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TBS アノ有名人のカラダを最新科学で大解剖SP 武井壮は1日睡眠時間45分、驚異的な能力というか、変わっている [テレビ番組を観て]

昨日、26日、TBSで放送されたテレビ番組 『人体科学ミステリー アノ有名人のカラダを最新科学で大解剖SP』で、アスリートタレント 武井壮の睡眠メカニズムを解明。常人とは違うことを科学的に検証していた。

武井壮の睡眠時間が、1日たったの45分。これが、ホントなのかということを解明する番組なのだが、結論としては、そうだった。ただ、何となく、会話のはしばしに、毎日そうでもないようなニュアンスも含まれていたが、密着取材では、46分間と、まさに、その通りだった。

顔の表情、脳波などを24時間測定しつつ、医師による見解は、普通の人、およそ半分のスピードで睡眠に入り、深い睡眠と浅い睡眠を繰り返すのだが、深い睡眠の長さが非常に長く、普通の人の睡眠パターンとは違うという。

この番組では、なぜ、そうなるのかという話はないため、不思議だねぇという終わり方になる。これが、生まれ持ったものか、武井壮のようにカラダを鍛えればそうなるのかは、分からない。

いろんな見方ができそうだが、武井壮は、若く見えるが、現在 40歳。年齢の割に、筋力があり、全身バランスよく鍛えられているように見える。陸上・十種競技で、元日本チャンピオンというのも、ダテではなさそうだ。

睡眠45分が、羨ましいかというと、疲れがちゃんと取れて、7時間ぐらい寝たのと同じぐらいの効果があるなら良さそうだが、なんとなく、不自然というか、どこかに負担がかかってそうな印象がある。

肉体的な疲れだけではなく、精神的な疲れも取れているのだろうか。そもそも、この検証では、睡眠時間が45分と短いことを証明してはいるが、疲れが取れているかどうかは別の話。武井壮の眠りのメカニズムを見たとき、睡眠というよりは、気絶してるに近そうな、そんな気も。

例えば、長年、午前5時に起きる習慣があるとすると、夜の10時に寝ても、忙しくて、午前様で寝ても、起きる時間は、変わらないもの。起きる時間が、固定されると、同じようなことができるかもしれない。

ただ、体力のあるなしを考えると、学生の頃に比べると、大人になるにつれ、運動する機会もなく,どんどん体力が落ちる。体力が落ちると、疲れやすく、しかも、疲れが取れ難い。そうなると、体力は付けていて損はないということにはなる。

武井壮は、睡眠が短い体質について、新しい進化のような発言をしていたが、それは、逆な気もする。野生の動物は、常に危険と隣り合わせなため、短時間で睡眠を取り、何かあれば、すぐに目覚めるようになっている。だとすると、進化したのではなく、大半が退化してしまった能力が、残っているという考えることもできる。

睡眠時間が、長いか短いかよりも、最近は、運動不足が非常に気になる。身長からすると、体重 69kgでも、標準のレベルには入るのだが、この1年で5kg増。4年前は58kgだから、明らかに太るパターンに入っている。

健康を維持するためにも、楽しく運動する必要がありそうだが、続けることは難しい。そこで、ゲームで体を動かして殴りあうというPS3の『肉弾』をやることにした。

これをプレイするため、PS3本体の他、ゲームソフト 『肉弾』、動きを感知するために、モーションコントローラーを2つ、ウェブカメラみたいなPlayStationEye、そして、それをTVの上に取り付けるスタンドも買い、本体以外で2万ほどに。

これを本気でやると、どうなるか、どのくらい痩せるのかを試してみよう。

    



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ロングブレスダイエット 美木良介が『笑っていいとも!』に登場 5食食べないと体重が減る!? [テレビ番組を観て]

