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思うところも多い 映画・ドラマ・バラエティ 99.外見が全く同じ人間が二人、怪しげな雰囲気もあり 複製された男 [印象に残る 映画・ドラマ・バラエティ]

2013年に公開された映画『複製された男』を観たのだが。ポルトガルのノーベル賞作家 ジョゼ・サラマーゴの小説『複製された男』を映画化したもので、外見が全く同じ人間が二人という奇妙さがあり、怪しげな物語で興味深い。

内容は、大学で歴史講師を務める主人公が、ある日、映画を観たところ、自分と見た目が全く同じ人物がおり。それが気になり、その人物に会おうとしたことから、思わぬ展開になるというもの。

同じ様に見えても、性格が大きく違い、それぞれが恋人や妻を持ち、環境の違いもある。一人の人物が、2つの人生を歩んでいるようにも見え、さらに、全く同じということから、すり替わることができるものの、どちらかが消えても成り立ちそうなところに怖さがある。

この映画の中で、俳優 ジェイク・ギレンホールが、一人二役を演じており、全く違うキャラクターなため、見た目が同じで、全くの別人という感じも分かりやすく。登場人物も少なめで、不可解さがあるものの、物語の流れが掴みやすく、観やすさもある。

内容としては、愉快なものではなく、無茶をすれば、こうなるというものだが、逆に、内面が大事という話にもなりそうな。どこか、アニメ 『笑ゥせぇるすまん』に近く、上手く行きそうなところ、急に落とされるという感じだろうか。

主人公の平凡な日常から物語は始まるのだが、終始、BGMが怪しげで、何かが起こりそうだと感じさせるため、最後まで妙な緊張感で見続けることができた。これが、緩いものだったら、途中で観るのをやめていたかもしれない。

世の中には、自分と同じ人間が3人いるという話もあり、この物語も、どこかありそうな感覚で観れるため、そこに、面白さもあり。悪用しようと変な気を起こすと、酷い目に遭うということじゃないだろうか。

考えてみると、キャラクターのどぎつい感じはあるのだが、短時間で教訓を伝える『笑ゥせぇるすまん』は、凄い物語なのかもしれない。


 


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