PS4 SFホラーで展開や発見が面白い PREY プレイ [PS4 SFホラーで展開や発見が面白い PREY]
昨年から調子が悪く、モニターを長く見ているとめまいがしたりと酷かったのですが、それをなんとかやり過ごし、再びゲームができる状態に。
新型コロナウイルスで外出し難い中でも、変わらず遊べるゲームの良さもあり。子供の頃からゲームで遊んでいたため、童心に帰ったような気分もあるのかもしれない。
昨年から調子が悪く、モニターを長く見ているとめまいがしたりと酷かったのですが、それをなんとかやり過ごし、再びゲームができる状態に。
新型コロナウイルスで外出し難い中でも、変わらず遊べるゲームの良さもあり。子供の頃からゲームで遊んでいたため、童心に帰ったような気分もあるのかもしれない。
SF好きなこともあり、気になりつつも、発売当時はスルーしていた『PREY』(PS4 ¥5,880 税込 ※Amazon 2024/1/17時点)をすることにした。このゲーム、そういえばあったなと急にやりたくなったため、ダウンロードで購入。
メーカーは、ベセスダ・ソフトワークス。個人的には、『Fallout 4』(¥4,727 税込 ※Amazon 2024/1/17時点)、『Wolfenstein』のシリーズをいくつかプレイしており、ゲームのボリュームが想像を超えるところに遊び甲斐があり、印象も良く。
『PREY』は、どんな物語かなのだが。科学者の主人公が、研究施設、居住施設など様々な施設からなる巨大宇宙ステーションを舞台に、未知なる生命体と戦いつつ、謎を解き、生き抜くような話。
動画は、ベセスダ・ソフトワークスの公式のもので、音声は、英語になっているのだが。日本で発売されている『PREY』は、日本語音声になっており、キャラクターに合った音声で雰囲気があり、違和感を感じない。
アイテムが豊富で、体力を回復する食べ物や飲み物がいくつもあり、集めたアイテムをリサイクリングするカタチで材料に変え、アイテムを作ったり。
武器も様々で、グルーガンで敵の動きを止め、レンチで殴り倒したり、ショットガンで撃ち殺したり、超能力な攻撃もある。限られた空間の中で、使えるものをかき集め、装備や能力を整え、徐々に強くなる感じは、分かりやすい面白さがある。
主人公の能力は、物を持ち上げる力、暗号を解読、武器関連など人間としての能力、未知なる生命体である敵と同じ様な超能力に分けられている。ニューロモッドという機器を使い、能力を開放していくのだが、その能力の数が多い。
超能力な能力には、置かれているカップなどに擬態できたり、離れたものを動かしたり、敵を味方として操る能力など多彩。超能力を伸ばす方が、やれることが増え面白さがある反面、宇宙ステーション内の防衛システムが、敵と判断し攻撃するようにもなる。
未知の生命体である敵も、近くの物体に化けて身を隠したり、妙な習性があるなど不可解なのだが。宇宙ステーション内のクルーそれぞれにも人間関係があり、どこか怪しく、誰も信用できないような感覚に大人な雰囲気がある。
次々と殺されたクルーの状況も、持っていたレコーダーから聞けるため、人間関係の複雑さが伝わってくるなど物語に広がりがある。印象としては、SFホラーな薄気味悪さや緊張感があるものの、戦いながら突き進む姿に怖さが残らず、清々しさがある。
このゲーム、機械的な動作のリアルさがあり、SFな演出も良く。近未来な世界なのだが、レトロなSF感に納得できるというか、実際にも、こんな感じなんだろうなと思わせるところに、心地良さもある。宇宙ステーションから外へ出て、姿勢を噴射して操作しながら、無重力な中を移動するのも楽しい。
今まで、ゲームをクリアしたら、もう一回とはならなかったのだが。このゲームは、繰り返しプレイすることでの面白さがある。それは、クリアした時の能力が、再プレイ時に、自分のオフィスまで行けば引き継げるため。
初プレイで、指示を聞きながら進めた場合、能力が低いことから、敵と遭遇しないよう逃げながら進めることも多く、入れなかった部屋、通れなかったルート、開けられない金庫などがいくつもある。
2回目以降になると、装備も整い、能力も高くなるため、強気な進め方ができ、物体を持ち上げる力があれば、新たな発見が次々とある。
しかも、このゲーム、オープンワールドのようなものなため、進め方もいろいろ。物語に直接関係するメインミッションは、進める順序があるものの、いくつものオプション目標(サブミッション)は、状況に応じて好きなようにやれるため、自由さがある。
この物語は、いくつもの出来事が絡み、2回目以降で全体像が掴みやすくなるものの、謎めいたところは残り。誰が正しく、誰が間違っているかが分からない状況というのも、これはこれで面白く。生き残ったクルーを助けたり、サポートするものもいるため、孤独さの程度もいい。
巨大な宇宙ステーションは、様々な施設があることから小さな街のような感じで入り組んでおり。大きな荷物の後ろにメンテ用のルートを見つけ、あそこから行けたなと分かるようになると進め方も変わり、一本道ではない新鮮さがある。
四六時中、大勢の敵が襲いかかり、撃ちまくるようなものではなく、周囲を探りながら落ち着いて進められ、静かな雰囲気。やりたい分だけやり、どこでもセーブできるのも、空いた時間にやりやすい
