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PS3 肉弾 運動不足を解消!引き締まったカラダ、ダイエットになるか!? 6.2つの音源を1つのヘッドフォンに、世界最小ミキサーか、イヤホンで工夫か、結局、肉弾のカスタマイズ! [PS3 肉弾 引き締まった体・痩せるか体験]

PS3 『肉弾』で、シングルプレイでは、一通り相手を倒したところで、それでも、エクササイズのつもりでプレイしているのだが、やはり、最も強い最後の相手を倒したところで、どうしても、無理やり倒すまでというような高いモチベーションが保てない。

どちらかというと、肩ならし程度で流しているような動きに自然となり、突っ込んだ動きにならない。それでも、汗は流れるほどだから、いい運動にはなっているのだが。

そこで、好きな音楽を聴きながら、肉弾をプレイできれば、リズムに乗って、限界まで体を動かすんじゃないかと考えた。そういえば、学生の頃、スポーツジムに通っていたのだが、そのとき、ルナシーのギタリスト SUGIZOのリミックス 『REPLICANT PRAYER』を聴きながら、体を鍛え、細かったものの、逆立ちして腕立て伏せするほどになっていた。あれは、音楽を聴いてなかったら、あそこまでいかなかったんじゃないだろうか。

じゃ、ノリいい曲を聴きながら、ゲームをプレイしよじゃないかと考えると、これが意外と簡単じゃない。PS3 『肉弾』をプレイするときは、常にヘッドフォンをしており、ゲームの音が外に漏れないようにしている。

そこに、MP3プレイヤーの音を入れようとすると、二つの音源を混ぜて、一つのヘッドフォンに音を流すため、ミキサーが必要になる。ミキサーというと、音楽をやる人が買うもので、昔から、下のランクでも結構高かったのだが、現在は、大分手頃になり、数千円からある。『BEHRINGER MX400』などは、モノラルだが、2000円を切る価格。



ステレオとモノラルの違いは、スピーカーで大きな音を出すなら気にならないかもしれないが、ヘッドフォンで聴くとなると、ステレオは押さえておきたいところ。

調べてみると、ちょっと前まで、不可能と簡単に断言されていたものが、現在はできるようになっていることが分かった。それが、世界最小ミキサーの『バード電子 ケーブルミキサー DJ-7BK』。



これのどこが凄いかというと、二股のケーブルと変わらない見た目で、二つの音をミックスできること、しかも、ステレオに対応し、電池も不要。今まで、1つの音、例えば、MP3プレイヤーの音を二つのイヤホンで聴くためにケーブルを分けるものなら、以前からあった。1つの音源を二つに分けて流しているだけで、これは難しい話ではない。

そのため、これの逆、2つの音源を1つにまとめて聴くことも簡単じゃないかと思われがちだが、2つの音源をミックスすることは、ケーブルだけで簡単にできるようなものじゃなく、無理だと昔から言われていた。

それが、『バード電子 ケーブルミキサー DJ-7BK』を使えば、ケーブルだけでそれができる。単純に、そこに凄さがある。ただ、どういう仕組みでそれが可能になっているのか良く分からない。

普通、ミキサーだと、入力した音源を調節したりするダイヤルなどがあるものだが、これにはそれもなく、音量については元の機器側で調節するというシンプルさ、場所を選ばないコンパクトさも素晴らしい。

ただ、肉弾をプレイするときの音楽のために、買うとなると、少々高いような。また、なぜ、買いにくいかというと、ケーブル類は、最後は中で断線して聞こえなくなるのが、いつものパターン。つまり、どこかに強度が弱いという印象があり、肉弾をプレイしていると、腕の激しい動きで、たまに、ヘッドフォンのケーブルを引っ掛けてしまうため、考えるところ。

じゃ、どうしようかと、再び考えることに。ヘッドフォンをしながらプレイしており、ヘッドフォンの音が出るところと耳の間には、ちょっとしたスペースがあり、もしかして、イヤホンしながらヘッドフォンすれば、意外とやれるんじゃないかと思い出した。

