キーの打ち損じが目立ち 指や握力を鍛える 2.遠心力で握力と手首を鍛える ローラーリストボールもあり、コマを回すような面白さがある [キーの打ち損じが目立ち 指や握力を鍛える]
前回、『VARIGRIP ハンドエクササイザー』の話を書いたのだが。これを買う際、よく一緒に購入されている商品に、『鉄人倶楽部 ローラーリストボール』があり。どんなものか分からなかったのだが、レビュー数も多く、評価も高めなため、使ってみることにした。
これは、中の球体を回転させることで、遠心力が生まれ、これで負荷をかけ、手首や握力を鍛えるというもの。これが、見掛けに寄らず、適度な重さがあり、軽いものでもなく。
どのように使うかなのだが。中に球体のものがあり、そこの穴に、付属のヒモの先をかけ、ミゾに沿ってヒモを巻き、それを一気に引き抜くことで回転させる。
後は、中が見える部分を下にし、手首を回す。すると、低めにブーンという音と共に回転が加速し、それが早くなればなるほど、負荷も強くなり、手首や握力が鍛えられる。
上の動画は、公式サイトに掲載されているもので、使っているのは、『ウエイトリストボール』。それで、見た目に違いがあるのだが、使い方は同じなため、これをそのまま載せているようだ。
感想は、コマを回しているような面白さがあり、高速回転での負荷は思った以上で、肘から手首にかけての前腕部分の筋肉が張る。鍛えているというよりは、遊んでいるような感覚ながら、筋肉の張りもあり、効果的なエクササイズじゃないだろうか。
コマのようだというのは、この『ローラーリストボール』、コツを掴まないと中の回転が止まる。ヒモを引くことで、回転の切っ掛けを与え、それを高速回転させるには、中の回転に同調させる手首の動きが必要になる。
これも、何度かやれば、コツは掴めるようになり、動画のように、小さな動きでも回せるようになるのだが。先日、兄が遊びに来たため、やらせたところ、すぐに止まってしまい、思うように回転せず。
コツを掴まないと上手くできないというのも、面白さがある。上手く回転すれば、回転している最中に、右に回していた手首を左に変えても、止まることなく、回り続ける。
この手首の動きは、ヒモの先に重りをくくり付け、それをぐるぐる回したり、手動の泡だて器の動きにも、近いかもしれない。利き手では、簡単に回るようになったものの、利き手じゃない方では、上手く回るまで、ちょっと時間がかかり。これも、動かしていない手の違いが実感できる。
遠心力で鍛えられるというのは、中が、高速回転することで、外側から中心に向かっての力が発生するのだが、タテ方向とヨコ方向に回転しており。その力に逆らうように、手首を回転させるため負荷がかかるようで。
回転が速いときの負荷のかかり具合が、どこか、バイクのハンドルを思わせるところもあり。でこぼこ道をバイクで走ると、ハンドルがガタガタと動き、しっかり掴んでないとハンドルを取られそうな、そんな感じだろうか。
手首や握力が、思わぬ力で鍛えられる割に、大がかりでもあなく、場所も取らず。球体なため、オブジェのようでもあり、あまり邪魔にならない良さはある。
調べたところ、同じ様な製品ものに、『NSD Power Spinner スピナー』などがあり、評価もいい。呼び名は、『ローラーリストボール』の他、『パワースピナー』、『パワーリスト』、『パワーボム』、『パワーボール』と様々。
手のひらサイズで、コンパクトではあるのだが、そこそこの重さがあるため、持ち歩いて使うというものではなさそうな。
これは、中の球体を回転させることで、遠心力が生まれ、これで負荷をかけ、手首や握力を鍛えるというもの。これが、見掛けに寄らず、適度な重さがあり、軽いものでもなく。
どのように使うかなのだが。中に球体のものがあり、そこの穴に、付属のヒモの先をかけ、ミゾに沿ってヒモを巻き、それを一気に引き抜くことで回転させる。
後は、中が見える部分を下にし、手首を回す。すると、低めにブーンという音と共に回転が加速し、それが早くなればなるほど、負荷も強くなり、手首や握力が鍛えられる。
上の動画は、公式サイトに掲載されているもので、使っているのは、『ウエイトリストボール』。それで、見た目に違いがあるのだが、使い方は同じなため、これをそのまま載せているようだ。
感想は、コマを回しているような面白さがあり、高速回転での負荷は思った以上で、肘から手首にかけての前腕部分の筋肉が張る。鍛えているというよりは、遊んでいるような感覚ながら、筋肉の張りもあり、効果的なエクササイズじゃないだろうか。
コマのようだというのは、この『ローラーリストボール』、コツを掴まないと中の回転が止まる。ヒモを引くことで、回転の切っ掛けを与え、それを高速回転させるには、中の回転に同調させる手首の動きが必要になる。
これも、何度かやれば、コツは掴めるようになり、動画のように、小さな動きでも回せるようになるのだが。先日、兄が遊びに来たため、やらせたところ、すぐに止まってしまい、思うように回転せず。
コツを掴まないと上手くできないというのも、面白さがある。上手く回転すれば、回転している最中に、右に回していた手首を左に変えても、止まることなく、回り続ける。
この手首の動きは、ヒモの先に重りをくくり付け、それをぐるぐる回したり、手動の泡だて器の動きにも、近いかもしれない。利き手では、簡単に回るようになったものの、利き手じゃない方では、上手く回るまで、ちょっと時間がかかり。これも、動かしていない手の違いが実感できる。
遠心力で鍛えられるというのは、中が、高速回転することで、外側から中心に向かっての力が発生するのだが、タテ方向とヨコ方向に回転しており。その力に逆らうように、手首を回転させるため負荷がかかるようで。
回転が速いときの負荷のかかり具合が、どこか、バイクのハンドルを思わせるところもあり。でこぼこ道をバイクで走ると、ハンドルがガタガタと動き、しっかり掴んでないとハンドルを取られそうな、そんな感じだろうか。
手首や握力が、思わぬ力で鍛えられる割に、大がかりでもあなく、場所も取らず。球体なため、オブジェのようでもあり、あまり邪魔にならない良さはある。
調べたところ、同じ様な製品ものに、『NSD Power Spinner スピナー』などがあり、評価もいい。呼び名は、『ローラーリストボール』の他、『パワースピナー』、『パワーリスト』、『パワーボム』、『パワーボール』と様々。
手のひらサイズで、コンパクトではあるのだが、そこそこの重さがあるため、持ち歩いて使うというものではなさそうな。