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PS4 全米を走る ザクルーの開放感が凄い 1.遊び方も自由自在、あらゆる場所を自由に走り、仲間と連携してもミッションもでき、リアル感もある [PS4 かなり遊べて、リアルさもある ザクルー]

先日まで行われていた PS4 『The Crew ザクルー』のβテストがあり、それで、2014年12月4日の発売前にプレイしていたのだが。これが、かなり面白く、発売されたばかりで、不評な『DRIVE CLUB ドライブクラブ』とは明暗が分かれそうだ。



『ザクルー』の他と違った特徴としては、いろいろあるのだが、まずは、オープンワールドで、全米を走れる点。ありがちなカーレースのゲームでは、コースが決まっており、そこを走るのだが、『ザクルー』は、リアルな雰囲気の街や地形が再現され、道路はもちろん、車が走れそうな草むらや丘でも、どこでも走れる。

しかも、エリアという枠があるのではなく、一つの広大なマップになっており、東海岸のニューヨークから西海岸のロサンゼルスまで、車をひたすら走らせて、ドライブ感覚で移動することもできる。

ゲーム内では、空港や駅から、その場所に一気に移動することもできるため、わざわざ走らせる必要はないのだが、試しに、デトロイトからロサンゼルスまで走らせたところ、それなりの猛スピードで走らせつつも、30分以上はかかったんじゃないだろうか。

もちろん、ゲームだけに、前にいる車に追突しながら走ることもでき、その分、ボディが擦れなり、壊れたりもする。歩道にあるものなら、大半はぶつけて壊すことができ、フェンスを倒しながら走ったり、歩行者は上手く避けるようにはなっていた。ただ、危険運転すれば、パトカーに追いかけられ捕まることもある。

リアルな雰囲気というのは、街並み、道路、周囲の自然環境などが、実に高度に再現され、車で走っていると、懐かしく感じるほど。PS4では、『ニード・フォー・スピード ライバル』が、かなり人気があるゲームなのだが、リアルさを感じられる街並みでは、『ザクルー』になる。

ただ、忠実に再現すれば、莫大な広さで複雑になり、ゲームとしてのやり難さにもつながるため、コンパクトにまとめているところもある。それでも、その地域にあるシンボリックな建物や施設はあり、宣伝文句でも、『全米を走る』とあるが、これだけ再現されると、オーバーな表現ではない。

ここまで再現されると、かなりのもので、基本的には、レースをするのが、このゲームの醍醐味ではあるのだが、景色を見ながら、好きな車でドライブを楽しむという、そんなプレイも、十分楽しめるレベル。

このゲームの流れとしては、部品が手に入るミッションもあれば、ストーリーに関わるミッションもあり、それらをクリアしながら、自分の車をカスタマイズし、先に進むというもの。

自分の車のカスタマイズも、街のディーラーに行き、車を手に入れ、多彩なミッションで部品を手に入れたり、買って取り付けたり。車のカラーリングは、もちろんなのだが、この部品が、車好きなら喜びそうな細かさがあり、エンジンに取り付けるプラグ、エンジンの燃焼噴射量などをコントロールするEUC、トランスミッション、排気管、ブレーキなど様々。

ストーリー自体は、車を使った犯罪組織が、各地域にあり、そこに潜入捜査するような話。主人公は、兄を殺され仇を探し、連邦捜査局、FBIが、犯罪を暴くために、裏でサポートするという、そんなところ。その地域のボスに取り入るため、お金を賭けたレースにサクラで入り賞金を取りかえしたり、シマを荒らす車を潰しに行ったり、いろいろある。

それらのミッションでは、車が用意されていることもあり、オフロードなものもあれば、いわゆるスポーツカーなものまであり、自分の車だけでミッションをクリアする訳でもなく、ここら辺も、単調にならない良さがある。

実際にある車が、登場するのだが、それを自分好みにカスタマイズする。それに掛かる費用は、ミッションで得られたり、街中を走ると、ビューポイントのようなものが点在しており、それを見つけることで、お金と経験値が得られる仕組みにもなっている。そのため、先ほどのミッションをやらずに、好きなようにドライブしても、ここから報酬が得られるため、ドライブだけでも、強くはなる。

