どこか温かさもあるという感じだろうか。
廉価版で2本セット かなり遊べる アサシン クリード I+II ウェルカムパック 4.2作目になると、ストーリーやイベントのバリエーションも違い、物語の世界が広い [PS3 激安で面白い アサシンクリード1&2]
PS3 アサシンクリード ⅠとⅡのセット ウェルカムパックをプレイし、1をクリアし、2をプレイしてるのだが、2は、プレイすればするほど、違いの大きさが分かるデキ。
街づくり、武器や防具などでお金を使い、カスタマイズできるようになり、物語の幅も広いところが大分違うと前回書いたのだが、プレイしていて、さらに感じるのが、物語が単調じゃないところ。
1では、任務として、暗殺するため、最初と最後に、イレギュラーな出来事、通常の流れと違う展開が入るものの、大半は、ターゲットを密かに狙い、暗殺するというもので、流れが分かりやすく、そこに見せ場もあった。
2になると、いつもの流れというよりは、ターゲットを狙ってはいるのだが、間に様々な出来事があり、これまでの単身が当たり前から、複数で戦うことも多々あり、物語のバリエーションも豊富。
家族や親戚のサポート、父親が築いた人間関係もあり、ちょっとした有名人で知られた存在。どちらかというと、正義の味方っぽいところもあり、組織の地味な殺し屋というイメージの1作目とは全然違う。
プレイしていて、怖いと感じたのが、中世な世界と現実が交錯する点。1からそうなのだが、遺伝的な記憶に意識をダイブするようなカタチで、中世の世界に降り立ち、物語が進むのだが、ダイブするためには機器を使い、時折、現在に意識を戻し、そこでの物語りもある。
ところが、それを多用することで、機器を使わなくても、幻想として、中世な世界に突然切り替わり、元に戻ったりを繰り返す。これが、不安定な人間の精神を見せているようなもので。
実際、同じ物を見ていても、眼は人それぞれ、微妙な違いがあり、似たように見えるだけで、全く同じように見えていると言い切れるものでもない。そう考えると、幻覚が見えるような感覚が感じられ、そこに怖さがある。
前回も触れた 『アンチャーテッドのような』という話なのだが、このゲームでも、下から上へ登ることもよくあるのだが、街中の登り降りだけではなく、宝物を探すため、広い空間で、どこをどう登れば、目的地にたどり着くかという、立体的なクイズというか、謎解きもある。
謎解きでは、パズルゲームのような謎解きも他にあり、これはこれで、敵を倒すためだけのアクションゲームではないところで、いい意味での切り替えになる。やはり、同じ流れでは、ワンパターンで飽きるところがあるのだが、アクションだけではなく、謎解きがあり、緩急がある。
1と2では、切り口が違うが、物語としてのつながった流れもあり、様々なやり込み要素も増え、1度クリアしたからといって、全部をやり尽くしたとはなかなか行かないところがある。
この2つの作品を比べると、2は物語の厚みも増し、自由度も高く、世界が広がった感がある。1にも良さがあるのだが、トータルでみると格段にレベルアップしたような印象があり、続編も買ってしまう気持ちが、よく分かる。
街づくり、武器や防具などでお金を使い、カスタマイズできるようになり、物語の幅も広いところが大分違うと前回書いたのだが、プレイしていて、さらに感じるのが、物語が単調じゃないところ。
1では、任務として、暗殺するため、最初と最後に、イレギュラーな出来事、通常の流れと違う展開が入るものの、大半は、ターゲットを密かに狙い、暗殺するというもので、流れが分かりやすく、そこに見せ場もあった。
2になると、いつもの流れというよりは、ターゲットを狙ってはいるのだが、間に様々な出来事があり、これまでの単身が当たり前から、複数で戦うことも多々あり、物語のバリエーションも豊富。
家族や親戚のサポート、父親が築いた人間関係もあり、ちょっとした有名人で知られた存在。どちらかというと、正義の味方っぽいところもあり、組織の地味な殺し屋というイメージの1作目とは全然違う。
プレイしていて、怖いと感じたのが、中世な世界と現実が交錯する点。1からそうなのだが、遺伝的な記憶に意識をダイブするようなカタチで、中世の世界に降り立ち、物語が進むのだが、ダイブするためには機器を使い、時折、現在に意識を戻し、そこでの物語りもある。