SFホラーやミステリーが好きで、UFOや宇宙人な話に興味があるという方には、オススメなゲーム。こんな感じのゲームが他にもあれば、ぜひ、プレイしたいと思うのだが、今のところ、似たようなものはない。
新型コロナウイルスで外出し難い中でも、変わらず遊べるゲームの良さもあり。子供の頃からゲームで遊んでいたため、童心に帰ったような気分もあるのかもしれない。
昨年から調子が悪く、モニターを長く見ているとめまいがしたりと酷かったのですが、それをなんとかやり過ごし、再びゲームができる状態に。
新型コロナウイルスで外出し難い中でも、変わらず遊べるゲームの良さもあり。子供の頃からゲームで遊んでいたため、童心に帰ったような気分もあるのかもしれない。
SF好きなこともあり、気になりつつも、発売当時はスルーしていた『PREY』(PS4 ¥5,880 税込 ※Amazon 2024/1/17時点)をすることにした。このゲーム、そういえばあったなと急にやりたくなったため、ダウンロードで購入。
メーカーは、ベセスダ・ソフトワークス。個人的には、『Fallout 4』(¥4,727 税込 ※Amazon 2024/1/17時点)、『Wolfenstein』のシリーズをいくつかプレイしており、ゲームのボリュームが想像を超えるところに遊び甲斐があり、印象も良く。
『PREY』は、どんな物語かなのだが。科学者の主人公が、研究施設、居住施設など様々な施設からなる巨大宇宙ステーションを舞台に、未知なる生命体と戦いつつ、謎を解き、生き抜くような話。
動画は、ベセスダ・ソフトワークスの公式のもので、音声は、英語になっているのだが。日本で発売されている『PREY』は、日本語音声になっており、キャラクターに合った音声で雰囲気があり、違和感を感じない。
アイテムが豊富で、体力を回復する食べ物や飲み物がいくつもあり、集めたアイテムをリサイクリングするカタチで材料に変え、アイテムを作ったり。
武器も様々で、グルーガンで敵の動きを止め、レンチで殴り倒したり、ショットガンで撃ち殺したり、超能力な攻撃もある。限られた空間の中で、使えるものをかき集め、装備や能力を整え、徐々に強くなる感じは、分かりやすい面白さがある。
主人公の能力は、物を持ち上げる力、暗号を解読、武器関連など人間としての能力、未知なる生命体である敵と同じ様な超能力に分けられている。ニューロモッドという機器を使い、能力を開放していくのだが、その能力の数が多い。
超能力な能力には、置かれているカップなどに擬態できたり、離れたものを動かしたり、敵を味方として操る能力など多彩。超能力を伸ばす方が、やれることが増え面白さがある反面、宇宙ステーション内の防衛システムが、敵と判断し攻撃するようにもなる。
未知の生命体である敵も、近くの物体に化けて身を隠したり、妙な習性があるなど不可解なのだが。宇宙ステーション内のクルーそれぞれにも人間関係があり、どこか怪しく、誰も信用できないような感覚に大人な雰囲気がある。
次々と殺されたクルーの状況も、持っていたレコーダーから聞けるため、人間関係の複雑さが伝わってくるなど物語に広がりがある。印象としては、SFホラーな薄気味悪さや緊張感があるものの、戦いながら突き進む姿に怖さが残らず、清々しさがある。
このゲーム、機械的な動作のリアルさがあり、SFな演出も良く。近未来な世界なのだが、レトロなSF感に納得できるというか、実際にも、こんな感じなんだろうなと思わせるところに、心地良さもある。宇宙ステーションから外へ出て、姿勢を噴射して操作しながら、無重力な中を移動するのも楽しい。
今まで、ゲームをクリアしたら、もう一回とはならなかったのだが。このゲームは、繰り返しプレイすることでの面白さがある。それは、クリアした時の能力が、再プレイ時に、自分のオフィスまで行けば引き継げるため。
初プレイで、指示を聞きながら進めた場合、能力が低いことから、敵と遭遇しないよう逃げながら進めることも多く、入れなかった部屋、通れなかったルート、開けられない金庫などがいくつもある。
2回目以降になると、装備も整い、能力も高くなるため、強気な進め方ができ、物体を持ち上げる力があれば、新たな発見が次々とある。
しかも、このゲーム、オープンワールドのようなものなため、進め方もいろいろ。物語に直接関係するメインミッションは、進める順序があるものの、いくつものオプション目標(サブミッション)は、状況に応じて好きなようにやれるため、自由さがある。
この物語は、いくつもの出来事が絡み、2回目以降で全体像が掴みやすくなるものの、謎めいたところは残り。誰が正しく、誰が間違っているかが分からない状況というのも、これはこれで面白く。生き残ったクルーを助けたり、サポートするものもいるため、孤独さの程度もいい。
巨大な宇宙ステーションは、様々な施設があることから小さな街のような感じで入り組んでおり。大きな荷物の後ろにメンテ用のルートを見つけ、あそこから行けたなと分かるようになると進め方も変わり、一本道ではない新鮮さがある。
四六時中、大勢の敵が襲いかかり、撃ちまくるようなものではなく、周囲を探りながら落ち着いて進められ、静かな雰囲気。やりたい分だけやり、どこでもセーブできるのも、空いた時間にやりやすい
SFホラーやミステリーが好きで、UFOや宇宙人な話に興味があるという方には、オススメなゲーム。こんな感じのゲームが他にもあれば、ぜひ、プレイしたいと思うのだが、今のところ、似たようなものはない。