さらに、ネットにつなげて遊ぶため、他のユーザーも車を走らせており、それとチームを作ったり、レースで競うこともでき。チームを作ると、そのユーザーがゲームをプレイしていれば、ミッションに呼び出して、一緒にプレイすることができる。自分一人では、どうしても、クリアできないというミッションなら、仲間を呼んでという感じになる。

このゲーム、BGMを切替えられるようにもなっており、いろんなタイプの音楽を流したり、ラジオのようなものも流せたりと、あちらこちらに、こだわりがある。

ゲームとしても、ノリやテンポが良く、飽きさせない展開もあり、やり込み要素も多く、常に他のユーザーもいるため、相当、遊べる作品なのは間違いない。

β版とは言え、ある程度、プレイしてしまうと、初めてプレイした新鮮さはなくなるため、製品版は買わなくてもと思いそうだが、これは、刺激的で自由な開放感もあり、これなら買っても良さそうだ。


 


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PS4 全米を走る ザクルーの開放感が凄い 2.βテストに続きオープンβ、やはり、面白いものは面白い [PS4 かなり遊べて、リアルさもある ザクルー]

今日で、PS4 『ザクルー』のオープンβが終わり、発売は12月4日と間もなく。1ヶ月半ほど前のβテストでは、ある程度、このゲームをやり切った感があり、製品版を買っても、どんなゲームか分かるため、新鮮味がなく、思ったほど面白く感じないんじゃないかと思っていた。

それが、発売前のオープンβとして、『ザクルー』が3日間だけプレイでき、初めからやり直したところ、新鮮さがないにしても、やはり、面白い。

どこが面白いかを考えてみると、リアルな空間を自由に走れて、リアルさを感じつつも、実際にはできない凄い走りで、飛び抜けた感覚が味わえること。できないことができるところに、面白さがある。

ストーリーはあるのだが、背景がそのまま現在のアメリカだけに、違和感なく、すんなり入れる。これが、他のゲームでは、独特の世界や歴史的なものなど、感覚的に掴めるまでよく分からないものだが、『ザクルー』だと、それがないため、手っ取り早く、ストレートに面白さが伝わって来る。



オープンワールドで、広大なエリアを自由に走れて、PS4ならではの綺麗な映像もあり、流れるBGMも、ラジオを聴く感覚で各ジャンルの曲に切り替えられたり、走ってる感覚がリアルに楽しめる。

この気ままさがある一方、ミッションでは、様々な事情でカーレースを行い、その迫力のある走りに、臨場感があり。本能的なものなのか、スピードを感じるところに、爽快感がある。



最近、プレイしているPS4『アサシンクリード ユニティ』も、巨大なパリの街が再現され、そこで起こる事件を解決したり、暗殺を指示されたり、また、住民を守ったりと、本編とは違うところでいろいろあるため、やってもやらなくてもという自由があり、住民が生活する中に紛れる感覚に面白さがある。

『アサシンクリード ユニティ』では、時の流れがゆったりした良さがあり、『ザクルー』は、現代的な歯切れのいいテンポの良さがある。ここら辺が、感じられる大きな違いでもあり、面白い部分なのかもしれない。

どちらのゲームも、頭の中で、簡単に認識できないほどの広い空間があり、好きなように遊べる自由さもあるのだが、『ザクルー』は、派手な曲をBGMで聴きながら、猛スピードで走り抜けるところに、ノリの違いがある。

聴くBGMも、好みで選べるのだが、ラジオ感覚なもので、それを聴いていると、気分が乗りやすく、しかも、車を走らせるため、実際のドライブのように、運転に集中しつつ、曲を聴く感じになり、リフレッシュする感覚もありそうだ。

普通、カーレースだけではなく、どんなゲームも、ミッションを行い報酬という流れが多いのだが、この『ザクルー』だと、気ままにドライブしつつも、マップ上に点在するビューポイントを見つければ、ポイントが入り、新たな車を手に入れる資金にもなる。

この気ままにプレイしていても、何らかのカタチで報酬が得られ、展開があるところに、無駄のないところもあり、こういう感じで楽しめるゲームも良さそうだ。これは、『アサシンクリード ユニティ』にも言えることで、これが成り立つのも、自由に動き回れる広大な空間があってこそ。

