SSブログ
PS4 アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝 ブログトップ

PS4 映像が綺麗で臨場感が凄い アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝 1.スケールが大きく、謎を解きながら、宝探しの面白さがある [PS4 アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝]

at01.jpg

今月10日に、PS4『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』が発売され、迷うことなく予約した。このブログでも、大分前に書いたのだが、PS3で発売された アンチャーテッドシリーズ 『エル・ドラドの秘宝』、『黄金刀と消えた船団』、『砂漠に眠るアトランティス』は、全て持っており、どれも面白かったため。

このPS3の3作品は、PS4『アンチャーテッド コレクション 』に全て収録されており、PS4向けに、1080p、60fpsでリマスターされている。マルチプレイモードは付いていないのだが、古い作品なため、無くてもという感じだろうか。



アンチャーテッドシリーズの面白さは、莫大な財宝を探す冒険活劇なところなのだが。とにかく、スケールが大きく、物語もあちらこちらへ行き、世界が広く感じられる。特徴的なところとしては、高いところによじ登ることだろうか。

岩や壁を素手で登り、崖を飛び越えて、ギリギリのところで手を掛けたり、それも、下が見えないような高さなため、物凄いスリル。これまでの作品では、遺跡の中にある数十メートルはありそうな 巨大で不気味な石像をよじ登り、見た目の大きさで驚き、落ちたら死ぬというスリルも凄く。

PS3でも、映像が粗さという点で気になることもなかったのだが、PS4では、映像の綺麗さが半端なく。より細かくリアルに見えるため、臨場感が増しているように見える。

まだ、物語は始めの方なのだが、久しぶりに、謎を解きながらのアドベンチャーな面白さがあり、これまでのシリーズを思わせるところに懐かしさもある。最近は、対戦型のゲームをよくしていたのだが、じっくり楽しめる物語も雰囲気があっていい。

もちろん、アンチャーテッドシリーズでも、同じ様に宝を狙う連中がいるため、銃撃戦もあり、戦車や攻撃ヘリが登場したりと派手な戦闘になることもあるのだが。自動で敵に照準を合わせる 照準アシストもオンオフでき、難易度も変えられるため、戦闘が苦手でも格好良く戦える。

メインは、宝探しなため、未開の地に足を踏み入れるような 探検の感覚もあり、映像的にも、驚くシーンも多いため、そこに、面白さがある。


  


nice!(226) 
共通テーマ:日記・雑感

PS4 映像が綺麗で臨場感が凄い アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝 2.人間味や生活感があり、中高年3人組も良く [PS4 アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝]

PS4『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』をプレイしていると、映像の綺麗さや迫力で、最新作は違うと感じるのだが。ここまで来たら、終るんじゃないかという盛り上がりがありながら、どんどん続き、これまでのシリーズらしさもある。最新作も、ボリュームがありそうで。

細かい内容を調べなくても、前作が面白ければ新作もという流れで、決まって手に取るのが、『龍が如く』と『アンチャーテッド』。どちらも共通するのが、生活感があり、キャラが分かる 人間味があるところで。

龍が如く シリーズでは、自由に遊べる 繁華街があり、そこでの人間模様や生活感があるのだが。アンチャーテッドシリーズでは、そういう自由さは無いのだが、細かく作り込まれた空間に、生活感が漂う雰囲気がある。

この作品では、独身だった 主人公が、シリーズでお馴染みの女性と結婚しており。その家の中が、非常に細かく。例えば、2階から1階に行くだけだから、気にしなければ、そのまま行ってしまうのだが、2階も完全に作られており、うろちょろできる。しかも、綺麗な部屋ではなく、洗濯機が動いていたり、物があちらこちらで生活感がある 荒れ具合。

細かいと言えば、市場の真ん中にある 塔に行くにしても、市場を歩いて行くのだが、様々なお店が並び、リアルに人が行き交い。そこに、本編とは全く関係ないような、ちょっとしたユニークさや遊び心もある。



これまでとの違いは、おじさん3人組で動いていることだろうか。中高年3人組というのが、なかなか無い組み合わせでもあり。しかも、血気盛んな若者と違った大人の余裕が感じられ、冗談を言い、昔話をしながら、気楽にジープを乗り回す。

これが、緊迫したシーンとのギャップがあり。宝を求めての冒険なため、緊張感があるシーンばかりだと単調になるのだが、ゆったりした雰囲気が間に入ると緩急があり、展開にスピード、場面が変わっても、ロードが入らない。これも、テンポ良く進められるため、つい長くやってしまう。パッケージの裏に、『Playする映画感がある。

これだけ、映像が綺麗なのだが、ゲームが始まれば』と書いてあるのだが、そんな感覚で楽しめる。


  



nice!(216) 
共通テーマ:日記・雑感

PS4 映像が綺麗で臨場感が凄い アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝 3.自然な会話も多く、煮詰まらない良さもあり [PS4 アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝]

PS4『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』をやりつつ、映像の綺麗さや迫力が違うのも分かるのだが、これで終わりそうだというところで、何度も盛り返し、ボリュームがある。それでいて、場面も切り替わるため、単調にならず、楽しめている。

アンチャーテッドシリーズらしさとしては、どの作品も、お宝を求めての冒険なのだが、必ず、仲間がいる。これが、何かをやるときに、手分けしての別行動ではなく、一緒に行動している。ここに、大きなポイントがあり。

このゲームでは、建物などを登ったり、謎解きもあり、考える瞬間が度々あるのだが、どうにもならずに煮詰まることがない。これは、ある程度、考える時間もありながら、煮詰まる前に、一緒に行動している パートナーが、ヒントをくれる。

このヒントのタイミングも、なかなか良く。考える時間もありつつ、押し付けがましくもない。しかも、二人で行動しているため、冗談を言い合い、昔話をしたりと常に会話があるため、ヒントのときも、自然な会話のようでもあり。

この手の冒険モノでは、探検するようなもので、主人公だけで、黙々と崖を登るというのも緊張感があっていいのかもしれないが。このアンチャーテッドシリーズは、そこに、仲間との会話があり、しかも、独り言もあるため、人間味のあるキャラに愛着も感じられる。

主人公 ネイサン・ドレイクなのだが、格好いいクールなタイプではなく、好奇心旺盛な子供のような雰囲気もあり、陽気でおしゃべり。これが、最近、アマゾンのプライム・ビデオで全シリーズを観た『ユーリカ/EUREKA 〜地図にない街〜』の主人公にも、どこか似ている。

宝を求めて、あちらこちらへ行くため、環境も変化に富んでおり。凍えるようなところもあれば、強い日差しの砂漠もあるのだが。細かいところでは、土砂降りの中での動き難さ、濡れた地面での滑り具合など、リアルさがある。


  
 


nice!(248) 
共通テーマ:日記・雑感
PS4 アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝 ブログトップ