PS3 肉弾 運動不足を解消!引き締まったカラダ、ダイエットになるか!? 1.欲しいけど PS Move対応ソフトが、もうちょっとあれば....やはり、買う! [PS3 肉弾 引き締まった体・痩せるか体験]
今日にも、予約していた 『PS3 ヒットマン アブソリューション』が届く予定。予約してまでゲームソフトを買うのはかなり久しぶりで、指折り数えていたこともあり、日々の生活に張りが出て、前向きだった気がする。
それは、いいのだが、もう一つ欲しいゲームソフトがあり、この2週間ほど買おうか買うまいか迷っている。それが、実際にカラダを使ってプレイする 『肉弾』。
どういうゲームかというと、まず、必要になるのが、PS3本体はもちろんなのだが、先に丸いものが付いたモーションコントローラー(モーコン)が2つ、プレイステーションアイが1つ、そして、ゲームソフトの『肉弾』。
両腕の動きをモーコンを通じて、カラダの動きをプレーステーションアイで認識し、ゲーム内のキャラクターが動くというもの。内容としては、殴り合って、敵を倒すというもので、肉弾というだけあり、カラダが、かなり鍛えられると有名なソフト。
単純に、殴り合うだけではなく、トレーニングをすることで能力が上がり、敵を倒すことでファイトマネーが入り、トレーニングにも費用がかかり、衣装を購入するなどに使う。
さらに、能力が上がる際に、『攻撃力』、『速さ』、『スタミナ』、『あご』、『ハート』、『テクニック』のどれにポイントを振り分けるかでも、戦いが左右される。
この他、ネットでの対戦もできるため、カラダを鍛えつつ、ゲームで楽しめてしまう。昔、ゲームばかりしていると、不健康だと言われたが、ゲームばかりして、動ける筋肉がしっかりという、真逆の話にもなる。
普通のアクションゲームに比べると、ちょっと地味かもしれないが、これをカラダを実際に使って動かしているとなると、これならゲームで遊ぶ感覚でカラダが鍛えられていい。
運動でカラダを鍛える際に、なかなか続かない理由としては、どのくらい筋力がついたか、どのくらい運動の効果がカラダに表れているかが分からないから面白くないというところがある。
それが、このゲームなら、レベルも上がるし、キャラクターの能力も上昇するなど、目に見えるため、普通にカラダを鍛えるよりは、楽しめるはず。
運動不足の私にとっては、このゲームは欲しい。ただ、『肉弾』自体は安く、躊躇なく買えるのだが、モーコン2つ、アイが1つというのが、合計で新作2本分ほどになり、ちょっと考えるところ。そこで、悩んでいる。
カラダを使うゲームは、PS3ではPS Move対応ソフトということになるのだが、対応するソフトがまだまだ少ない。個人的には、肉弾のようなゲームには興味があるが、スポーツモノは好きではなく、現状では、肉弾のために全部揃えることになる。
肉弾の他に、鬼武者や三国無双のようなゲームでも、PS Move対応ソフトで出ていればすぐにでも買うのだが。なかなか難しい。
追記: 2013年 5月27日
と、当時は思っていたのだが、やはり、肉弾以外に、PS3では体を鍛えるソフトで内容が刺激的なものは、他になく。結局、お腹周りが気になり、運動不足を解消しなければと思い直し、買うことにした。
これから、不定期で、プレイ日記を書きつつ、体重変化を見ながら、ゲームで痩せるか、筋力アップで健康的な体になるかと試してみようということに。
それは、いいのだが、もう一つ欲しいゲームソフトがあり、この2週間ほど買おうか買うまいか迷っている。それが、実際にカラダを使ってプレイする 『肉弾』。
どういうゲームかというと、まず、必要になるのが、PS3本体はもちろんなのだが、先に丸いものが付いたモーションコントローラー(モーコン)が2つ、プレイステーションアイが1つ、そして、ゲームソフトの『肉弾』。
両腕の動きをモーコンを通じて、カラダの動きをプレーステーションアイで認識し、ゲーム内のキャラクターが動くというもの。内容としては、殴り合って、敵を倒すというもので、肉弾というだけあり、カラダが、かなり鍛えられると有名なソフト。
単純に、殴り合うだけではなく、トレーニングをすることで能力が上がり、敵を倒すことでファイトマネーが入り、トレーニングにも費用がかかり、衣装を購入するなどに使う。
さらに、能力が上がる際に、『攻撃力』、『速さ』、『スタミナ』、『あご』、『ハート』、『テクニック』のどれにポイントを振り分けるかでも、戦いが左右される。
この他、ネットでの対戦もできるため、カラダを鍛えつつ、ゲームで楽しめてしまう。昔、ゲームばかりしていると、不健康だと言われたが、ゲームばかりして、動ける筋肉がしっかりという、真逆の話にもなる。
普通のアクションゲームに比べると、ちょっと地味かもしれないが、これをカラダを実際に使って動かしているとなると、これならゲームで遊ぶ感覚でカラダが鍛えられていい。
運動でカラダを鍛える際に、なかなか続かない理由としては、どのくらい筋力がついたか、どのくらい運動の効果がカラダに表れているかが分からないから面白くないというところがある。
それが、このゲームなら、レベルも上がるし、キャラクターの能力も上昇するなど、目に見えるため、普通にカラダを鍛えるよりは、楽しめるはず。
運動不足の私にとっては、このゲームは欲しい。ただ、『肉弾』自体は安く、躊躇なく買えるのだが、モーコン2つ、アイが1つというのが、合計で新作2本分ほどになり、ちょっと考えるところ。そこで、悩んでいる。
カラダを使うゲームは、PS3ではPS Move対応ソフトということになるのだが、対応するソフトがまだまだ少ない。個人的には、肉弾のようなゲームには興味があるが、スポーツモノは好きではなく、現状では、肉弾のために全部揃えることになる。
肉弾の他に、鬼武者や三国無双のようなゲームでも、PS Move対応ソフトで出ていればすぐにでも買うのだが。なかなか難しい。
追記: 2013年 5月27日
と、当時は思っていたのだが、やはり、肉弾以外に、PS3では体を鍛えるソフトで内容が刺激的なものは、他になく。結局、お腹周りが気になり、運動不足を解消しなければと思い直し、買うことにした。
これから、不定期で、プレイ日記を書きつつ、体重変化を見ながら、ゲームで痩せるか、筋力アップで健康的な体になるかと試してみようということに。
PS3 肉弾 運動不足を解消!引き締まったカラダ、ダイエットになるか!? 2.やり出すと、やめられない!30分で腕が上がらなくなった [PS3 肉弾 引き締まった体・痩せるか体験]
下の写真が、届いたPS3 『肉弾』と、それをするための『モーションコントローラー』、『PlayStationEye』、そして、液晶テレビの上に取り付ける 『スタンド』。以前に書いたPS3 肉弾が欲しいという話につなげて、書き続けようと思う。
なぜ、4ヶ月前に諦めた PS3 肉弾を一転して買おうと思ったかというと、恐らく、気温の変化もあるんじゃないだろうか。当時は、1月末でまだまだ寒く、体を動かそうと思うところが弱かった気がする。ところが、現在は、温かい日が続き、温かいを超えて暑いくらいだが、寒いよりは断然体を動かしやすく、動かしたいと感じるような雰囲気もあり。
それと、当時から考えても、明らかに太った気がする。ややふっくらみが増しており、このまま放置すれば、まともに服が入らなくなるんじゃないか、さらに、健康に悪いんじゃないかと思い出したこともある。コーヒーを飲む回数も増えており、それが原因になってそうだが、コーヒーを飲まないと頭が冴えないため、やめるわけにもいかない。それじゃ、体を動かして、健康的にカロリーを消費するしかないという結論に。
室内ではあるのだが、体を楽しく動かせる、健康に役立つとなれば、ちょっと高めでも、有益な部分が多く、使うことに意義があるため、早く買ってやらないことには始まらない。そうなると、すぐにでも買ってやらなければ気が済まない。
始めに驚いたのが、モーションコントローラー(略して、モーコン)、丸い球が先についてるコントローラーなのだが、意外と持ったときの重さが軽く、これなら、無理なく使えそうだと好印象だったのだが、箱をひっくり返しても、手首に結びつけるストラップだけで、ケーブル類がない。
そう、このモーコン、充電して使うものだが、充電用のケーブルもなく、PS3本体にあるワイヤレスゲームパットにつなぐUSBケーブルを差し込んで充電。こうなると、PS3本体の電源が入っていないと充電できない。これは面倒だなと思ったところ、そのケーブルをパソコンに使い、パソコンを使っているときに、充電できることが分かった。
説明には、PCのUSBから充電とは書いてなかったのだが、ネットでは、PCのUSBからも充電できるとあり、確かにやってみると充電できた。私のパソコンも、新しいタイプでもなく、USB2.0なため、電圧5V、最大電流は500mAまで。PS3本体に付属しているコントローラーも、DC 5V、500mAなため、PCから充電しても、問題ないと思われる。
では、手元にあるタブレット端末 ネクサス7の充電器にUSBケーブルを差し込んで、充電できるかというと、ネクサス7の充電器は、5Vだが、2A。全く、充電できなかった。
製品が届いたばかりの状態では、モーコンはまともに動かないため、しばらく充電することに。2時間ぐらいだろうか、充電した後、早速、プレイしてみたのが、YouTubeなどで動画を観ているのと、実際に、プレイするのとでは全然違う。
動画だけを観たときは、何だか、動きがドン臭く、遅いようにも思ったのだが、実際、やってみると、体を使った動きだけに、ボタンを押すだけで素早く動けるようなものとは全然違い、あの動きでも、体で動かすとなると遅さが気にならない。