激しいアクションで刺激的なゲームもいいのだが、リラックスした感覚も味わるところが、大人らしいゲームなのかもしれない。


  


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PS4 全米を走る ザクルーの開放感が凄い 3.車種も豊富で、リアルなドライブ感、すぐに楽しめる手軽さがいい [PS4 かなり遊べて、リアルさもある ザクルー]

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先日、届いたばかりのPS4『ザクルー』をプレイしているのだが、やはり、かなり面白い。βテスト、発売前のオープンβ、そして、製品版なのだが、デモのセーブデータは引き継がれないため、また最初から。これで、出だしの部分は3回目。それでも、テンポが良く、ノリのいいゲームだけに、普通に楽しめた。

他のゲームでは、やり込み要素があっても、すべてをプレイして、コンプリートする気はないため、同じゲームを何度もプレイしないのだが、出だしの部分だけとはいえ、3回やっても面白いと感じたのは、他にない。

『アサシンクリード ユニティ』も、かなり面白く、広大な空間を自由に飛び回り、物語の展開、本編と関係ない部分も作り込まれており、どこまででも遊べそうな広がりがあるのだが、やはり、歴史的な背景、物語や状況を掴み、面白いと感じるまでに、多少の時間がかかる。

それに比べ、『ザクルー』では、現代のアメリカが舞台で、ド派手なカーレースもあれば、大都会の街並みや自然を感じる風景を楽しみながらのドライブもあり、すぐに遊べて、短い時間でも楽しめる、そんな分かりやすい面白さがある。



改めて、プレイすると、デトロイト周辺のミッションは、初めてではないため、1回でクリアできるのだが。金、銀、銅で評価され、金と銀では、ランダムで性能が付加され、変化がある分、やり甲斐がある。



最初に選べる車種は、手持ちの資金で購入できる 『2010 シボレーカマロ SS』、『2013 日産 370Z(Z34)』、『フォード・マスタング GT 2011』、『ダッジ・チャレンジャー STR-8 392』の4台から1台。



後は、資金を稼いで、購入することになるのだが、各地にディーラーがあり、1つのディーラーには、数台の車が用意され、デトロイトで8台、ニューヨークで7台など様々。そのため、乗れる車の数は、かなりのもの。

この他、『隠しマシン』もあり、これは、各地に散らばったパーツを拾い集めて完成させるというもの。部品が近くにあるとレーダーが反応し、赤くなり、近づくと緑に点滅。いくつか手に入れたのだが、草むらや林の中で、廃車の状態で放置されているようなものだった。



このゲームで、一番のお気に入りは、カスタマイズ。車体の内部も細かく、エンジンをコントロールするECU、フュエルインジェクション、ギヤボックス、タイヤ、ブレーキ、サスペンション、重量も下げたり、車に詳しければ、かなり嬉しいに違いないが、外装も負けずに細かい。車を扱ったゲームで、これほど細かいのは、他にないんじゃないだろうか。



視点も自由に変えられ、上からの見下ろし、フロントの前後、運転席からなど様々。カーステレオ感覚で、気軽にBGMを切替えられるのもリアルで、本当にドライブしたような爽快感がある。

一般的にゲームというと、戦って強くなったり、相手を倒すところに面白さがあり、それはそれで、刺激があっていいが、そればかりでは追い立てられる感じで、疲れるところもある。

それが、『ザクルー』だと、もちろん、レースで相手を倒したりという刺激的な部分もあるが、それだけではなく、当てもなく、自由にドライブできたり、緩急がある。このドライブが、かなり開放感があり、気ままな走りでのリラックス感は、他では味わえない。

プレイヤーの気分に合わせて、いろんな遊び方ができるのが、このゲームの魅力なのかもしれない。


  


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PS4 全米を走る ザクルーの開放感が凄い 4.車種を調べたら40台以上、カスタマイズや仕様の違いでも大きく変わり、クラシックな隠しマシンもあり [PS4 かなり遊べて、リアルさもある ザクルー]

PS4 『ザクルー』をプレイしているのだが、このゲームでは、様々なミッションでスリルのある走りもあるのだが、広大な空間を自由に走るドライブもあり、米国を感じさせる街並みや風景から伝わる リアル感も凄い。