お昼のフジテレビ系バラエティ番組 『笑っていいとも!』に、俳優で、ロングブレスダイエットで知られる美木良介が出演。最近、体を鍛え始めたところなため、録画したものを先ほど観ていたのだが、現在、55歳とは思えないスラリとした体型。

タモリの『また絞ったねぇ』という言葉に、『全然そんなことないですよ。逆に体重増やしました。今は5食食べて68kg』と答え、食べないと体重が減るという。ダイエットしてる人にとっては、羨ましいを通り越して、驚きそうな話だ。

さらに、猫背になりがちな小学生の娘のために、体幹を鍛えるトレーニングを考えてやらせたところ、腹筋が8つに割れたというエピソードを語り、会場から驚きの声が上がる。

俳優としても、様々なテレビドラマに出演しているようなのだが、個人的には、相棒で観掛けたぐらいで、ほとんど観たことはなく、今では、ブー!と息を吐くロングブレスダイエットの人という印象が強い。

ロングブレスダイエットは、呼吸を使ったダイエット法で、特にダイエット器具なども必要としない手軽さが、ウリだが、考案した本人がまさにその効果を証明しており、俳優ということもあり、広く知られている。

私の母も、流行に乗るタイプなため、当時、『DVDで完璧にわかる! 美木良介のロングブレスダイエット 必やせ最強ブレスプログラム』を買い、リビングのテレビには、DVDプレイヤーがなく、ビデオデッキがあるため、わざわざ、DVDをビデオテープにダビングさせられた記憶がある。

ただ、DVDの内容はといえば、最初から最後まで観たわけではないが、良くなかったような。トレーニング用に観るなら、ロングブレスダイエットのDVDだけの物を買った方が良さそうだ。

ロングブレスダイエットは、どのくらい人気があるだろうかと調べたところ、ロングブレスダイエット関連の本をいくつか出版しており、全部で200万部を超えるベストセラー。その他、DVD、講演などを合わせると、俳優業を大きく超える収入になっているという。

母が、結構、大雑把な性格なこともあり、このロングブレスダイエットは長続きせず、それ以前に買ったティラピスと同じような末路になっている。

下にあるのが、ティラピスのDVD付書籍 『ベストピラティス―DVDプライベートレッスン』。こちらも、ビデオにダビングさせられ、見れないからと貰ったのだが、こちらの方が、付録DVDのエクササイズモノとしては、よく出来ていた。

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ロングブレスダイエットで、食べないと痩せないくらいと聞くと、さすがに興味が沸いてくる。以前、『ホンマでっか!?TV』で、筋肉に力を入れた状態で動かすと、その部分にある血管に圧力を掛けた状態になり、それが加圧トレーニングで鍛えているのと同じ効果になるという。

加圧トレーニングは、腕や脚のつけ根にベルトを巻いて行うのだが、専門のトレーナーがいなければできない。利点としては、短時間で筋肉を大きく成長させ、負荷が少ないことで、日々続けられるということだが、難点は、ベルトで巻くことができる腕や脚だけということ。

これが、もし、腹部の筋肉でも同じようにできるとしたら、これはこれで面白いかもしれない。

 


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昨日の『黄金伝説 過酷すぎる壮絶3時間SP』を観つつ、人気のローラと父親の国際手配が、どうにも [テレビ番組を観て]

『笑っていいとも!』、『黄金伝説』など様々なバラエティ番組に出演する モデルでタレントのローラ、『OK!』と言いつつ、OKサインの指をホホに付ける姿が、印象的な天然キャラだが。

昨日放送された 『いきなり!黄金伝説。 海賊伝説の島で2泊3日サバイバル0円生活 体を張ってお金を稼げ!島で獲った食材で売上対決!』では、濱口&とローラ&SHELLYの2チームに分かれ、収穫食材の東京市場価格の合計の高さで競うというもの。

前回の『黄金伝説のサバイバル生活』では、他の番組などでは見られない、真面目といか、我慢強さが見えたような。天然キャラながら、嫌がらずに積極的に挑戦しているようだった。