相手との間をつめるには、モーコンの真ん中のボタンを押して、コントローラーを傾けて移動、殴るときは、そのまま腕の動きで、技を出すときは、ボタンを押したまま、特定の動きをしたり。体を使うと、こんなに汗をかくかと、驚くほど汗がでる。
にも関わらず、上半身は派手に動いているものの、下半身は中腰になる程度で、足をばたばたさせる訳ではない。ヘッドホンをしながら、プレイすれば、部屋の外に音や振動が漏れるようなことはなく、周りに運動してると感じさせることはない。
しかも、Wii Fitなどのように、ミニゲームが集まったというようなものでもなく、ゲームとしての流れがあり、口の悪いトレーナーから、日本語で怒鳴られたり、応援されたりしながら、敵と戦うため、盛り上がる。
トレーニングモノのインストラクターと、一緒に体を動かしましょうというような穏やかなものじゃなく、向かってくる相手を叩きのめせというものだけに、ホントにゲーム感覚で汗が掛ける。
この感覚は、体感ものでは新鮮で、普通のゲームのように、プレイするとなかなか止めにくい。ずるずると、長くプレイしてしまう。
ところが、運動不足だけに、30分ぐらいプレイしたところで、ごはんを食べようかと箸を持ったところ、箸が思うように上がらない。すぐにでも影響が出るほど、運動不足なんだなと思う反面、室内でこれだけ運動できるのだから、大したもの。
まだまだ、動きに慣れていないため、技が出せないことも多く、空振りもあるが、これは上手く遊べるようになると、かなり面白くなりそうだ。体力がなければ、このゲームを長く楽しむこともできないため、体力をつけるために遊ぶのか、遊ぶために体力をつけるのかということにもなるかもしれない。
プレイ時のBGMが悪かったら、ノリのいい曲を別に流そうかなとも思ったのだが、このダーティな世界によくマッチした、ノリのいい曲が流れており、この曲を聴きながらだから、体を動かしやすいのもありそうだ。
もちろん、相手を殴れば、血が流れたりもするため、オトコ向けなのは間違いない。
プレイした翌日、目が覚めると、腕、胸、背中のわきの下からわき腹にかけての筋肉がパンパン。筋肉の張りを感じると、昔、ジムに通っていた頃を思い出す。
ストレス解消にも、かなり役立ちそうで、最近、調子が良くない胃腸が、これで元気になれば、こんな嬉しいことはない。
なぜ、4ヶ月前に諦めた PS3 肉弾を一転して買おうと思ったかというと、恐らく、気温の変化もあるんじゃないだろうか。当時は、1月末でまだまだ寒く、体を動かそうと思うところが弱かった気がする。ところが、現在は、温かい日が続き、温かいを超えて暑いくらいだが、寒いよりは断然体を動かしやすく、動かしたいと感じるような雰囲気もあり。
それと、当時から考えても、明らかに太った気がする。ややふっくらみが増しており、このまま放置すれば、まともに服が入らなくなるんじゃないか、さらに、健康に悪いんじゃないかと思い出したこともある。コーヒーを飲む回数も増えており、それが原因になってそうだが、コーヒーを飲まないと頭が冴えないため、やめるわけにもいかない。それじゃ、体を動かして、健康的にカロリーを消費するしかないという結論に。
室内ではあるのだが、体を楽しく動かせる、健康に役立つとなれば、ちょっと高めでも、有益な部分が多く、使うことに意義があるため、早く買ってやらないことには始まらない。そうなると、すぐにでも買ってやらなければ気が済まない。
始めに驚いたのが、モーションコントローラー(略して、モーコン)、丸い球が先についてるコントローラーなのだが、意外と持ったときの重さが軽く、これなら、無理なく使えそうだと好印象だったのだが、箱をひっくり返しても、手首に結びつけるストラップだけで、ケーブル類がない。
そう、このモーコン、充電して使うものだが、充電用のケーブルもなく、PS3本体にあるワイヤレスゲームパットにつなぐUSBケーブルを差し込んで充電。こうなると、PS3本体の電源が入っていないと充電できない。これは面倒だなと思ったところ、そのケーブルをパソコンに使い、パソコンを使っているときに、充電できることが分かった。
説明には、PCのUSBから充電とは書いてなかったのだが、ネットでは、PCのUSBからも充電できるとあり、確かにやってみると充電できた。私のパソコンも、新しいタイプでもなく、USB2.0なため、電圧5V、最大電流は500mAまで。PS3本体に付属しているコントローラーも、DC 5V、500mAなため、PCから充電しても、問題ないと思われる。
では、手元にあるタブレット端末 ネクサス7の充電器にUSBケーブルを差し込んで、充電できるかというと、ネクサス7の充電器は、5Vだが、2A。全く、充電できなかった。
製品が届いたばかりの状態では、モーコンはまともに動かないため、しばらく充電することに。2時間ぐらいだろうか、充電した後、早速、プレイしてみたのが、YouTubeなどで動画を観ているのと、実際に、プレイするのとでは全然違う。
動画だけを観たときは、何だか、動きがドン臭く、遅いようにも思ったのだが、実際、やってみると、体を使った動きだけに、ボタンを押すだけで素早く動けるようなものとは全然違い、あの動きでも、体で動かすとなると遅さが気にならない。
相手との間をつめるには、モーコンの真ん中のボタンを押して、コントローラーを傾けて移動、殴るときは、そのまま腕の動きで、技を出すときは、ボタンを押したまま、特定の動きをしたり。体を使うと、こんなに汗をかくかと、驚くほど汗がでる。
にも関わらず、上半身は派手に動いているものの、下半身は中腰になる程度で、足をばたばたさせる訳ではない。ヘッドホンをしながら、プレイすれば、部屋の外に音や振動が漏れるようなことはなく、周りに運動してると感じさせることはない。
しかも、Wii Fitなどのように、ミニゲームが集まったというようなものでもなく、ゲームとしての流れがあり、口の悪いトレーナーから、日本語で怒鳴られたり、応援されたりしながら、敵と戦うため、盛り上がる。
トレーニングモノのインストラクターと、一緒に体を動かしましょうというような穏やかなものじゃなく、向かってくる相手を叩きのめせというものだけに、ホントにゲーム感覚で汗が掛ける。
この感覚は、体感ものでは新鮮で、普通のゲームのように、プレイするとなかなか止めにくい。ずるずると、長くプレイしてしまう。
ところが、運動不足だけに、30分ぐらいプレイしたところで、ごはんを食べようかと箸を持ったところ、箸が思うように上がらない。すぐにでも影響が出るほど、運動不足なんだなと思う反面、室内でこれだけ運動できるのだから、大したもの。
まだまだ、動きに慣れていないため、技が出せないことも多く、空振りもあるが、これは上手く遊べるようになると、かなり面白くなりそうだ。体力がなければ、このゲームを長く楽しむこともできないため、体力をつけるために遊ぶのか、遊ぶために体力をつけるのかということにもなるかもしれない。
プレイ時のBGMが悪かったら、ノリのいい曲を別に流そうかなとも思ったのだが、このダーティな世界によくマッチした、ノリのいい曲が流れており、この曲を聴きながらだから、体を動かしやすいのもありそうだ。
もちろん、相手を殴れば、血が流れたりもするため、オトコ向けなのは間違いない。
プレイした翌日、目が覚めると、腕、胸、背中のわきの下からわき腹にかけての筋肉がパンパン。筋肉の張りを感じると、昔、ジムに通っていた頃を思い出す。
ストレス解消にも、かなり役立ちそうで、最近、調子が良くない胃腸が、これで元気になれば、こんな嬉しいことはない。
PS3 肉弾 運動不足を解消!引き締まったカラダ、ダイエットになるか!? 3.筋肉痛が半端じゃない!それでも、流れる風が気持ちいい [PS3 肉弾 引き締まった体・痩せるか体験]
『肉弾』は、操作が上手くなればなるほど、なかなか面白い。対戦に勝てば、報酬なども貰え、能力アップなどもできる。いかにも太った重々しい、強そうな相手を倒すのも、爽快感がある。キャラクターが成長し強くなると楽しくなり、筋肉痛でもプレイするが、30分もやれば限界に。
相手と対戦する前に、必ず、両手に持ったモーションコントローラーの動き、こちらの頭部の位置、動きなどをチェックする。その際、こちらの映像を映しつつ、チェックするのだが、汗をかくため、上半身裸でやっているため、自分の筋肉の付き具合、太り具合をいつも観ることになるのだが、それが余計にやる気を起こさせていい。
とは言っても、自分が思うよりも、それほど、体格が悪くなかった。対戦するたびに、自分の姿が白黒画面で映り、チェックをするため、1ヶ月も毎日30分間プレイすれば、自分でも分かるほど引き締まった姿が観れそうな気がする。そのくらい、汗が流れるのだが、ゲームとしても面白さがあるため、辛さを感じない。肩周りが酷い筋肉痛で、便座を上げる動きだけでも辛いにもかかわらず、プレイするのだから、よっぽどだ。
体を動かすゲームというと、エクササイズモノとダンスモノがあるが、この『肉弾』は、相手を打ちのめすのが目的だけに、ノリが全然違う。敵を倒すという本能的な欲求と結びついているため、非常にやりやすい。
しかも、筋肉痛になってよく分かるのだが、殴る動きは、かなりいろんなところの筋肉を使っていることが、筋肉痛になって良く分かる。肩や腕などは当たり前だが、首周り、腹筋、背中の腰周りの筋肉など上半身はほとんど筋肉痛、この他、中腰でボディーも打つため、太ももも張っている。