このドライブも、視点切り替えで運転席からの視点にもなり、実際にドライブするときのように、何も考えずに車を走らせる感覚があり、この引き込まれる雰囲気は他にないんじゃないだろうか。

実在する車で、車内もリアルに再現されているのだが。公式サイトでも、あまり触れられていない車種、どれほどの車に乗れるのかを調べたところ、これが意外と多い。



デトロイトのディーラーで扱っている車種は、『2010 シボレーカマロ SS』、『ダッジ・チャレンジャー STR-8 392』、『2013 日産 370Z(Z34)』、『2015 フォード・マスタング GT ファストバック』、『ホルクスワーゲン ゴルフ GT1』、『2013 クライスラー 300 SRT8』、『シボレーインパラ スポーツセダン 1967』、『1967 シェルビー GT 500』の8台。



ニューヨークでは、『フォード フォーカス RS2010』、『フォード F-150 SVT ラプター 2010』、『2012 ダッジ・チャレンジャー SRT-8』、『日産 スカイライン GT-R(R34)』、『2012 グランドチェロキー SRT 8』、『2010 シボレーカマロ RS1969』、『1969 ダッジ・チャレンジャー R/T HEMI』の7台。



マイアミは、『2013 フォード シェルビー GT500』、『BMW M5 2011』、『2011 アストンマーティン V8 ヴァンテージ S』、『RUF CTR-3』、『マセラッティ グラントゥーリズモ S』、『ランボルギーニ ミウラ SV』、『シボレーカマロ ZR1』、『ラフェラーリ』の8台。



ラスベガスは、『2004 ダッチラム SRT-10』、『シボレー シルバラード 1500 2010』、『BMW Z4 sDrive35is 2011』、『RUF 3400K』、『ランボルギーニ ガラード LP 570-4 スーパーレジェーラ』、『ハマー H1 アルファ』の6台。



最後が、ロサンゼルスの『フォード GT2005』、『メルセデスベンツ SL63 AMG(R230)』、『2010 ダッチバイパー SRT-10 クーペ』、『ベントレーコンチネンタル スーパースポーツ 2010』、『メルセデスベンツ SLS AMG(C197)』、『ランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4』、『パガーニ ウアイラ』、『ケーニッグゼグ アゲーラ R』の8台。

エリアは、大きく分けると5つあり、それぞれにディーラーが一つある。上の5つで計37台なのだが、これで全てとハッキリ言えないところもあり、マイアミのディーラーで購入した『アルファロメオ 8C コンペティツィオーネ』が含まれていない。

もしかすると、ディーラーで展示される車は、その都度、変わるのかもしれない。この他、各エリアごとに、パーツを集めて組み上げる 『隠しマシン』も1台ずつあるため、それを含めれば、少なくても、40台以上にはなる。



この他、仕様の違いもあり、車種によりできるものとできないものがあるが、ストリート、ダート、パフォーマンス、レイト、サーキットに変えることもでき、これだけでも、全く別の車に見える。

さらに、内部の性能に関するカスタマイズもあれば、車の内装や外装も細かく、カラーリングも様々で、これだけできれば理想的な車のイメージがあったとしても、かなり近いものができるんじゃないだろうか。


 


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PS4 全米を走る ザクルーの開放感が凄い 5.隠しマシンはホットロッド、簡単にレベルアップ、ニトロが違うと有利になる [PS4 かなり遊べて、リアルさもある ザクルー]

PS4『ザクルー』をプレイしているのだが、『隠しマシン』で組み上げたのは、デトロイト(ミッドウェスト)、ニューヨーク(イーストコースト)、マイアミ(サウス)の3台。どれも、ホットロッド。



HOTROD ホットロッドは、カスタマイズカーの種類。カスタマイズする車種が決まっており、1920~30年代のフォード・モデルT、フォード・モデルAなどで、見た目がクラシック。

カスタマイズの方向は、性能の良さでもあるため、この見た目でも、スピードが出たり、動きが良かったり。昔の車をカスタマイズし、車種がある程度決まっているだけに、カスタマイズの腕の見せ所があるのかもしれない。

今どきのボディが流線型で、スピードが出そうだという見た目ではないため、これで、高性能となると面白味があり。現地の若者が、中古部品をかき集め、組み立てててカスタマイズするというのも、分かる気もする。