昨日の番組は、録画したものの半分ほどを観たところだが、地元の子供達が喜ぶ姿をみると、人気の高さが感じられる。人気の女性タレントでは、トップクラスなんじゃないだろうか。

そんな、人気タレント ローラの父親でバングラデッシュ国籍 ジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者(53)が、国民健康保険の詐欺行為で国際手配されているのだが、内容が明らかになるにつれ、なかなかの悪質さ。

ローラの父親である ジュリップ容疑者は、何をしていたかというと、海外で受けた医療行為に対して、それを補助する国民健康保険の仕組みを悪用し、実際には行われていない海外での医療行為を受けたと虚偽の申請書を役所に提出、海外療養費を騙し取っていたというもの。

具体的には、2007年に帰国した際、デング熱にかかったという診断書、病院から発行され請求するために必要な レセプトを偽造。東京都多摩市から海外療養費を100万円ほどを手にし、これに味をしめ、指南役として、まわりに同様の詐欺を持ちかけ、自分の手を汚さずに海外療養費の半分ほどを手数料として得るようになったという。この詐欺で手にした金額は、合計で1000万円以上。

海外療養費は、2001年の法改正から始まっており、その算定方法は、海外で行われた医療行為を日本で行うといくらになるかを計算し、医療費が安い方をベースに、国民健康保険で3割負担の場合、残りの7割が支払われる。このときに、現地のレセプトを和訳する必要があり、そこにローラの父親が目を付けている。

今回、明らかになった詐欺行為は、2009年に申請された海外療養費。2008年12月~2009年1月まで、バングラデッシュ人の調理師 モハマド・アミン・ショリフ容疑者が、海外で治療を受けたという虚偽の申請書を東京都世田谷区役所に提出。海外療養費 約87万円をだまし取った疑いが明らかになり、これにローラの父親 ジュリップ容疑者が共謀しているとして国際手配。

逮捕されている ショリフ容疑者は、ジョリップ容疑者から絶対にばれないもうけ話があり、利益を折半しようと誘われたと供述しており、ジョリップ容疑者が詐欺グループの指南役とみられている。

なぜ、国際手配になっているかについては、昨年7月に、ジュリップ容疑者の関係先に強制捜査が入り、仲間の1人を逮捕。ジュリップ容疑者に、出頭要請をするも連絡が取れず、その直後、翌月には、日本を出国しバングラデッシュに帰国しているため。

警視庁組織犯罪対策1課は25日までに、ローラの父親 ジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者の逮捕状を取り、国際刑事警察機構、ICPOを通じて、国際手配している。

一連の詐欺行為が明らかになるまで、時間がかかっているように思われそうだが、殺人事件などとは違い、この手の犯罪行為は、立件には時間がかかるもの。

突然、父親が国際手配された タレントのローラなのだが、応援する声が多い一方、今年の3月末まで、東京都の国民健康保険料の納付、つまり、保険料を払いましょうというポスターに起用されており、どうなっているんだという声もある。

国民健康保険は、国民が多額の費用を負担しつつ、財政的な問題から、医療費を出し渋る傾向にあり、事あるごとに注目されている。国民の大半が関わる国民健康保険に対する詐欺行為だけに、ローラ本人としては無関係でも、不憫とは思うのだが、風当たりは強くなるかもしれない。

国民健康保険料は、住んでいる市町村により大きく違いはあるのだが、年収500万円ほどの会社員で4人家族だと、月に4万円ぐらい。安くはないため、払いたくても払えず、加入していないというケースもあるほど。それに対する詐欺行為となると、特定の誰かに対するものと違い、広く反感を買う事になる。

カタログなどでモデルに起用する下着ブランド ピーチジョンは、押尾学の麻薬 エクスタシー使用で逮捕された際にも、関係が取りざたされたが、持ち直しているようにも見える。今後も変わらず、モデルを務めてもらうというのも、どこか、うなずけるところがある。ただ、顧客が、どう受け止めるかにかかっているため、売上げ次第ということなのだろう。