筋肉痛で、ロボットのような動きなのだが、学生の頃など運動を始めたばかりだと、そういえば、こんな感じにはなっていた。何年も、まともな運動はしていないのだから、酷い筋肉痛は当然。それでも、こんな感じで、1週間、2週間と続けていけば、そのうち、筋肉痛にもなり難くなり、動ける体に近づくはず。
『肉弾』をしていると、体が熱くなり、部屋も熱い。そこで、狭い部屋の中でも、空気の流れ、気流を作ろうと、『サーキュレーター』を購入した。小さい扇風機のようなものだが、これを真上に向けて風を送ると、室内の空気が循環し、涼しさで清々しさもあり、風がある分、体も冷えて汗も抑えられ、実にいい気分。
毎日、朝、決まった時間に体重などを量っているのだが、現在、身長 172cm、体重 69kg、体脂肪 22.7%。日々の生活の中で、『肉弾』をプレイするだけで、どれほど変化があるか楽しみだ。これだけ、汗をかいているのだから、体脂肪ぐらいは、早い段階で、結構、下げられるんじゃないだろうか。
人間も、動物なんだなと改めて思うところもある。体を動かしている方が食欲があり、健康的。ここ数ヶ月、特に、お腹が空いたという感覚なしに、ただ、決まった時間にご飯を食べていたのだが、久しぶりにご飯が美味しく、しかも、毎食後、決まって飲んでいた胃薬も飲んだり、飲まなかったり。
運動不足で体が動き難くなると、不健康になるのだが、体力と自信は比例するのか、体力がないと自信もないような。そのせいか、余計なことを考え過ぎるパターンになりがちな気がする。筋肉の張りを感じるくらい体を動かすと、それが自然な気がして、何だか今日がいい一日だったような気さえする。それが、ゲーム感覚で楽しくできれば、言うことなし。
やはり、体は動かさないよりも動かした方が、精神的にも肉体的にも良さそうだ。
相手と対戦する前に、必ず、両手に持ったモーションコントローラーの動き、こちらの頭部の位置、動きなどをチェックする。その際、こちらの映像を映しつつ、チェックするのだが、汗をかくため、上半身裸でやっているため、自分の筋肉の付き具合、太り具合をいつも観ることになるのだが、それが余計にやる気を起こさせていい。
とは言っても、自分が思うよりも、それほど、体格が悪くなかった。対戦するたびに、自分の姿が白黒画面で映り、チェックをするため、1ヶ月も毎日30分間プレイすれば、自分でも分かるほど引き締まった姿が観れそうな気がする。そのくらい、汗が流れるのだが、ゲームとしても面白さがあるため、辛さを感じない。肩周りが酷い筋肉痛で、便座を上げる動きだけでも辛いにもかかわらず、プレイするのだから、よっぽどだ。
体を動かすゲームというと、エクササイズモノとダンスモノがあるが、この『肉弾』は、相手を打ちのめすのが目的だけに、ノリが全然違う。敵を倒すという本能的な欲求と結びついているため、非常にやりやすい。
しかも、筋肉痛になってよく分かるのだが、殴る動きは、かなりいろんなところの筋肉を使っていることが、筋肉痛になって良く分かる。肩や腕などは当たり前だが、首周り、腹筋、背中の腰周りの筋肉など上半身はほとんど筋肉痛、この他、中腰でボディーも打つため、太ももも張っている。
筋肉痛で、ロボットのような動きなのだが、学生の頃など運動を始めたばかりだと、そういえば、こんな感じにはなっていた。何年も、まともな運動はしていないのだから、酷い筋肉痛は当然。それでも、こんな感じで、1週間、2週間と続けていけば、そのうち、筋肉痛にもなり難くなり、動ける体に近づくはず。
『肉弾』をしていると、体が熱くなり、部屋も熱い。そこで、狭い部屋の中でも、空気の流れ、気流を作ろうと、『サーキュレーター』を購入した。小さい扇風機のようなものだが、これを真上に向けて風を送ると、室内の空気が循環し、涼しさで清々しさもあり、風がある分、体も冷えて汗も抑えられ、実にいい気分。
毎日、朝、決まった時間に体重などを量っているのだが、現在、身長 172cm、体重 69kg、体脂肪 22.7%。日々の生活の中で、『肉弾』をプレイするだけで、どれほど変化があるか楽しみだ。これだけ、汗をかいているのだから、体脂肪ぐらいは、早い段階で、結構、下げられるんじゃないだろうか。
人間も、動物なんだなと改めて思うところもある。体を動かしている方が食欲があり、健康的。ここ数ヶ月、特に、お腹が空いたという感覚なしに、ただ、決まった時間にご飯を食べていたのだが、久しぶりにご飯が美味しく、しかも、毎食後、決まって飲んでいた胃薬も飲んだり、飲まなかったり。
運動不足で体が動き難くなると、不健康になるのだが、体力と自信は比例するのか、体力がないと自信もないような。そのせいか、余計なことを考え過ぎるパターンになりがちな気がする。筋肉の張りを感じるくらい体を動かすと、それが自然な気がして、何だか今日がいい一日だったような気さえする。それが、ゲーム感覚で楽しくできれば、言うことなし。
やはり、体は動かさないよりも動かした方が、精神的にも肉体的にも良さそうだ。
PS3 肉弾 運動不足を解消!引き締まったカラダ、ダイエットになるか!? 4.能力の進化、技も増え、服や体のタトゥーも自由に変更、倒せる相手も100人ほど、遊んで鍛える! [PS3 肉弾 引き締まった体・痩せるか体験]
今までは、指先だけでゲームをしていたため、1週間も経つと、結構なところまで進んでいたのだが、PS3 『肉弾』は、自分の体を使って、相手を殴り倒すため、まだまだ最後には程遠い。まだ日が浅いこともあり、1時間もプレイし続けることができないが、体を使った充実感はある。
毎日30分ほどをプレイして、最初は、日頃使わない体の動きに、箸をあげるのもキツイ筋肉痛になったものの、4日目になると体が慣れてきたのか、筋肉痛が急に和らぎ、あまり気にはならなくなった。人間の体は、よくできているもの。
このゲーム、体を動かすためにプレイするというよりも、ゲームとしても、なかなか面白い。自分のキャラであるファイターは、トレーニングでスキルポイントを得れば、それをもとに、パワー、テクニックなどの能力値を高めたり、ステージが進むにつれ、選べる衣類も増え、アクセサリー、靴、グローブ類、そして、体に入れるタトゥーも選べ、自分好みにカスタマイズできる。
さらに、シングルプレイでも、戦う相手は、100人ほど。体力具合によるのだが、私の場合、30分間で4,5人と対戦。戦う時間は、相手によりまちまちで、早ければ、1分ぐらいで決着は付く。このたった1分間でも、上半身を動かし、激しく腕を動かし続けると簡単に汗が出る。
こうしてみると、いかに、汗をかかない時間を1日の中で多く過ごしているかが分かる。座っている時間に対して、体を動かしている時間の少ないこと。これでは、太り気味になるのも当然かもしれない。
戦い方もいろいろで、戦い自体を楽しむゲームで、特に、込み入ったストーリーがないため、やりやすさがある。しかも、このゲーム、対戦相手が多いのだが、今のファイターの状態で、戦える相手が複数おり、それらを倒していると、さらに、他の強い連中を相手に戦えるようになる。
つまり、1度倒した相手とも何度でも戦うことができ、Aを倒したらBと戦うと決まった流れがあるわけでもない。ある程度の相手と戦い、報酬を稼いでもよく、強い相手と戦いたければ、戦いながら上を目指せばいい。そこら辺の堅苦しさもない。
この他にも、トレーナーがおり、それに技を教わりながら進めるのだが、だんだんと様々な技を習得しながら、それを使いこなし、より強い相手とまともに戦えるようになる。この強くなるところが、プレイしていて面白いところ。
実際、運動していても、身体能力がどのくらい向上したかは分からないもので、変化が感じられない状態でトレーニングするのは、なかなかモチベーションが保てないもの。それが、ゲームの中では、強くなる感覚が味わえるため、また、プレイしたくなる。そこが、いいのかもしれない。
例えば、今は、頻繁にプレイしているため、勝ち進んでいるが、また、運動不足な生活が続き、筋力が落ちていれば、また、プレイがキツクなる。指先でプレイするゲームなら、多少のブランクがあっても、感覚を取り戻しやすく、すぐに前と変わらない動きができるが、このゲームでは、体をそのまま使うため、体の状態が影響する。その辺のゲームと体が連動するというのも、面白い。
ゲームではあるのだが、手短に、より刺激的に体を動かすことができ、何か運動したいけど時間もないという方には、短時間で汗がかけていいかもしれない。
運動として、本気でやるなら、PS3 『肉弾』をプレイするためだけに、一式揃えるのもアリかもしれない。そう感じさせるほど、これは他とは一味違う。もっと、こういうソフトが次々でてもよさそうなものだが、なぜ、発売されないのだろうかと疑問に感じる。
ゲームというと、子供も好きなものだから、いじめられている子が、これで強くなったら、いい話にもなるのだが、どうかなぁ。
唯一、残念なのが、1日の消費カロリー表示ができないこと。このゲームでは、身長や体重などの情報を入力し、対戦毎の消費カロリー、累計消費カロリーは出るのだが、1日毎の消費カロリーは出ない。これだと、今日やった分の消費カロリーが分からない。
そこで、タニタの活動量計 カロリズムを買い、これを腰に付けてプレイしてみた。下の写真が、プレイ前とプレイ30分後の消費カロリー。
30分間で、146kcal消費しており、対戦毎に消費カロリーが表示され、それを合計した数値と大差なかった。この消費カロリーは、体重70kgとすると、ちょうど30分間のウォーキングに匹敵する。
私の場合、夜でも気兼ねなくできるようヘッドフォンをしているため、周りに気付かれることなく、室内だけで、しかも楽しみながら、これだけの運動ができる。
これは、凄い話。もっと早く買えば、今頃、引き締まった体になっていたに違いない。ただ、足腰を鍛えているのではなく、圧倒的に上半身を鍛えることにはなるのだが。