そこで、目を付けたのが、外の音も聞こえるというイヤホン。TDKから発売されているスポーツイヤホンは、外の音も聞こえるように工夫されているが、製品を見ると分かるが、落ちないように耳に掛けるフレームがあるものがほとんどで、耳の穴に引っ掛けるだけというタイプはない。



スポーツイヤホンというだけあって、音楽を聴きながら、外で走るなど運動する人を想定し、激しい動きでも落ちないようになっている。だから、しっかり取り付けるということなのだろうが、この上から、ヘッドフォンをすれば、耳がプラスチックフレームとヘッドホンで挟みこまれてしまい、これは辛いに違いない。

耳の穴に取り付けるだけのタイプを探したところ、『リバースサウンドシステム・RSイヤホン RS Earphone #03』を見つけた。これなら、外の音も聴こえるが、取り付けるのは、耳の穴付近になり、それほど大きくもなさそうだ。



この製品は、なかなかユニークで、耳のカタチに引っ掛けるというより、左右に挟んで固定する。ここまで考えたところで、耳の穴に入るカナル型のイヤホンではなく、耳の穴の周りに引っ掛けるだけの昔からあるオープンエア型インナーイヤホンなら、そもそも、遮音性が低いんじゃないか思い始め、このタイプのイヤホン 『PIONEER オープンエア-型インナーイヤーヘッドホン ブラック SE-CE11-K』をとりあえず買うことに。



このイヤホンのいいところは、シンプルで耳に当てる部分から伸びたプラスチック部分が短く、邪魔になりにくい。そして、断線し難く丈夫というところ。

注文した商品は、まだ届いていないのだが、それではと、いつものように、PS3 『肉弾』をプレイしようとしたところ、BGMのパターンかあるんじゃないかと思い、設定にある 『音量調節』を見たら、なんと、プレイリストというものが。モーションコントローラーで選択肢を見ると、『カスタマイズ』の文字。

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この『肉弾』、好きな曲を流しながら、ゲームがプレイできる仕組みに、はじめから、ちゃんとなっていた。今まで、さんざん考えていたことは何だったんだのか、説明書はやはり読むべきだった。

どのように設定するかというと、PS3本体に、mp3プレイヤーなどをUSBで接続し、曲をコピーし、本体に入れる。下の写真のMP3プレイヤーが、愛用のもの。

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後は、プレイリストを新規で作り、その中に、コピーした曲をそのプレイリストに追加するだけ。

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後は、肉弾を音量調節でカスタマイズを選び、PSボタンで音楽のプレイリストの中の曲を一つ選べば、後は、そのプレイリストにある曲を次々再生していく。

こんな機能があると知っていたら、いろいろ調べたりせずに済んだのだが、予想外に肉弾が良くできていて、驚いた。ちなみに、肉弾で聴くためにプレイリストに入れたのが、『Unsun』と『Amaranth』の曲。どちらも、メタル。

ただ、残念なところとしては、この方法で流れる曲は、相手と対戦するとき、そして、相手を倒したときの2回だけ、一瞬途切れる。途切れると言っても、その部分を飛ばすのではなく、一時停止するという感じなのだが。ま、この機能がなければ、ミキサーを買わなければできないだけに、ちょっと途切れるくらいは、大した問題じゃない。

それにしても、イヤホンは、消耗品だけに、一つや二つ多めにあっても別にいいのだが、これに気付かずに、ミキサーを買わなくて良かった。

BGMを自由に選べれば、曲のノリで体を動かせるため、これで、肉弾がより楽しくプレイできそうだ。


そして、3日後、イヤフォン 『PIONEER オープンエア-型インナーイヤーヘッドホン ブラック SE-CE11-K』が届き、実際、ヘッドフォンの中にイヤフォンするとどうだろうかとやってみたところ、耳の大きさにもよると思うのだが、クッションをかぶせなければ、何とかなるぐらいの違和感。それなりに、音も両方聴こえる。

ひどく耳に強く当たるということはないのだが、それは、体を動かさなければの話。体を動かしつつとなると、違和感が大きくなり、やはり、どちらも付けながら、プレイするのは難しそうだ。

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