CMにローラを起用する企業は、本人が犯した犯罪ではないため、打ち切りとまではいかないものの、CMが切り替わる時期に続投となるかがポイントになりそうだが。番組でも、収録分が終わった後にどうなるか。

それにしても、娘であるローラがモデルデューしたのは2007年、その頃から父親は詐欺行為を始め、娘が芸能界で活躍する中でも、詐欺行為を続けていたというのは、どういうことなのだろうか。

普通は、娘が有名になればなるほど、ちょっとしたことでも報じられるため、問題を起こさないよう気を使いそうなものだが。公金を騙し取るというのは、ちょっと厳しそうだが。


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TBS 健康カプセル!ゲンキの時間 無関心だから物覚えが悪くなる、それなら、好きなように生きるのが一番いいのかもしれない [テレビ番組を観て]

昨日、日曜日の朝、TBSで放送していた 『健康カプセル!ゲンキの時間』を観ていたところ、『ゲンキの時間 最近泣いていますか?感動が脳を動かす』、『涙は健康を救う!感動力トレーニング』などと題して、感動すると脳が活性化し、要するに、頭の回転がよくなるというような話だった。

番組の内容は、脳の活性化がテーマなのだが、感動する方法がいろいろあるということと、同時に普段と違う動きをすることで、脳が活発に働くようになるということ、この2つに分けられそうだ。脳の働きは、思考に関わることだけではなく、体の動きなどもコントロールしているのだから、脳が健全に動けば、健康的という話にもなりそうだ。この番組、なるほどと感じるところもあり、興味深く観ていた。

感動力をアップする 『感トレ』として、いくつかのトレーニング方法が紹介され、始めに出てきたものが、『色カルタ』。認知症のレクリエーションに使い、『お母さんの色は、どんな色?』などとお題が出され、複数の色が付いたカルタから一つ選び、なぜ、その色なのかを説明し、昔話で盛り上がるという。

色カルタを考案した人の一人という医師は、感動には、悲しい面や楽しい面があり、それらが失われることで、内にこもるのが、認知症の症状の一つ。それを色カルタを使うことで、感動を呼び起こし、感動を探すキッカケにもなるとのこと。

お笑い芸人 ザ・タッチにお題を出し、色をイメージして、色カルタを探そうとすると、脳が活発に動くことを検証。そのとき、辛かった仕事を質問したところ、茶色のカードを引き、3日間、寝ることなく、テディベアを縫うという企画で、そのテディベアの色が茶色だったという。ちなみに、寝なかったのが、お笑い芸人 キャベツ確認中、料理人 金萬福の二人。

感動すると、記憶に強く刻まれるが、逆に、記憶を思い出すことで、記憶から感動を引き起こす事もできる。さらに、その体験を話すことで、聴いた人も感情を共有し、感動もする。自分が体験してなくても、話を聞いたことで、いろんな感情を感じることができ、それも、脳にいい刺激という話のようだ。

感動というと、なんとなく、いい話で感動するというイメージがあるのだが、ここで言う感動は、感情が動く出来事を指しているように思う。楽しいものだけではなく、辛いもの、懐かしいものなど。

最後に紹介されたのが、脳を活性化するプログラムという 『シナプソロジー』。普段の動きとは違い、慣れない動作をすることで、脳を刺激し、活発に動かそうというもので、それを実践する企業で、メガネ量販店 Zoffが登場し、社員 5,6人がグループになり、合図と共に、相手の肩に手を置くなど体を動かしていた。