毎日30分ほどをプレイして、最初は、日頃使わない体の動きに、箸をあげるのもキツイ筋肉痛になったものの、4日目になると体が慣れてきたのか、筋肉痛が急に和らぎ、あまり気にはならなくなった。人間の体は、よくできているもの。
このゲーム、体を動かすためにプレイするというよりも、ゲームとしても、なかなか面白い。自分のキャラであるファイターは、トレーニングでスキルポイントを得れば、それをもとに、パワー、テクニックなどの能力値を高めたり、ステージが進むにつれ、選べる衣類も増え、アクセサリー、靴、グローブ類、そして、体に入れるタトゥーも選べ、自分好みにカスタマイズできる。
さらに、シングルプレイでも、戦う相手は、100人ほど。体力具合によるのだが、私の場合、30分間で4,5人と対戦。戦う時間は、相手によりまちまちで、早ければ、1分ぐらいで決着は付く。このたった1分間でも、上半身を動かし、激しく腕を動かし続けると簡単に汗が出る。
こうしてみると、いかに、汗をかかない時間を1日の中で多く過ごしているかが分かる。座っている時間に対して、体を動かしている時間の少ないこと。これでは、太り気味になるのも当然かもしれない。
戦い方もいろいろで、戦い自体を楽しむゲームで、特に、込み入ったストーリーがないため、やりやすさがある。しかも、このゲーム、対戦相手が多いのだが、今のファイターの状態で、戦える相手が複数おり、それらを倒していると、さらに、他の強い連中を相手に戦えるようになる。
つまり、1度倒した相手とも何度でも戦うことができ、Aを倒したらBと戦うと決まった流れがあるわけでもない。ある程度の相手と戦い、報酬を稼いでもよく、強い相手と戦いたければ、戦いながら上を目指せばいい。そこら辺の堅苦しさもない。
この他にも、トレーナーがおり、それに技を教わりながら進めるのだが、だんだんと様々な技を習得しながら、それを使いこなし、より強い相手とまともに戦えるようになる。この強くなるところが、プレイしていて面白いところ。
実際、運動していても、身体能力がどのくらい向上したかは分からないもので、変化が感じられない状態でトレーニングするのは、なかなかモチベーションが保てないもの。それが、ゲームの中では、強くなる感覚が味わえるため、また、プレイしたくなる。そこが、いいのかもしれない。
例えば、今は、頻繁にプレイしているため、勝ち進んでいるが、また、運動不足な生活が続き、筋力が落ちていれば、また、プレイがキツクなる。指先でプレイするゲームなら、多少のブランクがあっても、感覚を取り戻しやすく、すぐに前と変わらない動きができるが、このゲームでは、体をそのまま使うため、体の状態が影響する。その辺のゲームと体が連動するというのも、面白い。
ゲームではあるのだが、手短に、より刺激的に体を動かすことができ、何か運動したいけど時間もないという方には、短時間で汗がかけていいかもしれない。
運動として、本気でやるなら、PS3 『肉弾』をプレイするためだけに、一式揃えるのもアリかもしれない。そう感じさせるほど、これは他とは一味違う。もっと、こういうソフトが次々でてもよさそうなものだが、なぜ、発売されないのだろうかと疑問に感じる。
ゲームというと、子供も好きなものだから、いじめられている子が、これで強くなったら、いい話にもなるのだが、どうかなぁ。
唯一、残念なのが、1日の消費カロリー表示ができないこと。このゲームでは、身長や体重などの情報を入力し、対戦毎の消費カロリー、累計消費カロリーは出るのだが、1日毎の消費カロリーは出ない。これだと、今日やった分の消費カロリーが分からない。
そこで、タニタの活動量計 カロリズムを買い、これを腰に付けてプレイしてみた。下の写真が、プレイ前とプレイ30分後の消費カロリー。
30分間で、146kcal消費しており、対戦毎に消費カロリーが表示され、それを合計した数値と大差なかった。この消費カロリーは、体重70kgとすると、ちょうど30分間のウォーキングに匹敵する。
私の場合、夜でも気兼ねなくできるようヘッドフォンをしているため、周りに気付かれることなく、室内だけで、しかも楽しみながら、これだけの運動ができる。
これは、凄い話。もっと早く買えば、今頃、引き締まった体になっていたに違いない。ただ、足腰を鍛えているのではなく、圧倒的に上半身を鍛えることにはなるのだが。
PS3 肉弾 運動不足を解消!引き締まったカラダ、ダイエットになるか!? 5.短い期間ながら、腕の筋肉、お腹周りが特に変わった [PS3 肉弾 引き締まった体・痩せるか体験]
PS3 『肉弾』をプレイし、2週間ほど経っただろうか、シングルプレイで最後の相手も倒したところで、とりあえずの感想なのだが。遊びながら、体を鍛えられるゲームとしては、刺激的で続けやすく、他に似たようなゲームが今のところないことから、傑作と言えそうだ。
このゲーム、ストーリーはあってないようなもので、最後の相手を倒し、エンドロールが一応でるのだが、そのままデータは引き継がれ、今までと変わらず、プレイすることができる。
どのくらい体に変化があるかを計測しようと、タニタ体組成計 インナースキャン V50 BC-622を購入したという話を以前にも書いたが、肉弾を始めて1週間後からのデータで、記録期間も1週間ほどと短く、大したデータの蓄積ではないのだが、とりあえず、こんな感じで記録されている。
下のグラフが、肉弾をプレイして、1週間後~2週間の体重、体脂肪、全身の筋肉量。インナースキャン V50 BC-622では、各部分ごと、左右の腕、左右の脚、そして、胴体の5つに分けて、筋肉量や体脂肪率を測定できるが、今回は、全身として。
食事については、普段通りに食べており、特に気をつかってはいない。ただ、HKT48のキャンペーンで、ロッテのお菓子が手元にたくさんあり、それを食べていたため、お菓子分が余計になっている。基礎代謝や筋肉量など体の組成から、一応、完全な運動不足の状態から、1ランク上のアマチュアという判定にはなっていた。
体重や体脂肪は食事で、簡単に上下するだろうから、もっと長い期間のデータがなければ、あまり、運動したための変化は見られないかもしれないが、筋肉量に関しては、食べ物に関係ない分、緩やかに上昇、筋肉が増加傾向にあるのは分かる。
これを見る前から、胸や肩甲骨周り、わきの下にある筋肉の張りが感じられ、筋肉がついているのは感じていた。胸の外側と腕の内側が、肉弾をするようになってから、盛り上がっているのか、よく触れる。腕の外側も、プレイし始めた頃は、筋肉痛によくなっており、ここら辺もしっかり付いているかもしれない。
同僚からも、見た目が変わったようなとも言われ、それは、恐らく、運動不足で筋力が低い分、下がっていた肩が、筋力が付いて、上がり気味になっているためじゃないだろうか。
思ったよりも、お腹周り、特に、なかなか鍛え難いわき腹が引き締まり、予想以上の効果もあった。殴る際の腕を前に出すモーションで、いかに腰を動かしているかということなのだろう。
PS3の『肉弾』をプレイすると、30分もすると汗が噴出すのだが、対戦相手が向かって来る以上、倒すまでは止められない。そんなことを繰り返すため、自分が思うよりも常に余計にプレイしてしまう、そんなところが、短期間でもこれだけ変化につながったのかもしれない。
あまりにも体が熱くなるため、サーキュレーターで下から風を当て、体を冷やしながら続けていたのだが、それでも、ずぶ濡れになる。室内で、ヘッドフォンで聴きながらなら、ほとんど音を立てずに、これだけ激しい運動できるゲームが、他にあるだろうか。
デュークという、口の悪いトレーナーから怒鳴られながらするのも、一人で戦っているという孤独感もなく、良かったように思う。技もいろいろあるのだが、この技を出す動きをするのも、コツを掴まないとなかなか繰り出すことができず、技を出すトレーニングだけで、結構な汗もかいた。
今でもできないのが、上下を同時に攻撃する ハイ・アンド・ロー。拳法の型のように、これを何度やったかわからないくらいだが、それでも、ダメだった。デュークのお手本だけでは分からない、ちょっとした動きのポイントがあり、それが掴めるまで、どの技でも、それなりに、練習はすることになる。
自分の分身であるファイターは、スパーリング、ミット打ちなどをしながら、スキルを上げ、動きのスピード、スタミナなどを強化する。トレーニングも、体を使って、上手くやらないと、得られるポイントは上がらないため、これだけでも結構な運動にはなる。
フィットネスもののエクササイズ ゲームに比べ、体を鍛えつつ、相手を倒すという一連の流れがあり、ゲームとしての流れがある分、楽しく進めることができる。内容的には刺激で、男性なら、このゲームの面白さが分かるはずという感じだろうか。
モーションコントローラーは、比較的軽いものの、これを持って素早く動かすだけでも重りを付けてやってるようなもの。しかも、体のキツさよりも、相手を倒す方に頭が向いているため、自分が思う以上にプレイし鍛えられてしまう。この始めると止め難いところも、体を鍛えるにはいいポイントなのかもしれない。
室内だけで、ダイエット、運動不足やストレス解消には、もってこいのゲームなのは間違いない。ただ、続けてプレイしていると分かるのだが、楽な状態で楽しめるゲームとは真逆なものだけに、体を動かしたい、体を鍛えたいという方にはいいが、遊びの気楽さとはちょっと距離ができる。
日頃、動かさない部分が鍛えられ、健康的な体にはなるのだが。
このゲーム、ストーリーはあってないようなもので、最後の相手を倒し、エンドロールが一応でるのだが、そのままデータは引き継がれ、今までと変わらず、プレイすることができる。