話を戻すと、『ザクルー』では、各エリアのあちらこちらに部品があり、それを集めると、『隠しマシン』が完成し、これを乗り回すことができる。5つのエリアがあり、3つのエリアで、ホットロッドなため、すべての『隠しマシン』は、ホットロッドなのかもしれない。

ただ、ホットロッドにしても、スタンダードなものもあれば、軽量化のためにボンネットなどが無かったり、タイプも様々でカタチも違う。このゲームでは、前回も書いたが、ディーラーで購入できる車は、37ほどあり、それらは今どきの車なため、それと比べると、ホットロッドは明らかに見た目が違い、これはこれで楽しめる。

走り自体は、隠しマシンだけあり、エリアごとに求められる車の性能に合わせたような、動きの良さがある。ただ、隠しマシンが手に入れば、そのエリアのミッションは、どれでも楽にクリアできるという感じではなく、隠しマシンもカスタマイズでレベルを上げる必要がある。

このゲームには、プレイヤーのレベルと車体のレベルが別にあり、プレイヤーは経験値、車体はカスタマイズでレベルが上がる。各ミッションには、車体の推奨レベルがあり、これが目安のように見えるが、実際プレイすると、車体の基本的な性能差もあり、推奨レベルだけでは、正直、あまり勝てそうにない。

プレイヤーのレベルが上がれば、カスタマイズで使えるパーツのレベルも上がり、性能が良くなれば、車体のレベルも上がる。そのため、プレイヤーのレベルを上げるのが、先決になる。

このプレイヤーレベル、普通にゲームを進めるだけだと、結構、時間がかかる。そこで、効率よくレベルアップする方法としては、スキルミッションのジャンプを使うのが、一番、簡単かももしれない。

ジャンプは、他のミッションに比べ、細かいハンドル操作がほとんどないため、スピードが出る車があれば、簡単に高いスコアが出る。ジャンプで得られる経験値も、ジャンプのレベルで違うため、よりレベルが高く、失敗する確率が低いジャンプミッションを何度も繰り返せば、10分も経たずに、レベルアップする。ただ、ゲームとしては、ちょっと違う気もするが。

後は、パークポイントで加算される部分もあり、個人的には、サウスで得られる ニトロの加速がさらにアップ、ミッション開始時にニトロの量がどのくらい入っているか、この2つが違うと、かなりミッションは楽に感じる。


 


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PS4 全米を走る ザクルーの開放感が凄い 6.自由なだけにやり方次第、簡単にも難しくもなり、推奨レベルを大きく超えてもクリアできないなら [PS4 かなり遊べて、リアルさもある ザクルー]

PS4『ザクルー』をプレイしていて、気になることがあり。このゲーム、好きなように走り回れて、自由に進められるのが大きな特徴なのだが、それだけに、やり方次第では、難しさを感じることにもなりそうだ。

本編に関するストーリーミッションでは、推奨レベルが表示され、このくらいのレベルならクリアできるという目安になる。ただ、これを上回っているからと言って、いくらやっても勝てない状況もあり、目安としては、あまり意味がない。

その理由は、カスタマイズが多彩で複雑なため。このマシンレベルは、レベルの高いパーツを取り付けると、総合評価として、レベルが表示される。

これだと、ストーリーミッションでスピードが求められる場合、エンジン回りのレベルが低く、スピードが出なくても、他のパーツ、ブレーキやサスペンションなどのレベルが高ければ、全体としてのマシンレベルは高くなる。こうなると、肝心のスピードが足りないのだから、いくらやっても勝ち目がない。

これは、カスタマイズの複雑さにあり、スキルミッションで得たパーツは、ストリートやダートなどの車体の仕様で分けられる。これが、分かり難くくなる ポイントかもしれない。

スキルミッションは、クリアすればカスタマイズするパーツが貰えて、今、使っているパーツよりもレベルが高ければ、その場で取り付けられる。

『ザクルー』では、スキルミッションでクリアすることで、そのレベルのパーツが解放されるカタチになり、他の車体に取り付けるには、カーチューナーで購入してもいい。

好きなレベルのパーツを自由に買えるというよりは、スキルミッションをクリアして、そのパーツを獲得してるから、他の車種には購入することで取り付けられるというもの。スキルミッションにクリアせずに、次から次へとレベルの高いパーツを購入だけで取り付けられるということではない。