これは、相手がいないとできないというものではなく、単純に、右手と左手で同時に他のことを行ったり、言葉を発しながら手足を動かしたりするのも同じ効果があり、脳が体の動きで混乱し、それに対応しようと働き、刺激を受けることで脳が活性化するというもの。Zoffの社長は、シナプソロジーを導入してから、これを行った後、社内の雰囲気が変り、活性化するのが目に見えて分かると語っていた。

スタジオでは、シナプソロジーのクロックというトレーニングを行い、何時何分と誰かが言うと、それに合わせて、両手を使い、時計の時間を示す短針、分を示す長針を表すというものもやっている。自分の体を時計の文字盤に見立ててということだが、デジタル時計に慣れている人だと、ちょっと難しいかもしれない。

最後に番組では、感動できないと、軽度認知障害の始まりで、物事に関心が無くなり、物忘れが増え、記憶力が落ちる。感動を持ちつつ、思い出す事は、脳全体の働きを活性化し、人とのコミュニケーションの大事さにも触れていた。

この番組を観て、ドラマ、アニメ、漫画なども、観ることで、様々な感情を感じることができ、面白かったり、楽しかったり、悲しいこともあるのだが、そういった刺激が、脳の働きに影響を与え活性化すると思うと、単純に楽しみだけではなく、脳への効果も期待できそうだ。

考えてみれば、私自身も、HKT48の番組やラジオを楽しんでいるのだが、同じようなもの。HKT48が、AKB48の5大ドームツアーに参加し、昨日がツアーの最終日なのだが、これまでの流れをぐぐたすで観つつ、ひたむきに頑張る姿を感じていたため、思うところがある。

それも、いい刺激に違いはないのだが、単純に刺激だけでもなく、女の子達が頑張っているのだから、大人な自分もベストを尽くさなければという意識にもつながる。

そんなことを考えていると、感動するには、好きなことをするのが一番の近道じゃないかと感じる。興味があること、好きなことを追い求めれば、好みとして、感情が高ぶる方向なのだから、いろんな思いが生まれのが自然。その対象として、すんなり受け入れられるものが、興味があることなんじゃないだろうか。

こうしてみると、趣味というのは、人それぞれで、どちらかというと、他人から観ると、共感できないようなこと多々あり、例えば、マニアで昔のおもちゃを集めたり、牛乳瓶のフタを集める人もいたりする。はたから見ると、ムダなことのように映るかもしれないが、これをすることで、本人の感情が高ぶり脳が活性化しているのは間違いないのだから、脳への効果はあることになる。

人間、消極的になると、やらない理由ばかりを探したがるが、思いついたらとりあえずやってみる姿勢、そんな感覚が必要なのかもしれない。やってしまえば、何かは起こるもので、それが、どんなカタチでも、刺激になると思えば、ムダでもない。

ムダじゃないかと思い何もしないより、何かがあると考えた方て動いた方が、行動が伴う分、何かとチャンスを掴みやすいのも間違いない話。失敗したことでも、次には活かせるため、完全にムダなものというものはなく、何の役にも立たないムダなものを探す方が、難しいのかもしれない。


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目がテン『怪談の科学』を観て 怖い話をするには、やはり、擬音と話すテンポ [テレビ番組を観て]

昨日、朝の番組 『所さんの目がテン! 怪談の科学』を観ていたのだが、怪談話の第一人者 稲川淳二が登場しており、興味深く。内容をまとめると、怪談話をどのようにすれば、相手を怖がらせることができるかという、そんな感じだろうか。

この番組では、擬音と話すスピードに注目していた。擬音は、口による効果音というか、例えば、ドアが閉まる音を『バタン!』と言ったり、口で物音を真似て伝えるもので。これにより、話す物語に、よりリアリティを持たせ、その状況を想像させやすくするという。

そして、話すスピードについては、緩急を付けるということだと思うのだが、ゆっくりと話したり、緊迫する雰囲気を出すため、早口で話てみたり。早口なると、聞き手の心拍数も上昇し、話の内容が分かっていても、それを考えるスキを与えないという話もあった。