どのくらい体に変化があるかを計測しようと、タニタ体組成計 インナースキャン V50 BC-622を購入したという話を以前にも書いたが、肉弾を始めて1週間後からのデータで、記録期間も1週間ほどと短く、大したデータの蓄積ではないのだが、とりあえず、こんな感じで記録されている。
下のグラフが、肉弾をプレイして、1週間後~2週間の体重、体脂肪、全身の筋肉量。インナースキャン V50 BC-622では、各部分ごと、左右の腕、左右の脚、そして、胴体の5つに分けて、筋肉量や体脂肪率を測定できるが、今回は、全身として。
食事については、普段通りに食べており、特に気をつかってはいない。ただ、HKT48のキャンペーンで、ロッテのお菓子が手元にたくさんあり、それを食べていたため、お菓子分が余計になっている。基礎代謝や筋肉量など体の組成から、一応、完全な運動不足の状態から、1ランク上のアマチュアという判定にはなっていた。
体重や体脂肪は食事で、簡単に上下するだろうから、もっと長い期間のデータがなければ、あまり、運動したための変化は見られないかもしれないが、筋肉量に関しては、食べ物に関係ない分、緩やかに上昇、筋肉が増加傾向にあるのは分かる。
これを見る前から、胸や肩甲骨周り、わきの下にある筋肉の張りが感じられ、筋肉がついているのは感じていた。胸の外側と腕の内側が、肉弾をするようになってから、盛り上がっているのか、よく触れる。腕の外側も、プレイし始めた頃は、筋肉痛によくなっており、ここら辺もしっかり付いているかもしれない。
同僚からも、見た目が変わったようなとも言われ、それは、恐らく、運動不足で筋力が低い分、下がっていた肩が、筋力が付いて、上がり気味になっているためじゃないだろうか。
思ったよりも、お腹周り、特に、なかなか鍛え難いわき腹が引き締まり、予想以上の効果もあった。殴る際の腕を前に出すモーションで、いかに腰を動かしているかということなのだろう。
PS3の『肉弾』をプレイすると、30分もすると汗が噴出すのだが、対戦相手が向かって来る以上、倒すまでは止められない。そんなことを繰り返すため、自分が思うよりも常に余計にプレイしてしまう、そんなところが、短期間でもこれだけ変化につながったのかもしれない。
あまりにも体が熱くなるため、サーキュレーターで下から風を当て、体を冷やしながら続けていたのだが、それでも、ずぶ濡れになる。室内で、ヘッドフォンで聴きながらなら、ほとんど音を立てずに、これだけ激しい運動できるゲームが、他にあるだろうか。
デュークという、口の悪いトレーナーから怒鳴られながらするのも、一人で戦っているという孤独感もなく、良かったように思う。技もいろいろあるのだが、この技を出す動きをするのも、コツを掴まないとなかなか繰り出すことができず、技を出すトレーニングだけで、結構な汗もかいた。
今でもできないのが、上下を同時に攻撃する ハイ・アンド・ロー。拳法の型のように、これを何度やったかわからないくらいだが、それでも、ダメだった。デュークのお手本だけでは分からない、ちょっとした動きのポイントがあり、それが掴めるまで、どの技でも、それなりに、練習はすることになる。
自分の分身であるファイターは、スパーリング、ミット打ちなどをしながら、スキルを上げ、動きのスピード、スタミナなどを強化する。トレーニングも、体を使って、上手くやらないと、得られるポイントは上がらないため、これだけでも結構な運動にはなる。
フィットネスもののエクササイズ ゲームに比べ、体を鍛えつつ、相手を倒すという一連の流れがあり、ゲームとしての流れがある分、楽しく進めることができる。内容的には刺激で、男性なら、このゲームの面白さが分かるはずという感じだろうか。
モーションコントローラーは、比較的軽いものの、これを持って素早く動かすだけでも重りを付けてやってるようなもの。しかも、体のキツさよりも、相手を倒す方に頭が向いているため、自分が思う以上にプレイし鍛えられてしまう。この始めると止め難いところも、体を鍛えるにはいいポイントなのかもしれない。
室内だけで、ダイエット、運動不足やストレス解消には、もってこいのゲームなのは間違いない。ただ、続けてプレイしていると分かるのだが、楽な状態で楽しめるゲームとは真逆なものだけに、体を動かしたい、体を鍛えたいという方にはいいが、遊びの気楽さとはちょっと距離ができる。
日頃、動かさない部分が鍛えられ、健康的な体にはなるのだが。
PS3 肉弾 運動不足を解消!引き締まったカラダ、ダイエットになるか!? 6.2つの音源を1つのヘッドフォンに、世界最小ミキサーか、イヤホンで工夫か、結局、肉弾のカスタマイズ! [PS3 肉弾 引き締まった体・痩せるか体験]
PS3 『肉弾』で、シングルプレイでは、一通り相手を倒したところで、それでも、エクササイズのつもりでプレイしているのだが、やはり、最も強い最後の相手を倒したところで、どうしても、無理やり倒すまでというような高いモチベーションが保てない。
どちらかというと、肩ならし程度で流しているような動きに自然となり、突っ込んだ動きにならない。それでも、汗は流れるほどだから、いい運動にはなっているのだが。
そこで、好きな音楽を聴きながら、肉弾をプレイできれば、リズムに乗って、限界まで体を動かすんじゃないかと考えた。そういえば、学生の頃、スポーツジムに通っていたのだが、そのとき、ルナシーのギタリスト SUGIZOのリミックス 『REPLICANT PRAYER』を聴きながら、体を鍛え、細かったものの、逆立ちして腕立て伏せするほどになっていた。あれは、音楽を聴いてなかったら、あそこまでいかなかったんじゃないだろうか。
じゃ、ノリいい曲を聴きながら、ゲームをプレイしよじゃないかと考えると、これが意外と簡単じゃない。PS3 『肉弾』をプレイするときは、常にヘッドフォンをしており、ゲームの音が外に漏れないようにしている。
そこに、MP3プレイヤーの音を入れようとすると、二つの音源を混ぜて、一つのヘッドフォンに音を流すため、ミキサーが必要になる。ミキサーというと、音楽をやる人が買うもので、昔から、下のランクでも結構高かったのだが、現在は、大分手頃になり、数千円からある。『BEHRINGER MX400』などは、モノラルだが、2000円を切る価格。
ステレオとモノラルの違いは、スピーカーで大きな音を出すなら気にならないかもしれないが、ヘッドフォンで聴くとなると、ステレオは押さえておきたいところ。
調べてみると、ちょっと前まで、不可能と簡単に断言されていたものが、現在はできるようになっていることが分かった。それが、世界最小ミキサーの『バード電子 ケーブルミキサー DJ-7BK』。
これのどこが凄いかというと、二股のケーブルと変わらない見た目で、二つの音をミックスできること、しかも、ステレオに対応し、電池も不要。今まで、1つの音、例えば、MP3プレイヤーの音を二つのイヤホンで聴くためにケーブルを分けるものなら、以前からあった。1つの音源を二つに分けて流しているだけで、これは難しい話ではない。
そのため、これの逆、2つの音源を1つにまとめて聴くことも簡単じゃないかと思われがちだが、2つの音源をミックスすることは、ケーブルだけで簡単にできるようなものじゃなく、無理だと昔から言われていた。
それが、『バード電子 ケーブルミキサー DJ-7BK』を使えば、ケーブルだけでそれができる。単純に、そこに凄さがある。ただ、どういう仕組みでそれが可能になっているのか良く分からない。
普通、ミキサーだと、入力した音源を調節したりするダイヤルなどがあるものだが、これにはそれもなく、音量については元の機器側で調節するというシンプルさ、場所を選ばないコンパクトさも素晴らしい。
ただ、肉弾をプレイするときの音楽のために、買うとなると、少々高いような。また、なぜ、買いにくいかというと、ケーブル類は、最後は中で断線して聞こえなくなるのが、いつものパターン。つまり、どこかに強度が弱いという印象があり、肉弾をプレイしていると、腕の激しい動きで、たまに、ヘッドフォンのケーブルを引っ掛けてしまうため、考えるところ。
じゃ、どうしようかと、再び考えることに。ヘッドフォンをしながらプレイしており、ヘッドフォンの音が出るところと耳の間には、ちょっとしたスペースがあり、もしかして、イヤホンしながらヘッドフォンすれば、意外とやれるんじゃないかと思い出した。
そこで、目を付けたのが、外の音も聞こえるというイヤホン。TDKから発売されているスポーツイヤホンは、外の音も聞こえるように工夫されているが、製品を見ると分かるが、落ちないように耳に掛けるフレームがあるものがほとんどで、耳の穴に引っ掛けるだけというタイプはない。
スポーツイヤホンというだけあって、音楽を聴きながら、外で走るなど運動する人を想定し、激しい動きでも落ちないようになっている。だから、しっかり取り付けるということなのだろうが、この上から、ヘッドフォンをすれば、耳がプラスチックフレームとヘッドホンで挟みこまれてしまい、これは辛いに違いない。
耳の穴に取り付けるだけのタイプを探したところ、『リバースサウンドシステム・RSイヤホン RS Earphone #03』を見つけた。これなら、外の音も聴こえるが、取り付けるのは、耳の穴付近になり、それほど大きくもなさそうだ。
この製品は、なかなかユニークで、耳のカタチに引っ掛けるというより、左右に挟んで固定する。ここまで考えたところで、耳の穴に入るカナル型のイヤホンではなく、耳の穴の周りに引っ掛けるだけの昔からあるオープンエア型インナーイヤホンなら、そもそも、遮音性が低いんじゃないか思い始め、このタイプのイヤホン 『PIONEER オープンエア-型インナーイヤーヘッドホン ブラック SE-CE11-K』をとりあえず買うことに。
