ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 878.止まらない 癒しの流れが面白く、温かい話もあり

昨日の劇場公演を生中継でも観ていたのだが、様々なメンバーが出演する 『ただいま 恋愛中』公演。昼と夜の２回公演が行われ、大きな声援に盛り上がりもありつつ、MCでは、一体感も伝わってくる。

ユニット曲では、『帰郷』に初出演の筒井莉子が、客席から降りて来る際に、周りから、『つっつん、頑張れ』と言われ、号泣しそうになったと話しており,
温かいのだが。この曲の歌詞にちなんで、出身の佐賀県に帰れたというのも、地元愛が感じられる良さがある。

夜公演の自己紹介とお題のところでは、『最近の癒し』がテーマなのだが、２列目の山本茉央からの流れが面白く。山本茉央が、『最近のイワシは、美味しいんですけど...』と話始め、このときは、持ち前のユニークなキャラがあるため、やりそうでもあり。

これに続き、栗原紗英の『もやし』もあり、２回目で立て続けなため、リアクションが薄く。この二人は、癒しを別の言葉でと打ち合わせしていたようで。次に、個性的なキャラでもある 深川舞子となり、客席からの『おぉ！』という声もあり、押されるように、『最近のタワシは....』となり、笑いが起きていた。

自己紹介MCは、メンバーそれぞれが、一人で話すため、緊張するという話も、以前、語られており。そこでのアドリブな流れだけに、『そこで、止めて！』と周りのメンバーが言い出すのだが、次の山下エミリーも、笑顔で『最近のカカシはですね....』となり。

坂本愛玲菜のところでは、その次になる 上野遥が、『止めてね。止めてよ、お願い』となり。先輩のお願いに応えるように、坂本愛玲菜は止めるのだが、客席から『えぇ～』となり。それでも、周りのメンバーは、安心した表情。

面白いのが、この安心もつかの間で、『止めてよ、お願い』と言っていた 上野遥が、『最近のカラシはですね...』と流れを引き戻しており。止まりそうで止まらず、他のメンバーの複雑な表情も印象的。流れが続けば続くほど、止めにくさが増すのだが、止まったものが再びというのも、止め難そうで。

劇場公演の自己紹介MCで、たまに感じるのだが。１列目は、後ろにメンバーがいるため、滑ったとしても、フォローしてくれたりするのだが。自己紹介が進むに連れ、１列目、２列目とメンバーがいなくなり、最後の３列目は、５名のみ。雰囲気の違いもありつつ、そこでの、この流れだけに、さらに、大きなプレッシャーにもなりそうで。嫌そうにしつつも、岩花詩乃と外園葉月も、これに続き、最後の今田美奈まで、盛り上がっていた。

メンバーそれぞれの癒しの話では、村川緋杏の元気さが、病んでる部分を治してくれるという 山下エミリーの話もあり。一緒にホテルに泊まった際に、ハリーポッターの映画を観つつ、二人で呪文を唱え、EU離脱で語り合ったとも話しており。二人で泊まると、新たな発見もあるようで。

昼公演の自己紹介MCも、ユニークさがあり、お題が、『私だけかなと思うこと』なのだが。お店で、アイスなどを入れておく 冷凍ショーケースのニオイが好きという 栗原紗英は、目が悪いふりをしながら、顔を近づけるという話もあり。見えないふりをしてという 発想が面白く。

服やタオルなどにあり、洗濯の説明などがある タグを触るのが好きという　坂本愛玲菜の話もあり。寝てるときも、タオルのタグを指で触り、それを『ちゅるちゅる』と呼ぶところに愛着も感じられるのだが。『高校生にもなって、キモイと思うので直したい』と話していたのだが、これが、赤ちゃんのような、可愛らしさもあり。

これに似た話では、山内祐奈の絨毯を無意識に撫でるもあり、お母さんから、キモイと言われたようで。どのメンバ―にも、妙なクセがあり、子供の頃からなため、プライベート感もある。理由を聞いても、共感できないところも面白さがあり、変わっている方が、個性的で良さそうだ。

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