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キーの打ち損じが目立ち 指や握力を鍛える 1.それぞれの指を鍛えられ、強さの調節、さらに、ギターの弦を押さえる練習まで [キーの打ち損じが目立ち 指や握力を鍛える]

今月に入り、パソコンのキーボードを使っていると、文字の打ち損じがあり、これが、ストレスに感じていた。今まで、こういうことが無かったため、キーボードが悪いのかとも思うのだが、どうも、そうではないらしく。

打ち損じがあるのが、左手の小指。ここで、打ち損ねると、押すキーにAがあるため、起こる頻度も高く。右利きなため、利き手じゃない 左手は、弱いのは、当たり前だが。中でも、小指と薬指は、他の指に比べ、極端に弱く、驚くほど。

どうしようかと考えると、単純に鍛えるしかない。そこで、握力を鍛えればいいとなるのだが、それぞれの指に合わせて鍛えられれば、より細かく効果的だろうと思い、『Planet Waves by D'Addario プラネットウェーブス VARIGRIP ハンドエクササイザー』を使うことにした。

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これは、主にギターを弾く人が、指を鍛えるためのもので、指の筋力を鍛え、柔軟さ、器用さの鍛錬にもなるというもの。D’Addario ダダリオは、弦のメーカーで、音の良さに定評があり、クラシックギターによく使われている。

そのダダリオの傘下にあるのだが、Planet Wavesなのだが。こちらは、高品質のギターストラップで知られた会社で、現在では、楽器用アクセサリーブランド。『VARIGRIP ハンドエクササイザー』は、使い勝手が良く、音も無くスムーズに動き、デキの良さが感じられる。

握力だけを鍛える ハンドグリップでは、4本の指を同時に動かして鍛えるため、一つの指だけのピンポイントで鍛えるのが難しく。しかも、同時に同じ動きなため、それぞれの指をバラバラで動かし、波のような上下がある動きはできない。

それに比べ、『VARIGRIP ハンドエクササイザー』は、バラバラに動かすことができ、しかも、それぞれで強度も変えられ、人差し指は強め、小指は弱めという 調節もできる。

もともとは、ギターを弾く際に、弦を正確にしっかり押さえるためのトレーニンググッズなのだが。指を使うことは、他にもいろいろあるため、ギターだけというものでもない。

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ギターの練習で考えると、楽器を持って練習する時間がなくても、空いた時間で、気軽に指を鍛えることができるのは、大きな利点でもあり。さらに、弦を上手く押さえるため、弦を押さえる練習も反対側ででき、よくできている。

今回は、楽器とは関係なく、パソコンのキーボードなのだが、1週間ほど、これを使っただけでも、キーを押す感覚は、大分、違う。弱い部分は、効果も出やすく、鍛え甲斐がある。

演奏で疲労が溜まった指にも、いいエクササイズになるともあるのだが。それぞれの指で鍛えても、その合計が、握力に出ると思うと、鍛え方としては、面白そうでもあり。

現在は、パソコンの他にも、スマホやタブレットもあるのだが。それぞれの指を使う機会が多いのだから、握る強さの握力だけを鍛えるよりは、個々の指を鍛えた方が、日々の生活に役に立ちそうな。

何事も、鍛えて損はなく、どこでも鍛えられる便利さもあるのだが。よく使う部分では、意外と指は大きいかもしれない。他にも、似たように指を鍛えるものもあれば、握力を鍛えるためのもあり、いろいろある。


   



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キーの打ち損じが目立ち 指や握力を鍛える 2.遠心力で握力と手首を鍛える ローラーリストボールもあり、コマを回すような面白さがある [キーの打ち損じが目立ち 指や握力を鍛える]

前回、『VARIGRIP ハンドエクササイザー』の話を書いたのだが。これを買う際、よく一緒に購入されている商品に、『鉄人倶楽部 ローラーリストボール』があり。どんなものか分からなかったのだが、レビュー数も多く、評価も高めなため、使ってみることにした。

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これは、中の球体を回転させることで、遠心力が生まれ、これで負荷をかけ、手首や握力を鍛えるというもの。これが、見掛けに寄らず、適度な重さがあり、軽いものでもなく。

どのように使うかなのだが。中に球体のものがあり、そこの穴に、付属のヒモの先をかけ、ミゾに沿ってヒモを巻き、それを一気に引き抜くことで回転させる。

後は、中が見える部分を下にし、手首を回す。すると、低めにブーンという音と共に回転が加速し、それが早くなればなるほど、負荷も強くなり、手首や握力が鍛えられる。



上の動画は、公式サイトに掲載されているもので、使っているのは、『ウエイトリストボール』。それで、見た目に違いがあるのだが、使い方は同じなため、これをそのまま載せているようだ。

感想は、コマを回しているような面白さがあり、高速回転での負荷は思った以上で、肘から手首にかけての前腕部分の筋肉が張る。鍛えているというよりは、遊んでいるような感覚ながら、筋肉の張りもあり、効果的なエクササイズじゃないだろうか。

コマのようだというのは、この『ローラーリストボール』、コツを掴まないと中の回転が止まる。ヒモを引くことで、回転の切っ掛けを与え、それを高速回転させるには、中の回転に同調させる手首の動きが必要になる。

これも、何度かやれば、コツは掴めるようになり、動画のように、小さな動きでも回せるようになるのだが。先日、兄が遊びに来たため、やらせたところ、すぐに止まってしまい、思うように回転せず。

コツを掴まないと上手くできないというのも、面白さがある。上手く回転すれば、回転している最中に、右に回していた手首を左に変えても、止まることなく、回り続ける。

この手首の動きは、ヒモの先に重りをくくり付け、それをぐるぐる回したり、手動の泡だて器の動きにも、近いかもしれない。利き手では、簡単に回るようになったものの、利き手じゃない方では、上手く回るまで、ちょっと時間がかかり。これも、動かしていない手の違いが実感できる。

遠心力で鍛えられるというのは、中が、高速回転することで、外側から中心に向かっての力が発生するのだが、タテ方向とヨコ方向に回転しており。その力に逆らうように、手首を回転させるため負荷がかかるようで。

回転が速いときの負荷のかかり具合が、どこか、バイクのハンドルを思わせるところもあり。でこぼこ道をバイクで走ると、ハンドルがガタガタと動き、しっかり掴んでないとハンドルを取られそうな、そんな感じだろうか。

手首や握力が、思わぬ力で鍛えられる割に、大がかりでもあなく、場所も取らず。球体なため、オブジェのようでもあり、あまり邪魔にならない良さはある。

調べたところ、同じ様な製品ものに、『NSD Power Spinner スピナー』などがあり、評価もいい。呼び名は、『ローラーリストボール』の他、『パワースピナー』、『パワーリスト』、『パワーボム』、『パワーボール』と様々。

手のひらサイズで、コンパクトではあるのだが、そこそこの重さがあるため、持ち歩いて使うというものではなさそうな。


    


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