このイヤホンのいいところは、シンプルで耳に当てる部分から伸びたプラスチック部分が短く、邪魔になりにくい。そして、断線し難く丈夫というところ。
注文した商品は、まだ届いていないのだが、それではと、いつものように、PS3 『肉弾』をプレイしようとしたところ、BGMのパターンかあるんじゃないかと思い、設定にある 『音量調節』を見たら、なんと、プレイリストというものが。モーションコントローラーで選択肢を見ると、『カスタマイズ』の文字。
この『肉弾』、好きな曲を流しながら、ゲームがプレイできる仕組みに、はじめから、ちゃんとなっていた。今まで、さんざん考えていたことは何だったんだのか、説明書はやはり読むべきだった。
どのように設定するかというと、PS3本体に、mp3プレイヤーなどをUSBで接続し、曲をコピーし、本体に入れる。下の写真のMP3プレイヤーが、愛用のもの。
後は、プレイリストを新規で作り、その中に、コピーした曲をそのプレイリストに追加するだけ。
後は、肉弾を音量調節でカスタマイズを選び、PSボタンで音楽のプレイリストの中の曲を一つ選べば、後は、そのプレイリストにある曲を次々再生していく。
こんな機能があると知っていたら、いろいろ調べたりせずに済んだのだが、予想外に肉弾が良くできていて、驚いた。ちなみに、肉弾で聴くためにプレイリストに入れたのが、『Unsun』と『Amaranth』の曲。どちらも、メタル。
ただ、残念なところとしては、この方法で流れる曲は、相手と対戦するとき、そして、相手を倒したときの2回だけ、一瞬途切れる。途切れると言っても、その部分を飛ばすのではなく、一時停止するという感じなのだが。ま、この機能がなければ、ミキサーを買わなければできないだけに、ちょっと途切れるくらいは、大した問題じゃない。
それにしても、イヤホンは、消耗品だけに、一つや二つ多めにあっても別にいいのだが、これに気付かずに、ミキサーを買わなくて良かった。
BGMを自由に選べれば、曲のノリで体を動かせるため、これで、肉弾がより楽しくプレイできそうだ。
そして、3日後、イヤフォン 『PIONEER オープンエア-型インナーイヤーヘッドホン ブラック SE-CE11-K』が届き、実際、ヘッドフォンの中にイヤフォンするとどうだろうかとやってみたところ、耳の大きさにもよると思うのだが、クッションをかぶせなければ、何とかなるぐらいの違和感。それなりに、音も両方聴こえる。
ひどく耳に強く当たるということはないのだが、それは、体を動かさなければの話。体を動かしつつとなると、違和感が大きくなり、やはり、どちらも付けながら、プレイするのは難しそうだ。
どちらかというと、肩ならし程度で流しているような動きに自然となり、突っ込んだ動きにならない。それでも、汗は流れるほどだから、いい運動にはなっているのだが。
そこで、好きな音楽を聴きながら、肉弾をプレイできれば、リズムに乗って、限界まで体を動かすんじゃないかと考えた。そういえば、学生の頃、スポーツジムに通っていたのだが、そのとき、ルナシーのギタリスト SUGIZOのリミックス 『REPLICANT PRAYER』を聴きながら、体を鍛え、細かったものの、逆立ちして腕立て伏せするほどになっていた。あれは、音楽を聴いてなかったら、あそこまでいかなかったんじゃないだろうか。
じゃ、ノリいい曲を聴きながら、ゲームをプレイしよじゃないかと考えると、これが意外と簡単じゃない。PS3 『肉弾』をプレイするときは、常にヘッドフォンをしており、ゲームの音が外に漏れないようにしている。
そこに、MP3プレイヤーの音を入れようとすると、二つの音源を混ぜて、一つのヘッドフォンに音を流すため、ミキサーが必要になる。ミキサーというと、音楽をやる人が買うもので、昔から、下のランクでも結構高かったのだが、現在は、大分手頃になり、数千円からある。『BEHRINGER MX400』などは、モノラルだが、2000円を切る価格。
ステレオとモノラルの違いは、スピーカーで大きな音を出すなら気にならないかもしれないが、ヘッドフォンで聴くとなると、ステレオは押さえておきたいところ。
調べてみると、ちょっと前まで、不可能と簡単に断言されていたものが、現在はできるようになっていることが分かった。それが、世界最小ミキサーの『バード電子 ケーブルミキサー DJ-7BK』。
これのどこが凄いかというと、二股のケーブルと変わらない見た目で、二つの音をミックスできること、しかも、ステレオに対応し、電池も不要。今まで、1つの音、例えば、MP3プレイヤーの音を二つのイヤホンで聴くためにケーブルを分けるものなら、以前からあった。1つの音源を二つに分けて流しているだけで、これは難しい話ではない。
そのため、これの逆、2つの音源を1つにまとめて聴くことも簡単じゃないかと思われがちだが、2つの音源をミックスすることは、ケーブルだけで簡単にできるようなものじゃなく、無理だと昔から言われていた。
それが、『バード電子 ケーブルミキサー DJ-7BK』を使えば、ケーブルだけでそれができる。単純に、そこに凄さがある。ただ、どういう仕組みでそれが可能になっているのか良く分からない。
普通、ミキサーだと、入力した音源を調節したりするダイヤルなどがあるものだが、これにはそれもなく、音量については元の機器側で調節するというシンプルさ、場所を選ばないコンパクトさも素晴らしい。
ただ、肉弾をプレイするときの音楽のために、買うとなると、少々高いような。また、なぜ、買いにくいかというと、ケーブル類は、最後は中で断線して聞こえなくなるのが、いつものパターン。つまり、どこかに強度が弱いという印象があり、肉弾をプレイしていると、腕の激しい動きで、たまに、ヘッドフォンのケーブルを引っ掛けてしまうため、考えるところ。
じゃ、どうしようかと、再び考えることに。ヘッドフォンをしながらプレイしており、ヘッドフォンの音が出るところと耳の間には、ちょっとしたスペースがあり、もしかして、イヤホンしながらヘッドフォンすれば、意外とやれるんじゃないかと思い出した。
そこで、目を付けたのが、外の音も聞こえるというイヤホン。TDKから発売されているスポーツイヤホンは、外の音も聞こえるように工夫されているが、製品を見ると分かるが、落ちないように耳に掛けるフレームがあるものがほとんどで、耳の穴に引っ掛けるだけというタイプはない。
スポーツイヤホンというだけあって、音楽を聴きながら、外で走るなど運動する人を想定し、激しい動きでも落ちないようになっている。だから、しっかり取り付けるということなのだろうが、この上から、ヘッドフォンをすれば、耳がプラスチックフレームとヘッドホンで挟みこまれてしまい、これは辛いに違いない。
耳の穴に取り付けるだけのタイプを探したところ、『リバースサウンドシステム・RSイヤホン RS Earphone #03』を見つけた。これなら、外の音も聴こえるが、取り付けるのは、耳の穴付近になり、それほど大きくもなさそうだ。
この製品は、なかなかユニークで、耳のカタチに引っ掛けるというより、左右に挟んで固定する。ここまで考えたところで、耳の穴に入るカナル型のイヤホンではなく、耳の穴の周りに引っ掛けるだけの昔からあるオープンエア型インナーイヤホンなら、そもそも、遮音性が低いんじゃないか思い始め、このタイプのイヤホン 『PIONEER オープンエア-型インナーイヤーヘッドホン ブラック SE-CE11-K』をとりあえず買うことに。
このイヤホンのいいところは、シンプルで耳に当てる部分から伸びたプラスチック部分が短く、邪魔になりにくい。そして、断線し難く丈夫というところ。
注文した商品は、まだ届いていないのだが、それではと、いつものように、PS3 『肉弾』をプレイしようとしたところ、BGMのパターンかあるんじゃないかと思い、設定にある 『音量調節』を見たら、なんと、プレイリストというものが。モーションコントローラーで選択肢を見ると、『カスタマイズ』の文字。
この『肉弾』、好きな曲を流しながら、ゲームがプレイできる仕組みに、はじめから、ちゃんとなっていた。今まで、さんざん考えていたことは何だったんだのか、説明書はやはり読むべきだった。
どのように設定するかというと、PS3本体に、mp3プレイヤーなどをUSBで接続し、曲をコピーし、本体に入れる。下の写真のMP3プレイヤーが、愛用のもの。
後は、プレイリストを新規で作り、その中に、コピーした曲をそのプレイリストに追加するだけ。
後は、肉弾を音量調節でカスタマイズを選び、PSボタンで音楽のプレイリストの中の曲を一つ選べば、後は、そのプレイリストにある曲を次々再生していく。
こんな機能があると知っていたら、いろいろ調べたりせずに済んだのだが、予想外に肉弾が良くできていて、驚いた。ちなみに、肉弾で聴くためにプレイリストに入れたのが、『Unsun』と『Amaranth』の曲。どちらも、メタル。
ただ、残念なところとしては、この方法で流れる曲は、相手と対戦するとき、そして、相手を倒したときの2回だけ、一瞬途切れる。途切れると言っても、その部分を飛ばすのではなく、一時停止するという感じなのだが。ま、この機能がなければ、ミキサーを買わなければできないだけに、ちょっと途切れるくらいは、大した問題じゃない。
それにしても、イヤホンは、消耗品だけに、一つや二つ多めにあっても別にいいのだが、これに気付かずに、ミキサーを買わなくて良かった。
BGMを自由に選べれば、曲のノリで体を動かせるため、これで、肉弾がより楽しくプレイできそうだ。