このパーツの獲得なのだが、そのスキルミッションをクリアした車の仕様が大きく関わる。仕様は、ストリート、ダート、パフォーマンス、レイド、レースの5タイプなのだが。

例えば、ダート仕様の『2010 シボレーカマロ SS』で、スキルミッションをクリアし、Lv30の『モーターコア』を手に入れた場合、同じダート仕様の車なら、イーストコーストのダートカーチューナーで、Lv30の『モーターコア』を購入して取り付けられる。

これは、ダート仕様で使えるパーツのレベルが上がったということで、ストリート仕様で使えるパーツのレベルも、一緒に上がるということではない。

ストリート仕様でレベルの高いパーツを付けたい場合、ストリート仕様の車体で、スキルミッションをクリアする必要がある。スキルミッション自体は、ストリート用、ダート用などと決まっている訳ではないため、見落としがちな部分かもしれない。

しかも、ストーリーミッションでは、使用できる車の仕様が決まっていることもあり、マイアミではパフォーマンスを使えるようになるのだが、そこのミッションで、ダートを使うものもある。そうなると、ダートマシンも強化しないとクリアできず、スキルミッションでパーツをという話になる。

どの仕様のマシンでスキルミッションをクリアしたかで、獲得したパーツが使える仕様が決まるため、いろんな仕様の車で、同じスキルミッションをすることにもなる。

ただ、このゲームでは、どのレベルのスキルミッションをプレイするかは、自由なため、Lv1から順番にクリアするようなものでもない。取り付けてあるパーツがLv10でも、突然、Lv25のパーツが手に入るスキルミッションをやっても良く、クリアすれば、そのパーツを取り付け、レベルが一気に上がる。

このゲームの作りを見ると、いろんな車種や仕様の車で、スキルミッションで遊んで欲しいという思いがありそうで。性能のバランスが悪い状態で、先に進み過ぎるとミッションがクリアし難く、自由で選択の幅が広い分、やり方次第で、簡単にも難しくもなるということだろうか。

スキルミッションでは、どのパーツで、どんなレベルのものが手に入るかが、あらかじめ表示されており、それを見ながら、選んで進めれば、効率よくカスタマイズできる。様々なスキルミッションがあるものの、同じようなレベルのものが、特定の地域に集まっているため、その周辺をやれば、全体のレベルが上がる。

カーチューナーでのパーツ購入では、取り付けているもの以外でレベルが高い順に並んでいる。マシンレベルやトップスピードなどで、緑の+表示があるかないかで判断すればいいのだが、パーツだけ見て購入すると、レベルの低いものを気づかず、購入しそうで注意が必要。

もし、ミッションの推奨レベルを大きく超えつつ、なかなかクリアできないなら、カスタマイズを見直した方がいいかもしれない。


 


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PS4 全米を走る ザクルーの開放感が凄い 7.クリアした感想 レイドマシンをレベルアップする方法、やり方次第でカスタマイズはできる [PS4 かなり遊べて、リアルさもある ザクルー]

PS4『ザクルー』をクリアしての感想は、長く遊べる割に間延びすることもなく、選べる車の幅も広いため、クリアした後でも、他の車でやってみようかと思えるほどで楽しめる。



身近な車をテーマに、リアル感が漂う空間で、実際にはできない迫力のカーアクション、無茶苦茶とも言えるのだが、そこに魅力があり。さらに、今どきのノリの良さでプレイしやすく、テンションが上がり、盛り上がるところも特徴だろうか。

このゲームは、全米と言われるほどの広大なマップがあり、それぞれの地域の特徴を表す建物も再現され、世界が広い。スケールが大きいく、道路も山も関係なく、自由に走る開放感が、他とは比べ物にならない。遊ぶ気になれば、いつまでも遊べるところもあり、やはり、凄い作品。



動画での紹介は、英語だが、ゲームは、もちろん、全て日本語。すべてのミッションを通して、特に難し過ぎるほどではないが、簡単でもないため、上手くゲームを進める上で、ポイントを押さえた方が良さそうで。攻略法というほどではないのだが、マシンをカスタマイズする上でのコツがあり、それを見つけられるかどうかで、クリアできるかどうかも決まる。