ところが、それを多用することで、機器を使わなくても、幻想として、中世な世界に突然切り替わり、元に戻ったりを繰り返す。これが、不安定な人間の精神を見せているようなもので。
実際、同じ物を見ていても、眼は人それぞれ、微妙な違いがあり、似たように見えるだけで、全く同じように見えていると言い切れるものでもない。そう考えると、幻覚が見えるような感覚が感じられ、そこに怖さがある。
前回も触れた 『アンチャーテッドのような』という話なのだが、このゲームでも、下から上へ登ることもよくあるのだが、街中の登り降りだけではなく、宝物を探すため、広い空間で、どこをどう登れば、目的地にたどり着くかという、立体的なクイズというか、謎解きもある。
謎解きでは、パズルゲームのような謎解きも他にあり、これはこれで、敵を倒すためだけのアクションゲームではないところで、いい意味での切り替えになる。やはり、同じ流れでは、ワンパターンで飽きるところがあるのだが、アクションだけではなく、謎解きがあり、緩急がある。
1と2では、切り口が違うが、物語としてのつながった流れもあり、様々なやり込み要素も増え、1度クリアしたからといって、全部をやり尽くしたとはなかなか行かないところがある。
この2つの作品を比べると、2は物語の厚みも増し、自由度も高く、世界が広がった感がある。1にも良さがあるのだが、トータルでみると格段にレベルアップしたような印象があり、続編も買ってしまう気持ちが、よく分かる。
廉価版で2本セット かなり遊べる アサシン クリード I+II ウェルカムパック 5.メインストーリーだけじゃない、単発のミッションや面白い仕掛けも多い [PS3 激安で面白い アサシンクリード1&2]
PS3 アサシンクリード 1&2 セットのウェルカムパックで、2をプレイしているところなのだが、やればやるほど、作りが細かく、遊べるゲームだなと驚かされる。
メインストーリーが、ちゃんとあるのだが、それとは別に、いろんな遊べるよう要素がいろいろある。本筋とは関係ないミッションも複数あり、謎解き、コレクター意識を刺激する展示、投資して発展する街の姿など様々。メインだけなら素通りしそうな街も、立ち止まり、歩き回ると違った広がりが見え、世界が広く感じられる。
特に、財宝がある墓地には、アサシンやテンプル騎士団のものがあり、広い建物の中で、どこをどのように動けば、財宝の場所にたどり着くかというもので、タイムリミットがあるものがあり、短い時間で、周りを見渡し、いくつかに分かれたステージをクリアする。
これが、あまりにも上手く進むと、気分がいいものだが、これが難しいと、多少、てこずることもある。それでも、クリアしてみると、そんなに無茶苦茶難しいこともなく、程度がいい。クリアしないと手に入らないものがあり、いい感じで、つながりがあるため、クリアすると達成感がある。
この他、コレクター意識をくすぐるものもあり、実在する絵画を買い集めることで、拠点の街の価値が上がるのだが、その絵画も、展示する部屋があり、結構な数の絵なのだが、それにちょっとした解説付で並べられる。この他、武器や防具も、専用の部屋に飾られ、実際に装備もするため、実用的なコレクションで見ていて気分がいい。
さらに、追われる身になり、拠点にしたのが、冴えない街なのだが、これをお金を使い、銀行や美術商、武器屋などを改築して、人の行き来が多くなる街に改善していくのだが、ビジュアル的に、人通りが増えたり、街の見栄えが変わるため、やった感があり、税収も上がる。
建物的な街づくりだけではなく、各地の美術商で買った絵画、武器、防具を集めることでも、街の価値にはプラスになる。さらに、オンボロだった屋敷も、最初の着の身着のままで流れ着いたときの暗い雰囲気から一転し、活気があり、華やかになる。
シリーズモノだと、購入した人の評価で、操作について語られているものをよく見かけるのだが、1よりも2が悪いと言われることもあるが、そこまで分かる人は、かなりやり込んだ人なんじゃないだろうか。
個人的な感想としては、これまで、いくつかシリーズモノをプレイしているのだが、キャラの動きに関する操作の違いには、ほとんど意識することはなく、1でこうできたものが、2ではできないという不自由さを感じたことはない。