そして、3日後、イヤフォン 『PIONEER オープンエア-型インナーイヤーヘッドホン ブラック SE-CE11-K』が届き、実際、ヘッドフォンの中にイヤフォンするとどうだろうかとやってみたところ、耳の大きさにもよると思うのだが、クッションをかぶせなければ、何とかなるぐらいの違和感。それなりに、音も両方聴こえる。
ひどく耳に強く当たるということはないのだが、それは、体を動かさなければの話。体を動かしつつとなると、違和感が大きくなり、やはり、どちらも付けながら、プレイするのは難しそうだ。
PS3 肉弾 運動不足を解消!引き締まったカラダ、ダイエットになるか!? 7.ステージ全てで星三つになると、ダウンロードするフィットネス・ミニゲームもなかなか [PS3 肉弾 引き締まった体・痩せるか体験]
PS3 『肉弾』をプレイして、1ヶ月以上。ストレッチをなどはせず、トレーニングをやり、その後、対戦というパターンで30分ほど毎日やっていたのだが、最初の1週間は、腕の筋肉痛で便座が上げられないほどだったが、それでも続けたところ、カラダが慣れたのか筋肉痛にならなくなり、それでも汗は相変わらず流れるほどだが。
全部で、対戦相手は120人ほどだろうか。一人一人の対戦成績で☆だったり、☆☆だったりと評価するのだが、1ステージにいる相手全部を☆☆にすると、そのステージの星が3つになる。これは、全ステージを星3つにしたら、何かあるんじゃないかとやってみたところ、気が付かないだけなのか、特に変化はないようで、最後のボスがいるステージも星3つにしたが、これといって何も。
さすがに、1ヶ月以上もこんなプレイをしていると、腕全体と胸に動く筋肉が付いたというか、もともと運動不足だったこともあり、筋肉の張りというかボリュームが大きく上がり、脇の感覚、腕と胸の筋肉が普段から当たっているのが分かるほど。
では、痩せたのかというと、もともとダイエットよりは、健康的な体を作ろうというのがメインなため、体を動かした分だけ、お腹が空き、何も気にせず、今まで以上に食べていた。普通にご飯を食べる他、グラノーラにミルクをかけて食べたり。
そのため、安定して1kg減だが、食べる量が増えて、それでも減っているのだから、ダイエットと思って、やれば、かなりの効果があるのが分かる。下のグラフ、『タニタ体組成計 インナースキャン V50 BC-622』で測ったもので、この1ヶ月の内臓脂肪レベルと体脂肪レベル。
それはそうと、星が3つでもゲームとしての展開がないため、前回も触れたBGMを好きな曲にしながら、相手が次々登場する 『耐久スパーリング』をよくやっている。BGMを好きな曲に変える方法を以前書いたときにも触れたが、普通の対戦だと初めと終わりに音が止まるが、耐久スパーリングは途切れず流れる。やはり、BGMが途切れるのは気分悪い。
それでも、汗はかくにはかくにだが、相手を倒そうという意気込みが足りないため、動きが微妙にセーブしてしまう。やり過ぎなくていいのかもしれないが、物足りないところもある。そこで、肉弾の『フィットネス・ミニゲーム』を500円でダウンロード購入した。肉弾のオプションのようなものだが、これ1つしかない。
下に画像が、その『フィットネス・ミニゲーム』。サーキット・トレーニング、トレーニング・ミニゲームがあり、トレーナー デュークとスパーリング、ミット打ちでのコンボ練習、人形をサンドバックのように叩く ゴム人形、その場で膝を上げながら走る ニーハイラン、ビリー・ザ・ブートキャンプでもやっていた 両腕を広げて円を描くように回す アームサークル、前に足を出して腰を落とす運動 ランジ、そして、ジャンプしてスクワットする ジャンプスクワットの7つがある。後は、難易度が、初級、中級、上級など。
本編で、運動不足は、大分解消しているだろうと思っていたため、甘くみていたのだが、中級でプレイしたところ、種目を見ると分かるが、ほとんどが足を使うものばかり。本編は、上半身が鍛えられたが、この『フィットネス・ミニゲーム』は足腰なため、プレイした翌日、つまり、今日は酷い筋肉痛。普段、下半身は歩くだけしかしていないため、こういう運動とはレベルが違うようで、再び、運動不足を再認識した。
この『フィットネス・ミニゲーム』には、各項目毎のカロリーが円グラフで表示され、消費カロリーを折れ線グラフもある。そして、ポイントによるランキングなどもあったりする。
これまで通り、テンポが悪く遅いとデュークからガラの悪い声が飛ぶ。肉弾では、いつもの感じなのだが、それで余計に体を動かすところが確かにある。
ダイエットや健康のためと、普通に運動するよりは、相手を倒すという単純ではあるが、結果がすぐ分かる目的でプレイてきるため、運動を続けやすいのは間違いない。
ただ、ゲームとしてどうかと問われると、指先だけでプレイできるゲームと違い、体力を使うため身構えるところはあるのだが、それでも、筋力が付いてくると、普通のゲームにはない遣り甲斐はある。
1ヶ月前に比べると、食欲もあり、寒暖の差が激しい割に調子も良く、以前よりも、健康的になった気はする。後は、どこまで続けられるかというところだろうか。
全部で、対戦相手は120人ほどだろうか。一人一人の対戦成績で☆だったり、☆☆だったりと評価するのだが、1ステージにいる相手全部を☆☆にすると、そのステージの星が3つになる。これは、全ステージを星3つにしたら、何かあるんじゃないかとやってみたところ、気が付かないだけなのか、特に変化はないようで、最後のボスがいるステージも星3つにしたが、これといって何も。
さすがに、1ヶ月以上もこんなプレイをしていると、腕全体と胸に動く筋肉が付いたというか、もともと運動不足だったこともあり、筋肉の張りというかボリュームが大きく上がり、脇の感覚、腕と胸の筋肉が普段から当たっているのが分かるほど。
では、痩せたのかというと、もともとダイエットよりは、健康的な体を作ろうというのがメインなため、体を動かした分だけ、お腹が空き、何も気にせず、今まで以上に食べていた。普通にご飯を食べる他、グラノーラにミルクをかけて食べたり。
そのため、安定して1kg減だが、食べる量が増えて、それでも減っているのだから、ダイエットと思って、やれば、かなりの効果があるのが分かる。下のグラフ、『タニタ体組成計 インナースキャン V50 BC-622』で測ったもので、この1ヶ月の内臓脂肪レベルと体脂肪レベル。
それはそうと、星が3つでもゲームとしての展開がないため、前回も触れたBGMを好きな曲にしながら、相手が次々登場する 『耐久スパーリング』をよくやっている。BGMを好きな曲に変える方法を以前書いたときにも触れたが、普通の対戦だと初めと終わりに音が止まるが、耐久スパーリングは途切れず流れる。やはり、BGMが途切れるのは気分悪い。
それでも、汗はかくにはかくにだが、相手を倒そうという意気込みが足りないため、動きが微妙にセーブしてしまう。やり過ぎなくていいのかもしれないが、物足りないところもある。そこで、肉弾の『フィットネス・ミニゲーム』を500円でダウンロード購入した。肉弾のオプションのようなものだが、これ1つしかない。
下に画像が、その『フィットネス・ミニゲーム』。サーキット・トレーニング、トレーニング・ミニゲームがあり、トレーナー デュークとスパーリング、ミット打ちでのコンボ練習、人形をサンドバックのように叩く ゴム人形、その場で膝を上げながら走る ニーハイラン、ビリー・ザ・ブートキャンプでもやっていた 両腕を広げて円を描くように回す アームサークル、前に足を出して腰を落とす運動 ランジ、そして、ジャンプしてスクワットする ジャンプスクワットの7つがある。後は、難易度が、初級、中級、上級など。
本編で、運動不足は、大分解消しているだろうと思っていたため、甘くみていたのだが、中級でプレイしたところ、種目を見ると分かるが、ほとんどが足を使うものばかり。本編は、上半身が鍛えられたが、この『フィットネス・ミニゲーム』は足腰なため、プレイした翌日、つまり、今日は酷い筋肉痛。普段、下半身は歩くだけしかしていないため、こういう運動とはレベルが違うようで、再び、運動不足を再認識した。
この『フィットネス・ミニゲーム』には、各項目毎のカロリーが円グラフで表示され、消費カロリーを折れ線グラフもある。そして、ポイントによるランキングなどもあったりする。
これまで通り、テンポが悪く遅いとデュークからガラの悪い声が飛ぶ。肉弾では、いつもの感じなのだが、それで余計に体を動かすところが確かにある。
ダイエットや健康のためと、普通に運動するよりは、相手を倒すという単純ではあるが、結果がすぐ分かる目的でプレイてきるため、運動を続けやすいのは間違いない。
ただ、ゲームとしてどうかと問われると、指先だけでプレイできるゲームと違い、体力を使うため身構えるところはあるのだが、それでも、筋力が付いてくると、普通のゲームにはない遣り甲斐はある。
1ヶ月前に比べると、食欲もあり、寒暖の差が激しい割に調子も良く、以前よりも、健康的になった気はする。後は、どこまで続けられるかというところだろうか。
PS3 肉弾 運動不足を解消!引き締まったカラダ、ダイエットになるか!? 8.セーブデータを削除して、再スタートでも惜しくなく、違和感もない [PS3 肉弾 引き締まった体・痩せるか体験]
30℃を超える日々が当たり前になり、普段の生活では、暑いところと涼しいところを出入りするせいか体が重い。お盆休みに入る前の2,3週間、PS3 肉弾をサボリ気味で、ほぼ毎日から週1回ペースまで落ちていた。今回のお盆は、先日、実家に帰省したばかりということで帰らず、のんびりできたため、肉弾を再び始めてみた。