このゲームでは、車の仕様が5つに分かれ、ストリート、ダート、パフォーマンス、レイド、サーキットがあるのだが。それぞれの仕様で、カーレベルが1000は超えなければ、余程、性能がいい車を手に入れない限り、簡単にストーリーモードをクリアできない。

どうするかなのだが、プレイヤーレベルがLv50になると、スキルミッションで、金、銀、銅の上、プラチナが登場する。金よりも、いい結果を出す必要があるのだが、プラチナになれば、ランダムで、Lv40~50のパーツが手に入る。これで、カーレベルは、かなり上がりやすくなる。

ここで、やりやすいミッションが、ジャンプミッション。スピードを出して、ジャンプするだけなため、他のミッションに比べやりやすく、短い時間で結果がでるため、効率もいい。

取りあえず、スピードが出ればいいのだが、そこまでのレベルに達するまでは、各仕様の車で、いろんなミッションをすることになる。

このゲームのカスタマイズには、特徴があり。スキルミッションをクリアすることで、パーツのレベルが解放される。スキルミッションでクリアした車には、手に入れたパーツが、そのまま取り付けることができ、他の車は、同じようにミッションをクリアするか、各仕様のカーチューナーで購入することになる。

しかも、ストリートマシンでクリアすれば、手持ちのストリートマシンに取り付けられるようになり、他の仕様、例えば、ダートマシンやパフォーマンスマシンなどには取り付けられない。ダートマシンに取り付けたければ、ダートマシンでそのミッションをクリアする必要があり、仕様で分かれている。

ここに難しさがあり、サーキットやパフォーマンスは、初めからスピードが出やすく、ストリートやダートでも、カーレベルが800を過ぎた当たりから、ジャンプミッションでプラチナが出るようになる。ただ、レイドだけは、オフロード車なため、加速が悪く、飛び難く、効率がいいジャンプミッションが、なかなか使えない。

レイドマシンのカーレベルを上げるのが、最も難しい。これも、最後は、カーレベル 1200以上にはなったのだが、他と違った特徴があるため、それを活かしつつ、やり方を変えるしかない。

レイドマシンは、オフロードなため、道路じゃない凸凹道に適しており、山道なども平気で走れる。それを踏まえて、ヒルクライムやエスケープで、悪路なものに有利。特に、エスケープがやりやすいのだが、エスケープは、開始地点からできるだけ離れればいいため、ゴーストの進む方向に惑わされず、勝手に遠くへ突っ走ればいい。

ジャンプミッションでプラチナが出ない状態でも、レイドなら、エスケープでは出るようになるため、これでカスタマイズしながら進める。カーレベルが1100を超えるくらいになると、道が悪いジャンプミッションなら、プラチナが出る。これで、少しずつレベルを上げていくと、普通のジャンプミッションでも、プラチナが出るようになり、レイドマシンでも、カーレベルがMAXになる。

各仕様で、どの車をカスタマイズで鍛えるべきなのかなのだが。有料で高性能な車を買うと話は別だが、普通にプレイして、購入できるレベルの車だと、やはり、隠しマシンの方が、特別な車だけにバランス良く、これを強化すれば、間違いない。

このストーリーミッションをクリアしても、それで、全てが終わりとはならず、そのまま続けることができる。PlayStation[レジスタードトレードマーク]Plusに加入していれば、他のユーザーとの対戦や協力プレイができるため、遊べる空間を提供しているという感じだろうか。

このゲームは、ネット回線への接続は必須なものの、PlayStation[レジスタードトレードマーク]Plusへの加入がなければ、プレイできないものでもない。私自身、PlayStation[レジスタードトレードマーク]Plusに加入しておらず、全てシングルプレイ。他のユーザーからの助けはないものの、全く問題なく楽しめた。

車をテーマにしたゲームで、リアル感があるアメリカを舞台に、自由にドライブすることができ、視点も自由に切り替えられ、臨場感がある。実在する車をカスタマイズし、性能面だけではなく、外見も大きく変えられるため、この自由度の高さは凄い。

斬新なゲームでもあり、これを超えるような自由さがある レースゲームは、そうそう出ないんじゃないだろうか。


 


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