頭で映像を浮かべて、怪談を話しているというのだが、言葉で説明しつつ、雰囲気のある擬音やテンポで盛り上げるというのが、ポイントだろうか。稲川淳二の怪談動画をいくつか観たのだが、何となく、憑依して語るのに近いような、そんな風にも見える。

『怪談はジェットコースターと同じ』という表現も分かりやすく、大勢で聞きつつ、お客さんの悲鳴などリアクションがあると、さらに、効果が増すという。そう言われると、ジェットコースターと同じように、怪談に人気があるのも、うなずける。

個人的には、怪談番組で印象に残るのが、話す人の表情。無表情だったり、怪しさを感じている表情だったり、この表情だけでも、いろんなものが伝わって来そうだ。

怪談というと、夏の風物詩と言われ、夏の定番なのだが、それも不思議な話。怖い物見たさな感じは、寒い冬には起こらないということだろうか。

霊がいるかどうかは、いると思えばいて、いないと思えばいないようなものだと思うのだが。お盆の時期でもあり、先祖の霊がいると思うことで、自分を律するところもあるため、変に偏った考えを持たなければ、いると考えてもいいのかもしれない。


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NHKガッテンを観て 活性化する骨ホルモンが興味深く、しかも、それを促す運動も簡単そうで [テレビ番組を観て]

今週、放送された『ガッテン!脳を活性化!血糖値ダウン!新発見「骨ホルモン」SP』を観たのだが。これまでの骨のイメージを一変させるような内容で、しかも、健康法としても、これ以上ないほど簡単で驚いた。

この番組では、骨は、骨格としてだけではなく、骨ホルモン(オステオカルシン)を出しており、これが、脳、肝臓、すい臓、腎臓などを活性化するとあり。骨ホルモンが少ないことで、糖尿病や動脈硬化などを引き起こす可能性があるとも話していた。

血液中に糖が多い状態が続くと、たんぱく質と糖が結びつき、たんぱく質本来の働きができず。骨の中にも多くのたんぱく質があることから、糖化により、骨ホルモンが少なくなるのではという説を紹介していた。

糖尿病になると、合併症も多く、症状も、疲労感、目がかすむ、手足の感覚が低下するなど様々なのだが、糖化との関係もありそうで。これも、すい臓からのインスリンで、血糖値が上手くコントロールできれば問題ないため、すい臓を活性化できれば、この悪循環から抜け出せるかもしれない。

骨ホルモンを十分に出せれば、糖尿病が良くなるかもしれないというだけではなく、様々な臓器が活性化するため、健康にいいのも間違いない。そんな骨ホルモンを出す運動というのが、非常に簡単で、この手軽さも凄く。

姿勢を良くして、ゆっくり大きく真上に伸び上がり、後は、一気に、ストンとかかとを落とすだけ。骨全体に負荷をかけることで、骨を刺激し、骨ホルモンが出るというもので、1日30回以上が目標。これは、、背伸びして、かかと落しなため、どこでもやれそうで、しかも、体力をそう使うものでもなく。

番組の最後に、遊園地の絶叫マシンで、体に負荷をかけると、どうなるかという 実験も面白く。最大 7.5Gで、同じ体重の人が7人以上載った状態になり、結果は、骨ホルモンは下がり、骨を破壊する因子 スクレロスチンも減少、骨自身を強化してるんじゃないかという話。

骨を刺激して、骨ホルモンが出たり、負荷をかけ過ぎると、骨を強化するとなり、意外と骨も柔軟な感じもあり。骨と言えば、骨格のイメージが強く、何となく、成長期なら身長にも影響がありそうな。

指原莉乃がゲストだったこともあり、この番組を最後まで観たのだが。久しぶりに、NHKは凄いなと感じるほどの内容で。たまに、NHKの番組でやったことが、しばらくして、民放でも似たような内容で放送されるのだが。これも、ありそうな。


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