タニタ体重計インナースキャン V50 BC622で体の状態を観たところ、以前は、体力作りというか、体を引き締めようと、肉弾をほぼ毎日プレイしていたのだが、この暑さでプレイする勢いもなく。あまりやらなくなり、どうなったかというと、筋肉量の増減、体重もそれほど大きな変化もなく。ただ、暑さで、体脂肪率はやや低めというところ。
せっかくの休みということで、涼しい中、肉弾をプレイすることにしたのだが、最後のボスまで倒してしまい、能力値も全てMAX、さらに、ネットで購入したオプションのフィットネスも、そこそこやっていたため、改めてプレイするには面白味がない。
同じような体を鍛えるソフトでもあれば、迷わず買うところだが、PSムーブに対応し、敵を倒す格闘ものだと、肉弾意外には見当たらず、これを超える似たようなゲームもない。それじゃ、仕方ないと、成長しきったキャラを削除し、また、一からプレイすることにした。
普通、ゲームをクリアして、再びプレイすると、いろんなキャラが選択できたりすれば楽しめそうだが、そうじゃない場合、なんとなく無駄な気がするのだが、肉弾は、体を鍛えられれば良く、大したストーリーもないため、初めからプレイしても、もったいないという感覚がない。
しかも、実際に体を動かして技を出すだけに、始めた当初は、気付かなかったような防御姿勢など基本的なところが再確認でき、対戦の仕方も打たせて狙えるようになったり、一度、通してプレイしているから、それなりの動きができるところもある。まだまだ遊べるそうで、プレイするモチベーションも持ち直した。
下のグラフが、これまでの12週分の体重、筋肉量、体脂肪率の変化になる。サボっていたにしても、週一でプレイしていたせいか、変な筋肉痛になることもなく、全くの初めてとは全然違う。
休みだから、やれたところもあり、日常的にプレイするには、もう少し涼しくなり、体が楽にならないと厳しそうだ。そんなことを考えつつ、久しぶりにゲームでもしようかなという気にもなっている。
AKB48全国5大ドームツアーの最終の東京ドームは、HKT48メンバーも全員参加で、8月19日~25日はHKT48劇場は休館。つまり、お盆の休み中に観ていたライブ配信も、明日からの1週間ほどは、お休みになる。
このタイミングで、久しぶりに、普通に遊べるゲームで楽しみたいと思い、アサシン クリードシリーズで、初心者には打ってつけという 『アサシン クリード I+II ウェルカムパック』を注文することにした。現在、アサシン クリードは、IIIまで発売され、今年、Ⅳも発売予定という人気のシリーズ。
中世ヨーロッパを舞台に、ターゲットを暗殺するというもので、ジャンルとしては、ステルスゲームにあたり、以前、ここでも書いた ヒットマンシリーズもこれにあたる。ヒットマンみたいなゲームを探していたら、目に付いたのが、アサシン クリードだった。
タニタ体重計インナースキャン V50 BC622で体の状態を観たところ、以前は、体力作りというか、体を引き締めようと、肉弾をほぼ毎日プレイしていたのだが、この暑さでプレイする勢いもなく。あまりやらなくなり、どうなったかというと、筋肉量の増減、体重もそれほど大きな変化もなく。ただ、暑さで、体脂肪率はやや低めというところ。
せっかくの休みということで、涼しい中、肉弾をプレイすることにしたのだが、最後のボスまで倒してしまい、能力値も全てMAX、さらに、ネットで購入したオプションのフィットネスも、そこそこやっていたため、改めてプレイするには面白味がない。
同じような体を鍛えるソフトでもあれば、迷わず買うところだが、PSムーブに対応し、敵を倒す格闘ものだと、肉弾意外には見当たらず、これを超える似たようなゲームもない。それじゃ、仕方ないと、成長しきったキャラを削除し、また、一からプレイすることにした。
普通、ゲームをクリアして、再びプレイすると、いろんなキャラが選択できたりすれば楽しめそうだが、そうじゃない場合、なんとなく無駄な気がするのだが、肉弾は、体を鍛えられれば良く、大したストーリーもないため、初めからプレイしても、もったいないという感覚がない。
しかも、実際に体を動かして技を出すだけに、始めた当初は、気付かなかったような防御姿勢など基本的なところが再確認でき、対戦の仕方も打たせて狙えるようになったり、一度、通してプレイしているから、それなりの動きができるところもある。まだまだ遊べるそうで、プレイするモチベーションも持ち直した。
下のグラフが、これまでの12週分の体重、筋肉量、体脂肪率の変化になる。サボっていたにしても、週一でプレイしていたせいか、変な筋肉痛になることもなく、全くの初めてとは全然違う。
休みだから、やれたところもあり、日常的にプレイするには、もう少し涼しくなり、体が楽にならないと厳しそうだ。そんなことを考えつつ、久しぶりにゲームでもしようかなという気にもなっている。
AKB48全国5大ドームツアーの最終の東京ドームは、HKT48メンバーも全員参加で、8月19日~25日はHKT48劇場は休館。つまり、お盆の休み中に観ていたライブ配信も、明日からの1週間ほどは、お休みになる。
このタイミングで、久しぶりに、普通に遊べるゲームで楽しみたいと思い、アサシン クリードシリーズで、初心者には打ってつけという 『アサシン クリード I+II ウェルカムパック』を注文することにした。現在、アサシン クリードは、IIIまで発売され、今年、Ⅳも発売予定という人気のシリーズ。
中世ヨーロッパを舞台に、ターゲットを暗殺するというもので、ジャンルとしては、ステルスゲームにあたり、以前、ここでも書いた ヒットマンシリーズもこれにあたる。ヒットマンみたいなゲームを探していたら、目に付いたのが、アサシン クリードだった。
PS3 肉弾 運動不足を解消!引き締まったカラダ、ダイエットになるか!? 9.路線を変えれば、違う部分も鍛えられ、まだまだ遊べて運動になる [PS3 肉弾 引き締まった体・痩せるか体験]
前回、1回クリアしてしまうと、プレイするモチベーションが上がらず、セーブデータを削除し、持ち直したと書いたのだが、さらに、路線を変えれば、まだまだ新鮮で楽しめることに気が付いた。
路線を変えるというのは、このPS3 『肉弾』は、勝ち上がるには、技を使わずに、まともに殴るスタイルになり、戦い方もクリーンで、評判がいいファイターになる。
ただ、1度クリアしているため、勝ち上がるよりも、この際、ダーティで汚名を着せられつつというのも面白いとやってみたところ、これが新鮮でいい。
さらに、見た目も、細マッチョで、動きが良さそうなタイプではなく、あえて、中年太りで、白人会社員風にし、服装もスラックスにウォーキングシューズ。
これで、上半身裸で、派手なタトゥーが背中にあるという設定にしたところ、意外な雰囲気でドラマティック。真面目な会社員風の中年太りなおじさんが、戦う姿がミスマッチ。
見た目が、太めだと、動きが悪そうだが、それで、華麗に技を立て続けに繰り出すのが、なかなか楽しく。私自身は、細身なため、最初は、ゲーム内のキャラとはいえ、抵抗もあったのだが、やってみると、見かけに寄らず強いのが、ハマる。
しかも、普通に殴りあうスタイルと違い、技重視で戦うと、技を出す動きが、殴る動きとは違うため、これまで、さんざん鍛えたと思っていた腕でも、別の部分の筋肉が張る。まだまだ、腕も鍛えられる部分がたくさんあるんだと、改めて感じた。
初めてプレイしたときに比べ、技を一通り習得しているため、出し難いこともなく、技が決まる方が、派手さもあり、ダメージも大きく、ゲームとして楽しめるところもある。
肉弾のようなゲームが、他にはないこともあり、思ったよりも長く遊んでいる。3ヶ月ぐらいは経っていそうだが、これだけ楽しめて、体を鍛えられると、買う前に感じていた割高感は、今では全く感じない。
室内で遊ぶゲームでありながら、全身に汗が流れる爽快感も感じられ、実にいいゲーム。
路線を変えるというのは、このPS3 『肉弾』は、勝ち上がるには、技を使わずに、まともに殴るスタイルになり、戦い方もクリーンで、評判がいいファイターになる。
ただ、1度クリアしているため、勝ち上がるよりも、この際、ダーティで汚名を着せられつつというのも面白いとやってみたところ、これが新鮮でいい。
さらに、見た目も、細マッチョで、動きが良さそうなタイプではなく、あえて、中年太りで、白人会社員風にし、服装もスラックスにウォーキングシューズ。
これで、上半身裸で、派手なタトゥーが背中にあるという設定にしたところ、意外な雰囲気でドラマティック。真面目な会社員風の中年太りなおじさんが、戦う姿がミスマッチ。
見た目が、太めだと、動きが悪そうだが、それで、華麗に技を立て続けに繰り出すのが、なかなか楽しく。私自身は、細身なため、最初は、ゲーム内のキャラとはいえ、抵抗もあったのだが、やってみると、見かけに寄らず強いのが、ハマる。
しかも、普通に殴りあうスタイルと違い、技重視で戦うと、技を出す動きが、殴る動きとは違うため、これまで、さんざん鍛えたと思っていた腕でも、別の部分の筋肉が張る。まだまだ、腕も鍛えられる部分がたくさんあるんだと、改めて感じた。
初めてプレイしたときに比べ、技を一通り習得しているため、出し難いこともなく、技が決まる方が、派手さもあり、ダメージも大きく、ゲームとして楽しめるところもある。
肉弾のようなゲームが、他にはないこともあり、思ったよりも長く遊んでいる。3ヶ月ぐらいは経っていそうだが、これだけ楽しめて、体を鍛えられると、買う前に感じていた割高感は、今では全く感じない。
室内で遊ぶゲームでありながら、全身に汗が流れる爽快感も感じられ、実にいいゲーム。