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廉価版で2本セット かなり遊べる アサシン クリード I+II ウェルカムパック 5.メインストーリーだけじゃない、単発のミッションや面白い仕掛けも多い [PS3 激安で面白い アサシンクリード1&2]

PS3 アサシンクリード 1&2 セットのウェルカムパックで、2をプレイしているところなのだが、やればやるほど、作りが細かく、遊べるゲームだなと驚かされる。

メインストーリーが、ちゃんとあるのだが、それとは別に、いろんな遊べるよう要素がいろいろある。本筋とは関係ないミッションも複数あり、謎解き、コレクター意識を刺激する展示、投資して発展する街の姿など様々。メインだけなら素通りしそうな街も、立ち止まり、歩き回ると違った広がりが見え、世界が広く感じられる。

特に、財宝がある墓地には、アサシンやテンプル騎士団のものがあり、広い建物の中で、どこをどのように動けば、財宝の場所にたどり着くかというもので、タイムリミットがあるものがあり、短い時間で、周りを見渡し、いくつかに分かれたステージをクリアする。

これが、あまりにも上手く進むと、気分がいいものだが、これが難しいと、多少、てこずることもある。それでも、クリアしてみると、そんなに無茶苦茶難しいこともなく、程度がいい。クリアしないと手に入らないものがあり、いい感じで、つながりがあるため、クリアすると達成感がある。

この他、コレクター意識をくすぐるものもあり、実在する絵画を買い集めることで、拠点の街の価値が上がるのだが、その絵画も、展示する部屋があり、結構な数の絵なのだが、それにちょっとした解説付で並べられる。この他、武器や防具も、専用の部屋に飾られ、実際に装備もするため、実用的なコレクションで見ていて気分がいい。

さらに、追われる身になり、拠点にしたのが、冴えない街なのだが、これをお金を使い、銀行や美術商、武器屋などを改築して、人の行き来が多くなる街に改善していくのだが、ビジュアル的に、人通りが増えたり、街の見栄えが変わるため、やった感があり、税収も上がる。

建物的な街づくりだけではなく、各地の美術商で買った絵画、武器、防具を集めることでも、街の価値にはプラスになる。さらに、オンボロだった屋敷も、最初の着の身着のままで流れ着いたときの暗い雰囲気から一転し、活気があり、華やかになる。

シリーズモノだと、購入した人の評価で、操作について語られているものをよく見かけるのだが、1よりも2が悪いと言われることもあるが、そこまで分かる人は、かなりやり込んだ人なんじゃないだろうか。

個人的な感想としては、これまで、いくつかシリーズモノをプレイしているのだが、キャラの動きに関する操作の違いには、ほとんど意識することはなく、1でこうできたものが、2ではできないという不自由さを感じたことはない。

物語の違いについては、思うところがあり、ゲーム内でやれることの幅、楽しめる広さは気になるが、キャラクターの動きや攻撃方法については、シリーズとはいえ、ゲームソフトが違えば、こういうモノという感覚。新たな気持ちで続編をプレイするため、操作は一から覚えるという感じになる。

1で成功しないと、続編は生まれず、作り手としても、自分たちで制作した1を知り尽くしているだけに、それを上回るものを作ろうと思うだろうから、いい作品が多いように感じる。

それでも、個人的に、これは、ちょっとと思ったのは、やり込み要素がほとんどない 『メタルギア ライジング リベンジェンス』。期待が大き過ぎたこともあるのだが、やり込み要素が低いということは、単純に1本道のゲームで、幅の狭さが残念。

その点、アサシンクリードⅡは、なかなか仕掛けが多く、作り手の遊び心というか、大盤振る舞いな内容で世界が広い。


  


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