物語の違いについては、思うところがあり、ゲーム内でやれることの幅、楽しめる広さは気になるが、キャラクターの動きや攻撃方法については、シリーズとはいえ、ゲームソフトが違えば、こういうモノという感覚。新たな気持ちで続編をプレイするため、操作は一から覚えるという感じになる。
1で成功しないと、続編は生まれず、作り手としても、自分たちで制作した1を知り尽くしているだけに、それを上回るものを作ろうと思うだろうから、いい作品が多いように感じる。
それでも、個人的に、これは、ちょっとと思ったのは、やり込み要素がほとんどない 『メタルギア ライジング リベンジェンス』。期待が大き過ぎたこともあるのだが、やり込み要素が低いということは、単純に1本道のゲームで、幅の狭さが残念。
その点、アサシンクリードⅡは、なかなか仕掛けが多く、作り手の遊び心というか、大盤振る舞いな内容で世界が広い。
メインストーリーが、ちゃんとあるのだが、それとは別に、いろんな遊べるよう要素がいろいろある。本筋とは関係ないミッションも複数あり、謎解き、コレクター意識を刺激する展示、投資して発展する街の姿など様々。メインだけなら素通りしそうな街も、立ち止まり、歩き回ると違った広がりが見え、世界が広く感じられる。
特に、財宝がある墓地には、アサシンやテンプル騎士団のものがあり、広い建物の中で、どこをどのように動けば、財宝の場所にたどり着くかというもので、タイムリミットがあるものがあり、短い時間で、周りを見渡し、いくつかに分かれたステージをクリアする。
これが、あまりにも上手く進むと、気分がいいものだが、これが難しいと、多少、てこずることもある。それでも、クリアしてみると、そんなに無茶苦茶難しいこともなく、程度がいい。クリアしないと手に入らないものがあり、いい感じで、つながりがあるため、クリアすると達成感がある。
この他、コレクター意識をくすぐるものもあり、実在する絵画を買い集めることで、拠点の街の価値が上がるのだが、その絵画も、展示する部屋があり、結構な数の絵なのだが、それにちょっとした解説付で並べられる。この他、武器や防具も、専用の部屋に飾られ、実際に装備もするため、実用的なコレクションで見ていて気分がいい。
さらに、追われる身になり、拠点にしたのが、冴えない街なのだが、これをお金を使い、銀行や美術商、武器屋などを改築して、人の行き来が多くなる街に改善していくのだが、ビジュアル的に、人通りが増えたり、街の見栄えが変わるため、やった感があり、税収も上がる。
建物的な街づくりだけではなく、各地の美術商で買った絵画、武器、防具を集めることでも、街の価値にはプラスになる。さらに、オンボロだった屋敷も、最初の着の身着のままで流れ着いたときの暗い雰囲気から一転し、活気があり、華やかになる。
シリーズモノだと、購入した人の評価で、操作について語られているものをよく見かけるのだが、1よりも2が悪いと言われることもあるが、そこまで分かる人は、かなりやり込んだ人なんじゃないだろうか。
個人的な感想としては、これまで、いくつかシリーズモノをプレイしているのだが、キャラの動きに関する操作の違いには、ほとんど意識することはなく、1でこうできたものが、2ではできないという不自由さを感じたことはない。
物語の違いについては、思うところがあり、ゲーム内でやれることの幅、楽しめる広さは気になるが、キャラクターの動きや攻撃方法については、シリーズとはいえ、ゲームソフトが違えば、こういうモノという感覚。新たな気持ちで続編をプレイするため、操作は一から覚えるという感じになる。
1で成功しないと、続編は生まれず、作り手としても、自分たちで制作した1を知り尽くしているだけに、それを上回るものを作ろうと思うだろうから、いい作品が多いように感じる。
それでも、個人的に、これは、ちょっとと思ったのは、やり込み要素がほとんどない 『メタルギア ライジング リベンジェンス』。期待が大き過ぎたこともあるのだが、やり込み要素が低いということは、単純に1本道のゲームで、幅の狭さが残念。
その点、アサシンクリードⅡは、なかなか仕掛けが多く、作り手の遊び心というか、大盤振る舞いな内容で世界が広い。